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'25/11/11
興行収入10億円突破!『爆弾』現象、席巻中!
佐藤二朗さんが本気の役作りに挑む!
“10円ハゲ”まで作り上げた断髪式映像、解禁!!
佐藤二朗さんが本気の役作りに挑む!
“10円ハゲ”まで作り上げた断髪式映像、解禁!!
10月31日(金)より公開された映画『爆弾』は、全国360劇場、383スクリーンで上映され、公開4日間(10月31日~11月3日)で動員37万9013人、興行収入5億2045万円を突破!動員・興行収入ともに実写映画で初登場第1位を獲得し、10代~30代の若年層をはじめ、ファミリー層やシニア層まで、老若男女を巻き込む“爆弾級” 大ヒットスタートを切った。公開2週目もその勢いは止まらず、興行収入ランキングでは2週連続で実写映画No.1をキープするなど快進撃を続けており、11月10日(月)までで動員75万人、興収10億4900万を突破し、『爆弾』現象、席巻中!
さらに、今年で50回目を迎える、最も権威ある映画賞のひとつ「報知映画賞」にて、本作が主要部門に多数ノミネート!作品賞(邦画)をはじめ、監督賞に永井聡監督、主演男優賞に山田裕貴さん(『木の上の軍隊』『爆弾』)、助演男優賞に佐藤二朗さんと渡部篤郎さん、助演女優賞に伊藤沙莉さんが名を連ねている。作品・監督・俳優陣すべてが高く評価される快挙であり、社会現象化する本作への注目度の高さを改めて証明する結果となった。
大反響を呼んでいるのが、爆弾の存在を告げる謎の中年男・スズキタゴサクを演じる佐藤二朗さんの怪演だ。無垢な笑顔を見せた次の瞬間には冷酷な台詞を吐き、底知れぬ不気味さで周囲を、そして観客をも支配していく。主人公・類家ら刑事たちを圧倒するその存在感は、まさに“化け物”。すでに映画史に刻まれる新たなヴィランの誕生との声も高く、SNSでは「タゴサクが原作通りすぎる。佐藤二朗の演技がバケモンすぎる」「今まで見てきた佐藤二朗さんなんだったんだよ…あれも全部演技だったのかよ…タゴサクめちゃくちゃ最高だよ…」「次の日本アカデミー賞は佐藤二朗さんが受賞すると思います」など、連日興奮の声が上がり続けている。
今回は本作の大ヒットを記念して、そんなスズキの誕生の裏側を捉えた、佐藤さんの<断髪式映像>を特別公開!スズキのトレードマークともいえる坊主頭と“10円ハゲ”が、実際に地毛で作られていく様子をノーカットで収録。劇中でのスズキとのギャップが鮮明に伝わる、佐藤さんらしい笑いに満ちた映像は必見だ!実に40年ぶりの坊主に挑戦することとなった佐藤さんは、バリカンを入れられながら「意外に似合うかもよ」と自画自賛するも、無言のスタッフたちに「なんで誰も何も答えないの?」と笑いを誘う場面も。永井監督立ち会いのもと、プロのヘアメイクが見事に“10円ハゲ”を仕上げる過程では、佐藤さんが思わず「いわゆる“役者魂”ってやつだよね」と漏らすなど、終始和やかで笑いに満ちた貴重な映像となっている。
佐藤さんは自らが演じたスズキ役について、イベント登壇時に「スズキタゴサクは僕と共通点が多くて、どこにでもいる中年オヤジな風貌、メタボ、スズキタゴサク』という割と平凡な名前、中日ドラゴンズファン、そしてこの映画は野方警察署が舞台になるんですけど、東京で初めて住んだのが野方なんですよ」と明かしており、運命めいた縁を感じていたという。さらに撮影前の“本読み”では、膨大なセリフをすべて頭に入れ、台本を見ずに演じ切る徹底ぶり。現場に緊張感を生み出し、キャスト・スタッフの士気を一気に高めたという逸話も!
映画本編では、佐藤さんが断髪式の和やかさからは想像もできない凄まじい怪演を披露。佐藤さん自身も「彼が何者なのか、僕もいまだにわからない。わかってしまったら人間の“恐ろしさ”が消える気がする」と語るほど、底知れぬ存在感を放つキャラクター・スズキタゴサク。観客はそのギャップに震え、圧倒的演技の深みに引き込まれること必至。観た人も、まだ体験していない人も、劇場の大画面で“令和の化け物”スズキタゴサクの恐ろしいまでの魅力をぜひ体感してほしい!!
