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'25/10/3
山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、
染谷将太さん、坂東龍汰さん、
寛一郎さん、
渡部篤郎さん、
佐藤二朗さん 永井聡監督が
レッドカーペットに集結!
染谷将太さん、坂東龍汰さん、
寛一郎さん、
渡部篤郎さん、
佐藤二朗さん 永井聡監督が
レッドカーペットに集結!
山田さん「率直に面白い映画ができた、自信を持ってお届けできる」
「タゴサクは二朗にしかできない、感慨深い」と渡部さん、思わず涙!
「出演が決まった時嬉しそうに電話をくれた」と佐藤さんも感激!!
10月2日(木)には本作初お披露目となるジャパンプレミアが行われ、主演の山田裕貴さんを始め、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さん、そして永井聡監督が一堂に会し、レッドカーペットと舞台挨拶に登壇。“令和最大の衝撃作”について思い思いに語り尽くした!
【レッドカーペットイベント】
10月2日(木)午後、晴天に恵まれた恵比寿ガーデンプレイスの特設レッドカーペットに、熱狂的な観客たちが大勢詰めかけた。イベントが幕を開けると、レッドカーペット入口に車が到着し、豪華キャスト陣と監督が続々と登場!大歓声に包まれながらレッドカーペットを歩き、ファンサービスやマスコミ取材に応じた。
映画の撮影以来、メインキャストが一堂に会するのは今回が初。ステージに並んだ超豪華キャスト陣を前に、会場からは割れんばかりの声援が飛んだ。


本作主演にして、警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事、類家を演じた山田裕貴さんは、「率直に面白いものができたなと。スタッフ、キャスト、全員のおかげで、みなさんに何かを問いかけるような作品ができたので、自信を持ってお届けできる気がしています。この後上映を観る方はお楽しみに、それ以外の方は10月31日(金)をお待ちください!」と自信をのぞかせた。
爆弾捜査のために東京中を駆け巡る沼袋交番勤務の巡査、倖田を演じた伊藤沙莉さんは、会場の熱気に驚きながら「みなさんが『爆弾』という映画をとても楽しみにしてくださっていることに安堵しました!私は出演しているけどお客さんとして観てもめちゃくちゃ面白くて、本当に『面白い』に尽きる映画だと思っています」と力強くコメント。
野方署の刑事、等々力を演じた染谷将太さんは、「本当に面白くてめちゃくちゃいい映画でした。自分が出ていなかったら嫉妬するなと思うぐらい素敵な作品なので、みなさんに届いて嬉しいです」としみじみ。
倖田と共に爆弾捜査にひた走る沼袋交番勤務の巡査長、矢吹を演じた坂東龍汰さんは、「たくさんのみなさんがこの映画のために集まってくださっている熱気にやられております!完成した映画は、伊藤沙莉さんと二人で縦に並んで試写室で見せていただいたんですが、そういう経験も役者人生の中で初体験でした。早くみなさんに観てもらいたい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。


スズキタゴサクの見張り役を務める刑事、伊勢役を演じた寛一郎さんは、「まさかこんなにレッドカーペットが長くて、ファンの皆さんとの交流も濃厚なことをわかっていなかったので、そろそろ膀胱が“爆発”しそうです(笑)。今日はみなさんの映画体験に爆弾を落としに来たので、楽しんでいってください!」と語り会場を沸かせていた。
警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事にして類家の上司である清宮を演じた渡部篤郎さんは、「素晴らしい俳優陣の中に私も入れてもらって、心より感謝いたします。楽しんでいってください」とコメントすると、佐藤さんが思わず「何そのかっこいいの!」とツッコミを入れ、それに対し渡部さんがすかさず佐藤さんの前に両手を広げてたたずむと、会場からは大歓声が!これには佐藤さんも思わず「寛一郎さんの膀胱のことがあるから、こんなことやってる場合じゃないのよ!」とさらにツッコまずにはいられなかった様子。キャスト陣の抜群のチームワークが光る瞬間だった。
そんな、刑事たちを翻弄する謎の中年男、スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんは、「『面白いから信じてくれ』とみなさんに言いたい!日本で初めて観ていただける機会なので、『あとはみなさんに任せた!』という気持ちです。みなさんがこの映画の面白さを日本中に広めてくれると信じています!」と熱弁を振るった。
メガホンを取った永井聡監督は、「『爆弾』は、ずっと面白い2時間半が続く映画です。音にもこだわっているので、ぜひ配信を待つのではなく映画館に足を運んでいただいて、臨場感や役者陣の織り成す緊張感などをぜひ感じていただきたいなと思います」と熱い思いを語った。
続いて話題は映画本編について。交渉人・類家と、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクが対峙し、取調室で緊迫のやり取りを繰り広げる二人。映画本編では、取調室の外で爆弾捜査に奔走する、伊藤さんと坂東さん演じる倖田&矢吹の“バディ感”も印象的だ。佐藤さんは「この二人が本当にチャーミング、本当に見事で素晴らしい!」、山田さんも「すごく感情移入しやすいですし、シリアスに作品が進んでいくなかでほっとできる時間を提供してくれながらも、緊張の糸は握ったままと言うバランスをこの二人がめちゃくちゃ絶妙に演じていて、マジで素晴らしかったなと思います」と大絶賛!これには坂東さんも「ありがとうございます!嬉しいでございます!にやにやがとまらなくて・・・」と照れ笑い。
逆に、取調室での山田さんと佐藤さんの熱演についての感想を問われた伊藤さんは、「お二人のやりとりは、こちらも緊張してしまうけどワクワクさせられる会話劇が、めちゃくちゃ興奮するんですよ。面白いけどずっと口を開けて観ちゃう、みたいな。すごくカッコいシーンになっていました!」と二人を称賛。続けて坂東さんが、「個人的に好きだったのが、渡部さんと佐藤さんがバッチバチに対峙するシーン。渡部さんの身にとあることが起きるんですが、その渡部さんのお芝居のすごさたるや…!試写室でチビるかと思いました」と感激。これに対し渡部さんが「確かにな、俺は素晴らしいから」と返すと、会場は大盛り上がり!
渡部さんは本作の撮影を振り返り、「一緒のシーンが多かった二朗さんをはじめ、みんなが自分の役割をきちんと理解していて、チームの雰囲気もとてもよかったと思います」とコメント。すると佐藤さんが「渡部さんはこのチームの最年長なので、若い俳優たちが緊張せずにいられるように、細やかな気遣いをされていたと思います」と続け、さらに山田さんも「渡部さんは本当に優しかったです!」と笑顔で語るなど、渡部さんの厚い人望が自然と浮き彫りとなった。
本作は、謎の中年男・スズキタゴサクが爆弾の存在とその爆発を予言するところから幕を開け、衝撃的な展開が次々と連続する。そんなタゴサクについて、染谷さんは「自分は、撮影初日にタゴサクと面と向かい合うシーンから始まったんですけど、佐藤さんはまあ、タゴサクでしたね!台本で筋書きも知っているのにものすごくえぐられまして、それが脳裏に残ったまま演じていて。本当に冗談じゃなく目をつぶるとタゴサクが出てくるんです。本当にもう、焼きついちゃって。映画を観ていただいたら、みなさんもタゴサクがずっとついてくると思います。本当に素敵でした」と、佐藤さん演じるタゴサクに多大な影響を受けたことを明かした。同じく印象的な共演シーンが多数ある寛一郎さんも、「タゴサクは本当に怖かったですね。僕は見張り役としてみなさんより一歩後ろにたんですけど、生で見るタゴサクの体の大きさとか、顔圧、不気味さがものすごく怖くて、ぼくのシネスコには映りきらずにはみ出ていました」とその恐ろしさをアピール。反射的に佐藤さんが「俺の顔が大きいがゆえに!」と声を上げると、会場は爆笑の渦に包まれていた。
さらに、原作者・呉勝弘さんの想いを汲み取りながら映像化に挑んだ永井監督は、「原作が素晴らしくて、どうしたらこの読後感やテーマをブレずにきちんと伝えらえるかということを重視しました。山田とも、現場で小説を読みながら話し合ったぐらい。ぜひみなさん楽しみに待っていてください」と、真摯に作品と向き合いながら映画を完成したことを明かした。
レッドカーペットイベントの最後には、主演の山田さんが代表して、映画公開を待ちわびるファンへメッセージが贈らった。
「『爆弾』は、観終わった後にいろんな感情にさせられると思います。みなさんの感想がすごく気になるので、観終わったら『私はこう感じた』とぜひつぶやいてみてほしいです。『「爆弾」見た?やばいよあの作品!』って自然と感想が広がっていく、そういう力を持っている作品だと思うので、公開まで楽しみにまっててください!」
【舞台挨拶】
レッドカーペットイベントの後、いよいよ日本初の本作上映。上映前にはキャスト・監督陣が登壇し、舞台挨拶も行われた。
先日行われた、北欧最大のヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映を行い、海外の観客からも早くも大絶賛を受けている映画『爆弾』。実際に映画祭に参加した山田さんは、「初めて海外の映画祭に参加したんですが、海外は面白くないと途中でもお客さんが帰っちゃうんですって。でも『爆弾』の上映では誰一人立たずに、終わった後拍手喝采だったんです!」と大興奮だった。
山田さんを始めとする刑事役のキャスト陣は、緊迫のやり取りが連続する取調室でのシーンが中心。寛一郎さんは、「緊張感のあるシーンを撮り続けていたけど、控室ではみんな和気あいあいとしていて、オンオフのスイッチがすごくありました」と仲の良さを語り、渡部さんは「素晴らしい原作をちゃんとリスペクトした脚本が書かれ、みながきちんと役を捕まえていて、みなやるべきことがわかっていたと思います」と、キャストスタッフ陣のチームワークの良さについて言及。そんな刑事たちと極限の心理戦を繰り広げた佐藤さんは、「いずれも超一級の俳優なのでセッションできるのが楽しくて、撮影中は毎日家に帰って晩酌しながら、妻に「今楽しいわ~!」って言っていました。本当に忘れられない3か月でしたね」と、大充実の撮影を夢見心地で振り返った。
また、呉勝弘さんの原作小説を映画化するにあたり、永井監督は「呉先生は美大の映像学科出身で映像についてものすごく詳しいし、映画もよく観ていらっしゃるので、本当に先生のき期待に応えられるか、1カット1カット、エキストラの動きひとつにしても全く手を抜けなかったです」とコメント。「キャラクターも全員立っている作品なのですが、キャストのみなさんは脚本を面白いと言ってくださって、みんなで覚悟を持って挑んだので、とにかく役者同士の駆け引きをぜひ観ていただきたいですね」と自信をのぞかせた。
舞台挨拶の最後には、いよいよ日本初上映を迎えることについて、そして映画公開を待つファンたちへ、キャスト陣からメッセージが贈られた。
山田さんは、「原作が本当に素晴らしく面白いんですが、キャストのみなさんは、そんな面白いキャラクターを演じるにあたり、自分たちが各々抱えた役をここまで持って行くのは相当なプレッシャーだったんじゃないかと。監督のおっしゃるとおり細部までこだわり抜いているので、二朗さんがよく言っていますけど、『極上の映画体験ができると』本当に思うので、楽しんで観ていただきたいですね」
伊藤さんは、「最初に原作を読んだ時の衝撃がすごくて。そこから映像化するにあたってキャスト、スタッフみんなが作品自体を愛してリスペクトしているというのは、本当に素敵な状態だと思います。もともと面白いものをより迫力を増してお届けすることは緊張するのですが、これからみなさんに、ウソ偽りなく面白い作品を観ていただけます!と胸を張って言える作品です。みなさんの感想を楽しみにしつつも、まずはライトに楽しんでいただきたいなと思います」
染谷さんは、「この映画は、観る方によってさまざまな角度からとらえられる哲学的な表現をたくさんさしていて、人間って美しくも醜くもあるなと感じました。きっとたくさんいろんなことを感じられると思うので、ぜひ楽しんでほしいです」
坂東さんは、「普段使ってない筋肉も使える映画だと思うし、観終わった後にずーんと来る、人間くささみたいなものがすごく残る映画だと思って。みなさん観終わったらどういう状態になってるか知らせてください」
寛一郎さんは、「この映画は最初の導入でぐっと心を掴まれて、演技のやりとりや衝撃の連鎖で、『ええっ!?』『はあっ!?』ってなったら、もうみなさん爆発していると思います!」
渡部さんは、「エンターテインメントの一歩先を進んだ作品ってどういうものかなと考えていたけど、人の業みたいなものが描かれているのではないかと思って…」と語った後、言葉を詰まらせ、突如涙ぐむ一幕も。佐藤さんを指して「付き合いが長いんですよ」と言いながら声を震わせる渡部さんに対し、佐藤さんが肩を抱きながら、「渡部さんはスターで、主演をやられて僕が脇で支えることが多かったんです。山田と僕がこの作品を背負っている自覚もあるけど、この映画が決まった時に、渡部さんが嬉しそうに『お前を支えられる側に回れて嬉しい、俺出るよ』って電話してきてくれたんです」と、渡部さんとの強い絆が感じられるエピソードを披露。渡部さんは「スズキタゴサクという役は二朗にしかできないと思ったし、大切な作品に僕も出させていただいて、感慨深いものがありましたね」と胸の内を明かしながら、ハンカチで涙をぬぐった。そんな渡部さんに、冗談めかしながらも優しく「いきなりいきなり泣き出すからびっくりしちゃった!」と語り掛ける佐藤さんに、会場はあたたかい拍手が包まれていた。
最後に佐藤さんは、「原作が暴力的に面白い作品であることを、俳優もスタッフも知っているから、みんな『これははずせねえぞ』っていう意気込みもあったと思うんです。渡部さんは『みんな最後の大事な試合を戦っている感じだった』とおっしゃっていたんですが、本当に掛け値なしに面白いので!頼むから信じてくれ、面白いから、と言いたいです。今日を皮切りにこの作品を育ててほしい!」と熱弁を振るった。
日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
「タゴサクは二朗にしかできない、感慨深い」と渡部さん、思わず涙!
「出演が決まった時嬉しそうに電話をくれた」と佐藤さんも感激!!
10月2日(木)には本作初お披露目となるジャパンプレミアが行われ、主演の山田裕貴さんを始め、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さん、そして永井聡監督が一堂に会し、レッドカーペットと舞台挨拶に登壇。“令和最大の衝撃作”について思い思いに語り尽くした!