さらに、今年で50回目を迎える、最も権威ある映画賞のひとつ「報知映画賞」にて、本作が主要部門に多数ノミネート!作品賞(邦画)をはじめ、監督賞に永井聡監督、主演男優賞に山田裕貴さん(『木の上の軍隊』『爆弾』)、助演男優賞に佐藤二朗さんと渡部篤郎さん、助演女優賞に伊藤沙莉さんが名を連ねている。作品・監督・俳優陣すべてが高く評価される快挙であり、社会現象化する本作への注目度の高さを改めて証明する結果となった。

大反響を呼んでいるのが、爆弾の存在を告げる謎の中年男・スズキタゴサクを演じる佐藤二朗さんの怪演だ。無垢な笑顔を見せた次の瞬間には冷酷な台詞を吐き、底知れぬ不気味さで周囲を、そして観客をも支配していく。主人公・類家ら刑事たちを圧倒するその存在感は、まさに“化け物”。すでに映画史に刻まれる新たなヴィランの誕生との声も高く、SNSでは「タゴサクが原作通りすぎる。佐藤二朗の演技がバケモンすぎる」「今まで見てきた佐藤二朗さんなんだったんだよ…あれも全部演技だったのかよ…タゴサクめちゃくちゃ最高だよ…」「次の日本アカデミー賞は佐藤二朗さんが受賞すると思います」など、連日興奮の声が上がり続けている。
今回は本作の大ヒットを記念して、そんなスズキの誕生の裏側を捉えた、佐藤さんの<断髪式映像>を特別公開!スズキのトレードマークともいえる坊主頭と“10円ハゲ”が、実際に地毛で作られていく様子をノーカットで収録。劇中でのスズキとのギャップが鮮明に伝わる、佐藤さんらしい笑いに満ちた映像は必見だ!実に40年ぶりの坊主に挑戦することとなった佐藤さんは、バリカンを入れられながら「意外に似合うかもよ」と自画自賛するも、無言のスタッフたちに「なんで誰も何も答えないの?」と笑いを誘う場面も。永井監督立ち会いのもと、プロのヘアメイクが見事に“10円ハゲ”を仕上げる過程では、佐藤さんが思わず「いわゆる“役者魂”ってやつだよね」と漏らすなど、終始和やかで笑いに満ちた貴重な映像となっている。

佐藤さんは自らが演じたスズキ役について、イベント登壇時に「スズキタゴサクは僕と共通点が多くて、どこにでもいる中年オヤジな風貌、メタボ、スズキタゴサク』という割と平凡な名前、中日ドラゴンズファン、そしてこの映画は野方警察署が舞台になるんですけど、東京で初めて住んだのが野方なんですよ」と明かしており、運命めいた縁を感じていたという。さらに撮影前の“本読み”では、膨大なセリフをすべて頭に入れ、台本を見ずに演じ切る徹底ぶり。現場に緊張感を生み出し、キャスト・スタッフの士気を一気に高めたという逸話も!
映画本編では、佐藤さんが断髪式の和やかさからは想像もできない凄まじい怪演を披露。佐藤さん自身も「彼が何者なのか、僕もいまだにわからない。わかってしまったら人間の“恐ろしさ”が消える気がする」と語るほど、底知れぬ存在感を放つキャラクター・スズキタゴサク。観客はそのギャップに震え、圧倒的演技の深みに引き込まれること必至。観た人も、まだ体験していない人も、劇場の大画面で“令和の化け物”スズキタゴサクの恐ろしいまでの魅力をぜひ体感してほしい!!
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'25/11/10
11/17(月)大ヒット御礼舞台挨拶決定!
映画『爆弾』の大ヒット御礼舞台挨拶が決定しました!