【レッドカーペットイベント】
10月2日(木)午後、晴天に恵まれた恵比寿ガーデンプレイスの特設レッドカーペットに、熱狂的な観客たちが大勢詰めかけた。イベントが幕を開けると、レッドカーペット入口に車が到着し、豪華キャスト陣と監督が続々と登場!大歓声に包まれながらレッドカーペットを歩き、ファンサービスやマスコミ取材に応じた。
映画の撮影以来、メインキャストが一堂に会するのは今回が初。ステージに並んだ超豪華キャスト陣を前に、会場からは割れんばかりの声援が飛んだ。




本作主演にして、警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事、類家を演じた山田裕貴さんは、「率直に面白いものができたなと。スタッフ、キャスト、全員のおかげで、みなさんに何かを問いかけるような作品ができたので、自信を持ってお届けできる気がしています。この後上映を観る方はお楽しみに、それ以外の方は10月31日(金)をお待ちください!」と自信をのぞかせた。
爆弾捜査のために東京中を駆け巡る沼袋交番勤務の巡査、倖田を演じた伊藤沙莉さんは、会場の熱気に驚きながら「みなさんが『爆弾』という映画をとても楽しみにしてくださっていることに安堵しました!私は出演しているけどお客さんとして観てもめちゃくちゃ面白くて、本当に『面白い』に尽きる映画だと思っています」と力強くコメント。
野方署の刑事、等々力を演じた染谷将太さんは、「本当に面白くてめちゃくちゃいい映画でした。自分が出ていなかったら嫉妬するなと思うぐらい素敵な作品なので、みなさんに届いて嬉しいです」としみじみ。
倖田と共に爆弾捜査にひた走る沼袋交番勤務の巡査長、矢吹を演じた坂東龍汰さんは、「たくさんのみなさんがこの映画のために集まってくださっている熱気にやられております!完成した映画は、伊藤沙莉さんと二人で縦に並んで試写室で見せていただいたんですが、そういう経験も役者人生の中で初体験でした。早くみなさんに観てもらいたい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。




スズキタゴサクの見張り役を務める刑事、伊勢役を演じた寛一郎さんは、「まさかこんなにレッドカーペットが長くて、ファンの皆さんとの交流も濃厚なことをわかっていなかったので、そろそろ膀胱が“爆発”しそうです(笑)。今日はみなさんの映画体験に爆弾を落としに来たので、楽しんでいってください!」と語り会場を沸かせていた。
警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事にして類家の上司である清宮を演じた渡部篤郎さんは、「素晴らしい俳優陣の中に私も入れてもらって、心より感謝いたします。楽しんでいってください」とコメントすると、佐藤さんが思わず「何そのかっこいいの!」とツッコミを入れ、それに対し渡部さんがすかさず佐藤さんの前に両手を広げてたたずむと、会場からは大歓声が!これには佐藤さんも思わず「寛一郎さんの膀胱のことがあるから、こんなことやってる場合じゃないのよ!」とさらにツッコまずにはいられなかった様子。キャスト陣の抜群のチームワークが光る瞬間だった。
そんな、刑事たちを翻弄する謎の中年男、スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんは、「『面白いから信じてくれ』とみなさんに言いたい!日本で初めて観ていただける機会なので、『あとはみなさんに任せた!』という気持ちです。みなさんがこの映画の面白さを日本中に広めてくれると信じています!」と熱弁を振るった。
メガホンを取った永井聡監督は、「『爆弾』は、ずっと面白い2時間半が続く映画です。音にもこだわっているので、ぜひ配信を待つのではなく映画館に足を運んでいただいて、臨場感や役者陣の織り成す緊張感などをぜひ感じていただきたいなと思います」と熱い思いを語った。

続いて話題は映画本編について。交渉人・類家と、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクが対峙し、取調室で緊迫のやり取りを繰り広げる二人。映画本編では、取調室の外で爆弾捜査に奔走する、伊藤さんと坂東さん演じる倖田&矢吹の“バディ感”も印象的だ。佐藤さんは「この二人が本当にチャーミング、本当に見事で素晴らしい!」、山田さんも「すごく感情移入しやすいですし、シリアスに作品が進んでいくなかでほっとできる時間を提供してくれながらも、緊張の糸は握ったままと言うバランスをこの二人がめちゃくちゃ絶妙に演じていて、マジで素晴らしかったなと思います」と大絶賛!これには坂東さんも「ありがとうございます!嬉しいでございます!にやにやがとまらなくて・・・」と照れ笑い。
逆に、取調室での山田さんと佐藤さんの熱演についての感想を問われた伊藤さんは、「お二人のやりとりは、こちらも緊張してしまうけどワクワクさせられる会話劇が、めちゃくちゃ興奮するんですよ。面白いけどずっと口を開けて観ちゃう、みたいな。すごくカッコいシーンになっていました!」と二人を称賛。続けて坂東さんが、「個人的に好きだったのが、渡部さんと佐藤さんがバッチバチに対峙するシーン。渡部さんの身にとあることが起きるんですが、その渡部さんのお芝居のすごさたるや…!試写室でチビるかと思いました」と感激。これに対し渡部さんが「確かにな、俺は素晴らしいから」と返すと、会場は大盛り上がり!
渡部さんは本作の撮影を振り返り、「一緒のシーンが多かった二朗さんをはじめ、みんなが自分の役割をきちんと理解していて、チームの雰囲気もとてもよかったと思います」とコメント。すると佐藤さんが「渡部さんはこのチームの最年長なので、若い俳優たちが緊張せずにいられるように、細やかな気遣いをされていたと思います」と続け、さらに山田さんも「渡部さんは本当に優しかったです!」と笑顔で語るなど、渡部さんの厚い人望が自然と浮き彫りとなった。
本作は、謎の中年男・スズキタゴサクが爆弾の存在とその爆発を予言するところから幕を開け、衝撃的な展開が次々と連続する。そんなタゴサクについて、染谷さんは「自分は、撮影初日にタゴサクと面と向かい合うシーンから始まったんですけど、佐藤さんはまあ、タゴサクでしたね!台本で筋書きも知っているのにものすごくえぐられまして、それが脳裏に残ったまま演じていて。本当に冗談じゃなく目をつぶるとタゴサクが出てくるんです。本当にもう、焼きついちゃって。映画を観ていただいたら、みなさんもタゴサクがずっとついてくると思います。本当に素敵でした」と、佐藤さん演じるタゴサクに多大な影響を受けたことを明かした。同じく印象的な共演シーンが多数ある寛一郎さんも、「タゴサクは本当に怖かったですね。僕は見張り役としてみなさんより一歩後ろにたんですけど、生で見るタゴサクの体の大きさとか、顔圧、不気味さがものすごく怖くて、ぼくのシネスコには映りきらずにはみ出ていました」とその恐ろしさをアピール。反射的に佐藤さんが「俺の顔が大きいがゆえに!」と声を上げると、会場は爆笑の渦に包まれていた。
さらに、原作者・呉勝弘さんの想いを汲み取りながら映像化に挑んだ永井監督は、「原作が素晴らしくて、どうしたらこの読後感やテーマをブレずにきちんと伝えらえるかということを重視しました。山田とも、現場で小説を読みながら話し合ったぐらい。ぜひみなさん楽しみに待っていてください」と、真摯に作品と向き合いながら映画を完成したことを明かした。

レッドカーペットイベントの最後には、主演の山田さんが代表して、映画公開を待ちわびるファンへメッセージが贈らった。
「『爆弾』は、観終わった後にいろんな感情にさせられると思います。みなさんの感想がすごく気になるので、観終わったら『私はこう感じた』とぜひつぶやいてみてほしいです。『「爆弾」見た?やばいよあの作品!』って自然と感想が広がっていく、そういう力を持っている作品だと思うので、公開まで楽しみにまっててください!」
【舞台挨拶】
レッドカーペットイベントの後、いよいよ日本初の本作上映。上映前にはキャスト・監督陣が登壇し、舞台挨拶も行われた。

先日行われた、北欧最大のヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映を行い、海外の観客からも早くも大絶賛を受けている映画『爆弾』。実際に映画祭に参加した山田さんは、「初めて海外の映画祭に参加したんですが、海外は面白くないと途中でもお客さんが帰っちゃうんですって。でも『爆弾』の上映では誰一人立たずに、終わった後拍手喝采だったんです!」と大興奮だった。
山田さんを始めとする刑事役のキャスト陣は、緊迫のやり取りが連続する取調室でのシーンが中心。寛一郎さんは、「緊張感のあるシーンを撮り続けていたけど、控室ではみんな和気あいあいとしていて、オンオフのスイッチがすごくありました」と仲の良さを語り、渡部さんは「素晴らしい原作をちゃんとリスペクトした脚本が書かれ、みながきちんと役を捕まえていて、みなやるべきことがわかっていたと思います」と、キャストスタッフ陣のチームワークの良さについて言及。そんな刑事たちと極限の心理戦を繰り広げた佐藤さんは、「いずれも超一級の俳優なのでセッションできるのが楽しくて、撮影中は毎日家に帰って晩酌しながら、妻に「今楽しいわ~!」って言っていました。本当に忘れられない3か月でしたね」と、大充実の撮影を夢見心地で振り返った。
また、呉勝弘さんの原作小説を映画化するにあたり、永井監督は「呉先生は美大の映像学科出身で映像についてものすごく詳しいし、映画もよく観ていらっしゃるので、本当に先生のき期待に応えられるか、1カット1カット、エキストラの動きひとつにしても全く手を抜けなかったです」とコメント。「キャラクターも全員立っている作品なのですが、キャストのみなさんは脚本を面白いと言ってくださって、みんなで覚悟を持って挑んだので、とにかく役者同士の駆け引きをぜひ観ていただきたいですね」と自信をのぞかせた。
舞台挨拶の最後には、いよいよ日本初上映を迎えることについて、そして映画公開を待つファンたちへ、キャスト陣からメッセージが贈られた。
山田さんは、「原作が本当に素晴らしく面白いんですが、キャストのみなさんは、そんな面白いキャラクターを演じるにあたり、自分たちが各々抱えた役をここまで持って行くのは相当なプレッシャーだったんじゃないかと。監督のおっしゃるとおり細部までこだわり抜いているので、二朗さんがよく言っていますけど、『極上の映画体験ができると』本当に思うので、楽しんで観ていただきたいですね」
伊藤さんは、「最初に原作を読んだ時の衝撃がすごくて。そこから映像化するにあたってキャスト、スタッフみんなが作品自体を愛してリスペクトしているというのは、本当に素敵な状態だと思います。もともと面白いものをより迫力を増してお届けすることは緊張するのですが、これからみなさんに、ウソ偽りなく面白い作品を観ていただけます!と胸を張って言える作品です。みなさんの感想を楽しみにしつつも、まずはライトに楽しんでいただきたいなと思います」
染谷さんは、「この映画は、観る方によってさまざまな角度からとらえられる哲学的な表現をたくさんさしていて、人間って美しくも醜くもあるなと感じました。きっとたくさんいろんなことを感じられると思うので、ぜひ楽しんでほしいです」
坂東さんは、「普段使ってない筋肉も使える映画だと思うし、観終わった後にずーんと来る、人間くささみたいなものがすごく残る映画だと思って。みなさん観終わったらどういう状態になってるか知らせてください」
寛一郎さんは、「この映画は最初の導入でぐっと心を掴まれて、演技のやりとりや衝撃の連鎖で、『ええっ!?』『はあっ!?』ってなったら、もうみなさん爆発していると思います!」