チケット購入/各劇場のホームページにて11/11(火)22:00より(窓口12日OPEN時)販売開始します。
ついに10月31日(金)より公開を迎えた映画『爆弾』。朝から多くの観客が劇場に詰めかけ、SNS上では「衝撃」「鳥肌」など絶賛コメントが相次ぎ、早くも“爆弾旋風”が吹き荒れている!そして同日夜には、主演の山田裕貴さんを始めとずる豪華キャストと監督が登壇する公開記念舞台挨拶を実施。ハロウィン当日らしく、カラフルな花束をキャストが客席に投げ入れるサプライズも飛び出し、会場は熱狂の渦に。映画への想いを語るトークと、祝祭ムードあふれるファンサービスで、まさに“爆発的”な盛り上がりを見せた!
ハロウィンで賑わう夜、劇場でも『爆弾』キャスト陣が熱狂を巻き起こした。初めての上映後舞台挨拶となった本イベントは、上映が終了した途端に拍手喝采が巻き起こった。客席通路を通って登場すると、ハロウィンカラーのミニ花束を観客に投げ込み、笑顔を見せるたびに会場は大歓声。序盤から“爆弾級”の盛り上がりを見せた。
主演・山田裕貴さんは、満席の客席を見渡しながら感慨深げに一言。「みなさんの感想の中に“邦画史上最高傑作”という声もあって、それを見て類家のようにほくそ笑んでおりました」と照れ笑いを浮かべつつ、「とにかく皆さんの感想が楽しみ。映画では登場人物たちが数々の問いを投げかけますが、観る人それぞれも“自分もそう思ったことがあるかも”と感じてくださったと思います。皆さんがSNSでどんな言葉を届けてくださるのか、楽しみにしています」と胸の内を語った。
初日から各地で大反響が起きる中、謎の男・スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんは、「移動中にジョビジョバのマギーから長文のメールが届きまして、『初日に観て、日本映画の最高到達点の一本だと思った』と興奮気味に書かれていたんです。クリエイターの彼からそんな言葉をもらえて本当に嬉しかった」と感慨深げにコメント。隣の山田さんも思わずガッツポーズを交わし、会場からは温かい笑いが起きた。
メガホンを取った永井聡監督は「反応が怖かった」と打ち明けるも、山田さんが「監督が作ったんですよ」と声をかけると、永井監督がすかさず「みんなで作ったんだから!」と返すなど、“爆弾チーム”の結束を象徴するやり取りも飛び出した。
昨年末の本読みを経て、今年1月から撮影が始まった本作。佐藤さんは「スズキタゴサクが何者なのか、僕もいまだにわからない。わかってしまったら、人間の“恐ろしさ”が消える気がする。底知れぬ存在なんです。スズキタゴサクが本名かすらわからない――もしかしたら宇宙人かもしれないよ?……ごめん、今のはスベりました」とオチをつけ、会場を爆笑の渦に包んだ。
スズキと最初に取調室で対峙する刑事・等々力を演じた染谷将太さんは、「本当に素敵な方々と毎日お芝居ができて最高に楽しかった。今年1月の撮影が“最高の幕開け”で、そして今日、こうして皆さんと再会できて本当に幸せです」と笑顔で語った。
沼袋交番の巡査長・矢吹を演じた坂東龍汰さんは、バディ役・倖田を演じた伊藤沙莉さんとの掛け合いにも話が及ぶと、「沙莉氏~!」と笑顔でカメラに手を振る一幕も。「矢吹を演じるには、バディは沙莉氏じゃなきゃ無理だった。彼女のセリフのリアリティに反応して生まれた関係性が作品に出ていると思う」と語った。さらに坂東さんが「使ってください!」と永井監督に直談判したアドリブシーンは惜しくもカットされたそうで、永井監督が「編集の時、エディターがクスリともしなかった」と暴露して会場は再び爆笑。永井監督は、「坂東くんはアドリブが多くて、シーンの終わりに何か入れようとするんですよ。沙莉さんに『使えないアドリブを入れるな!』と怒られたこともあったよね(笑)」と舞台裏を明かし、会場を沸かせていた。
取調室でスズキを見張る刑事・伊勢を演じた寛一郎さんは、「二か月近く取調室に通って撮影していたんですが、渡部さん、染谷さん、二朗さんなど先輩方の芝居を間近で見られて本当に幸せでした」と振り返り、感謝をにじませた。
類家の上司・清宮を演じた渡部さんは、「作品を観ていた出会いたい人たちばかりと共演できて嬉しかったです」と笑顔を見せつつ、ふと真剣な表情で語り始めた。