渡部さんは、「エンターテインメントの一歩先を進んだ作品ってどういうものかなと考えていたけど、人の業みたいなものが描かれているのではないかと思って…」と語った後、言葉を詰まらせ、突如涙ぐむ一幕も。佐藤さんを指して「付き合いが長いんですよ」と言いながら声を震わせる渡部さんに対し、佐藤さんが肩を抱きながら、「渡部さんはスターで、主演をやられて僕が脇で支えることが多かったんです。山田と僕がこの作品を背負っている自覚もあるけど、この映画が決まった時に、渡部さんが嬉しそうに『お前を支えられる側に回れて嬉しい、俺出るよ』って電話してきてくれたんです」と、渡部さんとの強い絆が感じられるエピソードを披露。渡部さんは「スズキタゴサクという役は二朗にしかできないと思ったし、大切な作品に僕も出させていただいて、感慨深いものがありましたね」と胸の内を明かしながら、ハンカチで涙をぬぐった。そんな渡部さんに、冗談めかしながらも優しく「いきなりいきなり泣き出すからびっくりしちゃった!」と語り掛ける佐藤さんに、会場はあたたかい拍手が包まれていた。
最後に佐藤さんは、「原作が暴力的に面白い作品であることを、俳優もスタッフも知っているから、みんな『これははずせねえぞ』っていう意気込みもあったと思うんです。渡部さんは『みんな最後の大事な試合を戦っている感じだった』とおっしゃっていたんですが、本当に掛け値なしに面白いので!頼むから信じてくれ、面白いから、と言いたいです。今日を皮切りにこの作品を育ててほしい!」と熱弁を振るった。
日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
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'25/9/25
山田裕貴さん&佐藤二朗さん、大感激!!
映画『爆弾』、日本に先駆けフィンランドで大熱狂!
山田さん、初の海外映画祭で「めっちゃウケてた」と手応え!
映画『爆弾』、日本に先駆けフィンランドで大熱狂!
山田さん、初の海外映画祭で「めっちゃウケてた」と手応え!

第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭で、映画『爆弾』ワールドプレミア実施!日本に先駆けて海外で完売満席御礼!
主人公・類家役の山田裕貴さんと、謎の男スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが、大熱狂の中揃って登壇!!
9月18日(木)から9月28日(日)まで開催中の第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭。アジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出された本作は、9月24日(火)に日本公開に先駆けて世界初となるワールドプレミア上映を実施した。上映チケットは発売開始から即完売し、上映会場となったビオ レックス ラシパラツィ(Bio Rex Lasipalatsi)には現地の観客やフィンランド在住の日本人客が詰めかけ、415席に対して430人の観客が来場。キャパシティを超える来場者で席の開場は熱気に包まれていた。

今回が初の海外映画祭参加となった山田さんは、華やかに敷かれたレッドカーペットを歩きながら、観客の大歓声に感激しきり。佐藤さんとともに満面の笑みを見せ、世界中のメディアからも注目を浴びていた。上映前に行われた本作舞台挨拶では、山田さんと佐藤さんがそれぞれフィンランド後で自己紹介を行い、あたたかい拍手で観客に迎えられた。山田さんは満員の会場を見渡しながら、「僕にとっては初めての海外映画祭で、フィンランドの方にこれだけ日本の作品の関心が高く、こうして集まっていただけることが何より嬉しいです。日本には素晴らしい作品、素晴らしい監督、素晴らしい俳優がたくさんいます。『爆弾』はそれをもっと知っていただくための足掛かりになるような面白い作品になっていると思うので、ぜひぜひ楽しんで言ってください!」と笑顔でコメント。佐藤さんは好きなフィンランド語として「SISU」という言葉を挙げ、「フィンランド人の魂、不屈の精神ということで若いころからこの言葉が大好きで、敬愛するフィンランドに来られて幸せです。今日はこの上映が終わった後、サーモンスープを食べるのが楽しみです!」と語り会場からも大きな拍手が上がっていた。

上映後には拍手喝采とスタンディングオベーションがわき起こり、映画『爆弾』は早くも世界のファンを魅了。満員の観客と共に本編を鑑賞した山田さんは、本映画祭で初上映を迎えられたことをあらためて喜びながら、「まだ日本で上映してないからわからないですが、フィンランドのみなさんがこんなに笑ってくれるんだとびっくりしました!」とまさかのリアクションについて言及。上映中は、佐藤さん演じる、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクに対する反応が多かったようで、山田さんも「僕がこの映画で一番好きなタゴサクの“動画”のシーンで、めっちゃウケてましたね!」と大興奮。佐藤さんは「ものすごくひどいことも言っているのに、みなさんとても笑っていて…日本で公開した時は、フィンランドで大ウケだったと話せますね!」と笑顔を見せた。
興奮冷めやらぬまま突入したティーチインでは、さっそく「非常に優秀な類家というキャラクターを演じる上で、どんな準備をしましたか?」という質問が。山田さんは「僕自身は頭がよくないので、類家のように頭がよく見えるようなジェスチャーだったり、そういう人の喋り方、歩き方、話すテンポを色々盛り込んでそういう風に見せています。猫をかぶっています」と役作りについてコメント。実力派俳優揃いの演技合戦については、「優秀な若手と強力なベテランの共演はいかがでしたか?」という質問が飛び、佐藤さんが「染谷将太、渡部篤郎、そして山田裕貴。みなさん素敵な俳優で、向かい合って会話劇をして、撮影中は彼らから刺激をもらって、とても楽しい毎日でした」と充実の撮影を振り返る。続いて山田さんが「佐藤さん演じるタゴサクは、セリフとしてもお芝居としても表現しなきゃいけない時間の流れが一番多い役。それがお芝居ではなくて、実在しているんだなと思わせる絶大なパワーが佐藤さんにはあったので、この化物をどう倒そうか、僕は日々頑張っていました」と語ると、二人の熱演をねぎらうかのように大きな拍手が起こっていた。
来場客からも途切れることなく手が挙がり、山田さんと佐藤さんのあまりの演技力に、「台本を読んで先のセリフは知っているはずなのに、本当に驚いているように見えるのはなぜ?」という質問も。これに対し佐藤さんは、「我々役者は決まったセリフを言うのが仕事。でもその中で、演じるたびに相手の、たとえば山田さんの芝居も微妙に変わるし、何としても逃さないように受けるというのがお芝居の面白さの一つだと思います。スポーツや音楽のグルーヴ感にはかなわないかもしれないけど、俳優には俳優の面白さがあるんです」と、演技の力について熱弁した。続いて「スズキタゴサクという、気持ちの悪い、いやしいキャラクターを演じるのどんな気分でしたか?」という質問には、佐藤さんが「「まず原作の小説がすごく面白くて。タゴサクはとんでもないキャラクターだけど、俳優としては正直誰にも渡したくないなと思ったし、ぜひやりたかったんです」と答えると、会場からは拍手喝采!

「今回の役を演じる上で難しかったことは?」という質問には、山田さんが「原作小説が悪魔的に面白かったので、それを約2時間にまとめて、僕たちがすべてを表現しきれるかということ。この作品に限らず、原作のある映像化では難しいなと感じるところですね」と答えつつも、大きな拍手を浴びながら手ごたえを感じている様子だった。佐藤さんは、自身が演じたタゴサクの特徴的な髪型に触れ、「タゴサクの10円ハゲは、原作の通りなんですよ。でも『10円ハゲ』というセリフは映画の中盤まで出てこないので、原作を知らない人は、『佐藤二朗、ちょっと悩み事があるんだな』と思われないかなと心配でした」と語り、会場は爆笑の渦に!そんなタゴサクと言うキャラクターについて、「1日仕事で演じた後、家に帰ってもタゴサクは残っていましたか?」という質問には、佐藤さんが「私には中学生の息子と妻がいますのでね…撮影は3か月ほどあったので、家に帰ったらなるべくお酒を飲んで、タゴサクを忘れるようにしていました!」と語り、再び爆笑をかっさらっていた。
映画のメインの舞台となる取調室のシーンに関しては、「同じ部屋のシーンが連続しますが、どうやって乗り越えましたか?寂しくはなかったですか?」という質問が飛び、これには山田さんが「そこに取り組まなきゃいけない撮影がある限りは、寂しさは感じないです」と即答。そして「スタッフさんがいで、キャストや監督がいて、みんなチームでがんばってるから寂しいと感じることはないけど、僕はすごく集中しないといけない役だったので…。現場でも静かに過ごしていたんですが、もっとみんなでトークを楽しんだりしたかったなと思います。伊勢役の寛一郎くんには、最後『もうちょっと山田君、心開いてくれたらよかったな』と言われちゃいました(笑)」と撮影現場でのやりとりを明かし、会場は笑いに包まれていた。
また、「この映画祭以外で、フィンランドで面白かったことは?」と質問された山田さんは、初めて「トナカイ料理」を食べたことについて言及。「僕ら日本人は、トナカイはサンタさんのソリをひっぱるイメージがあるんですけど、まさか食べるとは思わなかった…初めて食べたんです!」と山田さんが語ると、佐藤さんが「そしたらめっちゃおいしかったんです!」と続け、山田さんが「これからは、サンタさんとトナカイをまっすぐ見られないかもしれません…」と語ると、会場からは笑いと共に大きな拍手が送られた。

映画祭での熱気と交流を経て、山田さんと佐藤さんはヘルシンキ大聖堂を訪れたり、遊覧船で街を巡ったりと束の間の海外を満喫。劇中では、冷静かつ飄々とした振る舞いの裏に鋭い眼差しを秘める類家と、一見平凡だがその佇まいに底知れぬ不気味さを漂わせるタゴサクとして、緊迫のやり取りを繰り広げる二人。しかしその火花を散らす対峙ぶりとは裏腹に、思わず微笑んでしまうほど穏やかな表情も印象的だ。

ワールドプレミアで世界を熱狂させた勢いそのままに、映画『爆弾』の待望の日本公開への期待はますます高まるばかり!日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
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'25/9/2
山田裕貴さん&佐藤二朗さん、フィンランドへ!
ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映決定!
ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映決定!

早くも話題沸騰の映画『爆弾』は、9月24日(水)に第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映されることが決定!世界の映画ファンが、日本公開に先駆けいち早く本作の衝撃を目撃する。本作はアジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、当日は、主人公・交渉人類家を演じる山田裕貴さんと、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが登壇予定となっている。劇中では火花を散らす緊迫のやりとりを展開している二人が、フィンランドの地でどんなトークを繰り広げるのか、期待が高まる!
なおヘルシンキ国際映画祭プログラムディレクターのアウティ・レーン氏は、「映画『爆弾』は冒頭からエンドロールまで脳の奥深くをくすぐり続けるジェットコースタースリラーで、山田裕貴と佐藤二朗演じるユニークで完璧なキャラクターは《愛と自由》をサブテーマに掲げるヘルシンキ映画祭にフィットした最高のマインドゲームエンターテイメントです。世界で最も映画『爆弾』にふさわしいヘルシンキにお二人をお迎えしてワールドプレミアを開催できる事に、この上ない喜びを感じています。」とコメント。ヘルシンキでのワールドプレミアを皮切りに、世界中の映画ファンがどのような熱狂を巻き起こすのか、今後の動向にもぜひご注目ください!
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'25/8/27
挑発、怒り、決意──声がすべてを物語る
豪華キャストの<緊迫セリフ動画>5種、一挙公開!
劇場特製スタンディでも、その熱演を体感せよ!
5人の迫真の表情が迫る、“顔圧”ムビチケも発売決定!
豪華キャストの<緊迫セリフ動画>5種、一挙公開!
劇場特製スタンディでも、その熱演を体感せよ!
5人の迫真の表情が迫る、“顔圧”ムビチケも発売決定!
早くも今秋一番の注目作として話題沸騰中の本作から、山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さんら主要キャスト5人の<セリフ動画>が絶賛公開中!キャラクタービジュアルを背景に、豪華俳優陣の声の熱演と、印象的なセリフのテロップが次々と画面を満たしていく。声だけでもキャラクターの個性や緊張感が伝わり、観る者の心を掴む仕上がりとなっている!
実力派キャストたちの“声”の熱演だけで、心理戦や緊迫の攻防が鮮明に浮かび上がるセリフ動画。映画本編の展開を前にして胸が高鳴らずにはいられない!
さらにセリフ音声3種が8月29日(金)より順次、一部劇場にて展示がスタートする、特製スタンディに登場!ボタンを押せば、ランダムでキャラクターのセリフが響き、劇場でしか味わえない緊張感と興奮が体感できる!!本編への期待がより一層高まること間違いなしのスタンディは、ぜひ映画館で体験してほしい。
さらに!類家やタゴサクたちの“顔圧”すさまじいムビチケも新登場!全国の劇場にて8月29日(金)より発売決定(一部劇場を除く)!
本作のムビチケカードのビジュアルは、類家、倖田、等々力、清宮、そしてタゴサクの顔のアップを寄せ集めた、“顔圧”のすさまじさを感じられる一枚に。果たして彼らは何を思うのか─映画がますます楽しみになるムビチケ、公開前にぜひ入手してほしい。一般券1枚 1,600円(税込)。
販売劇場はこちら
ムビチケオンライン券も同日AM10時より発売開始!
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さらにセリフ音声3種が8月29日(金)より順次、一部劇場にて展示がスタートする、特製スタンディに登場!ボタンを押せば、ランダムでキャラクターのセリフが響き、劇場でしか味わえない緊張感と興奮が体感できる!!本編への期待がより一層高まること間違いなしのスタンディは、ぜひ映画館で体験してほしい。
さらに!類家やタゴサクたちの“顔圧”すさまじいムビチケも新登場!全国の劇場にて8月29日(金)より発売決定(一部劇場を除く)!