「この作品に関しては、正直、これまでの経験値だけでは乗り切れない気がしました。いままで培ってきた“やり方”や“感覚”では届かない何かがある。もっと違うパワーが必要だと思ったんです。物語の力があまりに強くて、自分のこれまでの延長線上では勝てない――そう感じました。裕貴くんとも話したんですが、『全員野球をやっているような現場だった』。全員が同じ方向を向いて、一つの作品を作り上げることができたと思います」。これまでのキャリアの枠を越え、新しい力を引き出された手応えを、渡部さんは静かに、しかし確かな熱をもって語った。
佐藤さんはそんな渡部さんについて、これまで「渡部さんを支える佐藤さん」という座組もあった中で、ついに「佐藤さんを渡部さんが支える」作品が来たことに触れ、渡部さんが出演を即決したというエピソードを披露。そして「この人が本気で支えに来たら、こんなにも美しく、切なく、かっちょよくなるんだということを同業者として痛感しました。渡部篤郎という男の哀愁みたいなものも、この作品の大きな見どころだと思います」と熱弁。ふたりの絆の深さが伝わる言葉に、客席からは大きな拍手が送られた。
衝撃シーンが次々と登場する本作。自身が感じた衝撃的な場面について問われると、山田さんは迷わず「スズキタゴサクの独白動画のシーン」と回答。「文字に起こすのもはばかられるような酷いことを、あれだけのセリフ量で淡々とまくしたてるシーンだ。山田さんは「とてつもないセリフをあんな感じで話すのが本当にすごい。こんな悪意をどうやって取り締まって、どうやってぶっ潰せばいいんだろう?と、すべてが凝縮されていて、僕はあのシーンがものすごく好きです」と語り、その緊張感を振り返った。
佐藤さんも「本来は、スズキが語る合間に人々のリアクション映像が入る予定だったんですが、『ワンカットでもいけるようにセリフを覚えてきましたよ』と永井監督に言ったら、監督が『ワンカットでも面白いかもしれないですね』と真顔でおっしゃって。本当にワンカットで使っていただけた。あの場面をワンカットで見せるという永井監督の勇気を称えたいです!」と熱弁。観る者の心を突き刺す、残酷でありながら目を離せない“魂の独白”。本作の白眉ともいえる衝撃シーンを、ぜひ劇場で確かめてほしい。


舞台挨拶の最後には、キャストを代表して、主演の山田さんと、佐藤さんから観客へメッセージが贈られた。
山田さんは、「映画では“ある投稿が一定数リポストされると大変なことになる”というシーンがありました。ですが、映画へのお褒めの言葉のポストは、なんべんでもやっていただきたい。それで爆弾は爆発しません!」と笑いを誘いながらも、「キャスト・スタッフすべての“爆弾チーム”の力を受け取って、ぜひみなさんの声でこの映画を“爆発”させていただきたいと思っております!」と力強く呼びかけた。
続く佐藤さんは、「こんなことを言うのはあれなんですが……」と前置きしつつ、「僕は個人的に李相日監督が大好きで、今年『国宝』という“化け物みたいに面白い”作品を作られて、ますますファンになりました。でも実は、今年、化け物みたいに面白い作品は1本だけじゃないと思っています。今年は日本映画にとって、とても幸せな一年なんじゃないかと思いますし、そうなってほしいと心から祈っております」と熱い思いを語り、二人のその真摯な言葉に会場からは拍手喝采!キャストとスタッフが全身全霊で挑んだ『爆弾』への深い愛と誇りが会場を包み込み、感動と熱狂のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。
日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!映画『爆弾』は10月31日(金)大ヒット上映中!!
第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭で、映画『爆弾』ワールドプレミア実施!日本に先駆けて海外で完売満席御礼!
主人公・類家役の山田裕貴さんと、謎の男スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが、大熱狂の中揃って登壇!!