本作のムビチケカードのビジュアルは、類家、倖田、等々力、清宮、そしてタゴサクの顔のアップを寄せ集めた、“顔圧”のすさまじさを感じられる一枚に。果たして彼らは何を思うのか─映画がますます楽しみになるムビチケ、公開前にぜひ入手してほしい。一般券1枚 1,600円(税込)。
販売劇場はこちら
ムビチケオンライン券も同日AM10時より発売開始!
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'25/8/19
『爆弾』の主題歌が宮本浩次さん新曲「I AM HERO」に決定!!
リリックムービーも解禁!
リリックムービーも解禁!
本作の主題歌「I AM HERO」を手がけるのは日本を代表するロックバンド、エレファントカシマシのヴォーカルであり、ソロでも大活躍中の宮本浩次さん!
圧倒的な歌声と存在感で、日本の音楽シーンを牽引し続ける宮本さん。これまでも印象的な楽曲で作品と共鳴し、観る者の心を揺さぶってきた彼が、映画『爆弾』のために詞・曲を手がけたのが新曲「I AM HERO」だ。本作の岡田翔太プロデューサーは、「本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。」
宮本さんが今回の主題歌を担当するにあたり、永井監督との直接対話が実現。監督の本作への思いの強さと期待の大きさに心打たれたという宮本さんは、「『爆弾』で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました」と熱いコメントを寄せている。
爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクと対峙する主人公・類家を演じる山田裕貴さんは、この主題歌を聴き、「宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。是非、映画と併せて楽しみにしていてください。」と感慨深く語っている。
スクリーンで物語とともにこの曲が鳴り響く瞬間、観客はその迫力と熱に引き込まれるだろう。
作品世界と真摯に向き合い生まれた主題歌「I AM A HERO」が、劇中でどのような化学反応を起こすのか──まずはリリックムービーでその迫力を味わってほしい。
●コメント
圧倒的な歌声と存在感で、日本の音楽シーンを牽引し続ける宮本さん。これまでも印象的な楽曲で作品と共鳴し、観る者の心を揺さぶってきた彼が、映画『爆弾』のために詞・曲を手がけたのが新曲「I AM HERO」だ。本作の岡田翔太プロデューサーは、「本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。」
宮本さんが今回の主題歌を担当するにあたり、永井監督との直接対話が実現。監督の本作への思いの強さと期待の大きさに心打たれたという宮本さんは、「『爆弾』で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました」と熱いコメントを寄せている。
爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクと対峙する主人公・類家を演じる山田裕貴さんは、この主題歌を聴き、「宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。是非、映画と併せて楽しみにしていてください。」と感慨深く語っている。
スクリーンで物語とともにこの曲が鳴り響く瞬間、観客はその迫力と熱に引き込まれるだろう。
作品世界と真摯に向き合い生まれた主題歌「I AM A HERO」が、劇中でどのような化学反応を起こすのか──まずはリリックムービーでその迫力を味わってほしい。
●コメント
私はこの四月映画「爆弾」主題歌の件で永井聡監督とはじめてお会いしました。
私と対面して席についた監督は映画で描こうとしている核心の部分と主題歌が荷うべき役割について力強く話されました。
私は永井監督のこの映画に賭ける意気込みと熱い思い、そして曲に寄せる大きな期待にいささか圧倒されながら、同時に感動したことをよく覚えております。会談後私はとても清々しい気持ちで帰りの車に乗り込み、監督の話を改めて頭の中で反芻しながらはやくも車中で主題歌の大まかな構想を得ることに成功しました。
「爆弾」で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。
これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。
そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました。
今はこの曲が映画「爆弾」を盛り上げる一助ともなりまた映画ともども愛される曲になりますように、そんな風に思っています。
最後に私に声をかけて下さった永井聡監督及びプロデューサー岡田翔太氏に
心から感謝を申し上げます。
このような大きな舞台で思い切った曲に仕上げることができました。
本当にありがとう!
宮本浩次
私と対面して席についた監督は映画で描こうとしている核心の部分と主題歌が荷うべき役割について力強く話されました。
私は永井監督のこの映画に賭ける意気込みと熱い思い、そして曲に寄せる大きな期待にいささか圧倒されながら、同時に感動したことをよく覚えております。会談後私はとても清々しい気持ちで帰りの車に乗り込み、監督の話を改めて頭の中で反芻しながらはやくも車中で主題歌の大まかな構想を得ることに成功しました。
「爆弾」で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。
これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。
そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました。
今はこの曲が映画「爆弾」を盛り上げる一助ともなりまた映画ともども愛される曲になりますように、そんな風に思っています。
最後に私に声をかけて下さった永井聡監督及びプロデューサー岡田翔太氏に
心から感謝を申し上げます。
このような大きな舞台で思い切った曲に仕上げることができました。
本当にありがとう!
宮本浩次
宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。
ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、
それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。
くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、
映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。
是非、映画と併せて楽しみにしていてください。
山田裕貴
ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、
それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。
くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、
映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。
是非、映画と併せて楽しみにしていてください。
山田裕貴
本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、
音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。
宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、
そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。
昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。
岡田翔太(企画・プロデューサー)
音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。
宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、
そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。
昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。
岡田翔太(企画・プロデューサー)
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'25/7/31
緊迫の本予告映像&本ポスター解禁!
豪華キャストが魅せる極限のリアルタイムミステリー、開戦!
取調室の謎解きと、東京中に仕掛けられた爆弾捜索が同時進行!
「またあなたの負けだ」──絶望する交渉人・類家。果たして爆弾は見つけられるのか!?
さらに本予告とあわせて、本作のポスタービジュアルもついに解禁!
燃え上がる業火と黒煙が渦巻く混沌の中、鋭い視線を放ちながら立ち尽くす、類家ら主要キャラクターたち。彼らの視線の先には、取調室の椅子に静かに座るスズキの姿が──。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
取調室の謎解きと、東京中に仕掛けられた爆弾捜索が同時進行!
「またあなたの負けだ」──絶望する交渉人・類家。果たして爆弾は見つけられるのか!?
さらに本予告とあわせて、本作のポスタービジュアルもついに解禁!

燃え上がる業火と黒煙が渦巻く混沌の中、鋭い視線を放ちながら立ち尽くす、類家ら主要キャラクターたち。彼らの視線の先には、取調室の椅子に静かに座るスズキの姿が──。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
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'25/7/9
“キャラビジュアル”が初お披露目!
そして坂東龍汰さん、寛一郎さんの出演も決定!
“爆弾”を背負う7人の覚悟が浮かび上がる
そして坂東龍汰さん、寛一郎さんの出演も決定!
“爆弾”を背負う7人の覚悟が浮かび上がる

主人公・類家役の山田裕貴さんと、平凡なヴィラン・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんによる表裏のティザービジュアルが先行して公開され話題を呼ぶ中、今回新たに、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さんの5名が演じるビジュアルが初解禁され、総勢7名のキャラクタービジュアルとなっている!スズキタゴサクに対峙し、爆弾の在りかを探す警視庁の刑事、所轄の交番勤務―― それぞれの立場で事件に関わる人物たちの表情が一気に明らかとなった。
今回のビジュアルで注目されるのは、本格派キャスト7名すべてに共通してあしらわれた「爆弾」の文字。それぞれのキャラクターがこの“爆弾”にどのような形で関わっていくのか。物語の緊張感を体現するような覚悟に満ちた表情が、劇場公開に向けてさらなる期待を高めている。
倖田役を演じる伊藤沙莉さんは、撮影をこう振り返る。「事件を調べる外回りのシーンがほとんどで、坂東さん演じる矢吹との掛け合いはどこかほっとするやり取りが多く、楽しかったです。ありがとうございます、って言うと自然にお辞儀してしまうんですけど、警察官は敬礼なんです。所作にも気をつけて演じました。」
その倖田とコンビを組む矢吹を演じた坂東龍汰さんは、衣装について印象深いエピソードを語る。「警察の衣装を着て、伊藤さんと二人で横並びの写真を撮ってもらったんですけど、良いバディ感が出ていると思いました。着るとスイッチが入るわけではないですが、自然と背筋が伸びるので、役作りの助けになりました。」
スズキタゴサクの取り調べにあたる刑事・等々力役の染谷将太さんは、佐藤二朗さんとの共演についてコメント。
「憎かったですよ(笑)。やっぱり憎いなと思いました。演じていてもすごく馬鹿にされているように感じましたし、あの分量の台詞を完璧にやられている二朗さんは本当にすごかったですね。」
取調室でスズキの見張り役を務める刑事・伊勢を演じた寛一郎さんは、本作のユニークな構成に言及。「外回りで爆弾を探すチームもいますが、大半を取調室のワンシチュエーションで展開され、それがエンターテイメントになっている稀有な作品だと思います。」そして、類家の上司・清宮を演じる渡部篤郎さんは、「撮影現場は、何かものすごいことをみんながやっているという意識でいたと思います。スポーツで言えば、決勝戦を戦っているような気持ち。雰囲気でいえば、最後の大事な試合を戦っている感じでした。」と独自な表現で撮影現場での本気度を語っている。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
坂東龍汰さん、寛一郎さんのコメントはキャストページをチェック!
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'25/4/17
スズキタゴサクは…佐藤二朗さんに決定!!10月31日(金)公開!
眼鏡の奥から鋭い視線で見つめる主人公・類家と今だかつて見たことのないヴィラン、スズキタゴサクが対峙する!!
不敵に笑い合う…待望のティザービジュアル&特報映像、初解禁!!!
映画化決定情報解禁の際には、ベストセラー小説まさかの映像化と実力派キャスト陣の集結に、SNSでも驚きと歓喜の声が絶えなかった本作。一際熱い注目を集めていたのが、爆発を予知する謎の中年男・スズキタゴサク。ファーストルックビジュアルには、豪華キャストの名前と共に「スズキタゴサク」というキャラクター名だけが記され、一体誰がこの役を演じるのか、さまざまな予想や考察が繰り広げられていた。そしてこの度、“要注意人物”スズキタゴサクを演じるのは、佐藤二朗さんであることが明らかに!佐藤さんは「スズキタゴサクという男を世に産み落とした呉勝浩氏に、あらん限りの感謝を申し上げる。」とミステリアスな一文を残している。スズキタゴサクのキャラクターの特徴である“10円ハゲ”も佐藤さん自らの発案で、特殊メイクではなく実際に作り上げている。
また佐藤さんは「悪のカリスマと呼ばれるキャラクターには必ず哲学があるのが特徴ですが、スズキタゴサクにはそれがない。普通のおじさんのような風貌で、赤提灯好きな私と同じような人です」と解説。出演が決まる前から原作小説を読んでいた佐藤さんは、自分と類似点も多いことから、スズキタゴサク役に運命的なものを感じていたのだという。そんなスズキタゴサクと対峙する主人公・類家役で主演する山田裕貴さんは、「『爆弾』の魅力は、スズキタゴサクにあると思っています」と断言。さらに佐藤さんと共演した印象について、「こういう俳優さんになっていかなければと思わされました。怪物だと思います」と畏敬の念を示している。
まだまだ謎多き主人公・類家vsいまだかつてないヴィラン・スズキタゴサク、そして山田さんと佐藤さんの白熱の演技合戦にも期待が高まる!!
映画『爆弾』は10月31日(金)公開!
不敵に笑い合う…待望のティザービジュアル&特報映像、初解禁!!!

映画化決定情報解禁の際には、ベストセラー小説まさかの映像化と実力派キャスト陣の集結に、SNSでも驚きと歓喜の声が絶えなかった本作。一際熱い注目を集めていたのが、爆発を予知する謎の中年男・スズキタゴサク。ファーストルックビジュアルには、豪華キャストの名前と共に「スズキタゴサク」というキャラクター名だけが記され、一体誰がこの役を演じるのか、さまざまな予想や考察が繰り広げられていた。そしてこの度、“要注意人物”スズキタゴサクを演じるのは、佐藤二朗さんであることが明らかに!佐藤さんは「スズキタゴサクという男を世に産み落とした呉勝浩氏に、あらん限りの感謝を申し上げる。」とミステリアスな一文を残している。スズキタゴサクのキャラクターの特徴である“10円ハゲ”も佐藤さん自らの発案で、特殊メイクではなく実際に作り上げている。
また佐藤さんは「悪のカリスマと呼ばれるキャラクターには必ず哲学があるのが特徴ですが、スズキタゴサクにはそれがない。普通のおじさんのような風貌で、赤提灯好きな私と同じような人です」と解説。出演が決まる前から原作小説を読んでいた佐藤さんは、自分と類似点も多いことから、スズキタゴサク役に運命的なものを感じていたのだという。そんなスズキタゴサクと対峙する主人公・類家役で主演する山田裕貴さんは、「『爆弾』の魅力は、スズキタゴサクにあると思っています」と断言。さらに佐藤さんと共演した印象について、「こういう俳優さんになっていかなければと思わされました。怪物だと思います」と畏敬の念を示している。
まだまだ謎多き主人公・類家vsいまだかつてないヴィラン・スズキタゴサク、そして山田さんと佐藤さんの白熱の演技合戦にも期待が高まる!!
映画『爆弾』は10月31日(金)公開!