9月18日(木)から9月28日(日)まで開催中の第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭。アジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出された本作は、9月24日(火)に日本公開に先駆けて世界初となるワールドプレミア上映を実施した。上映チケットは発売開始から即完売し、上映会場となったビオ レックス ラシパラツィ(Bio Rex Lasipalatsi)には現地の観客やフィンランド在住の日本人客が詰めかけ、415席に対して430人の観客が来場。キャパシティを超える来場者で席の開場は熱気に包まれていた。
今回が初の海外映画祭参加となった山田さんは、華やかに敷かれたレッドカーペットを歩きながら、観客の大歓声に感激しきり。佐藤さんとともに満面の笑みを見せ、世界中のメディアからも注目を浴びていた。上映前に行われた本作舞台挨拶では、山田さんと佐藤さんがそれぞれフィンランド後で自己紹介を行い、あたたかい拍手で観客に迎えられた。山田さんは満員の会場を見渡しながら、「僕にとっては初めての海外映画祭で、フィンランドの方にこれだけ日本の作品の関心が高く、こうして集まっていただけることが何より嬉しいです。日本には素晴らしい作品、素晴らしい監督、素晴らしい俳優がたくさんいます。『爆弾』はそれをもっと知っていただくための足掛かりになるような面白い作品になっていると思うので、ぜひぜひ楽しんで言ってください!」と笑顔でコメント。佐藤さんは好きなフィンランド語として「SISU」という言葉を挙げ、「フィンランド人の魂、不屈の精神ということで若いころからこの言葉が大好きで、敬愛するフィンランドに来られて幸せです。今日はこの上映が終わった後、サーモンスープを食べるのが楽しみです!」と語り会場からも大きな拍手が上がっていた。
上映後には拍手喝采とスタンディングオベーションがわき起こり、映画『爆弾』は早くも世界のファンを魅了。満員の観客と共に本編を鑑賞した山田さんは、本映画祭で初上映を迎えられたことをあらためて喜びながら、「まだ日本で上映してないからわからないですが、フィンランドのみなさんがこんなに笑ってくれるんだとびっくりしました!」とまさかのリアクションについて言及。上映中は、佐藤さん演じる、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクに対する反応が多かったようで、山田さんも「僕がこの映画で一番好きなタゴサクの“動画”のシーンで、めっちゃウケてましたね!」と大興奮。佐藤さんは「ものすごくひどいことも言っているのに、みなさんとても笑っていて…日本で公開した時は、フィンランドで大ウケだったと話せますね!」と笑顔を見せた。
興奮冷めやらぬまま突入したティーチインでは、さっそく「非常に優秀な類家というキャラクターを演じる上で、どんな準備をしましたか?」という質問が。山田さんは「僕自身は頭がよくないので、類家のように頭がよく見えるようなジェスチャーだったり、そういう人の喋り方、歩き方、話すテンポを色々盛り込んでそういう風に見せています。猫をかぶっています」と役作りについてコメント。実力派俳優揃いの演技合戦については、「優秀な若手と強力なベテランの共演はいかがでしたか?」という質問が飛び、佐藤さんが「染谷将太、渡部篤郎、そして山田裕貴。みなさん素敵な俳優で、向かい合って会話劇をして、撮影中は彼らから刺激をもらって、とても楽しい毎日でした」と充実の撮影を振り返る。続いて山田さんが「佐藤さん演じるタゴサクは、セリフとしてもお芝居としても表現しなきゃいけない時間の流れが一番多い役。それがお芝居ではなくて、実在しているんだなと思わせる絶大なパワーが佐藤さんにはあったので、この化物をどう倒そうか、僕は日々頑張っていました」と語ると、二人の熱演をねぎらうかのように大きな拍手が起こっていた。
来場客からも途切れることなく手が挙がり、山田さんと佐藤さんのあまりの演技力に、「台本を読んで先のセリフは知っているはずなのに、本当に驚いているように見えるのはなぜ?」という質問も。これに対し佐藤さんは、「我々役者は決まったセリフを言うのが仕事。でもその中で、演じるたびに相手の、たとえば山田さんの芝居も微妙に変わるし、何としても逃さないように受けるというのがお芝居の面白さの一つだと思います。スポーツや音楽のグルーヴ感にはかなわないかもしれないけど、俳優には俳優の面白さがあるんです」と、演技の力について熱弁した。続いて「スズキタゴサクという、気持ちの悪い、いやしいキャラクターを演じるのどんな気分でしたか?」という質問には、佐藤さんが「「まず原作の小説がすごく面白くて。タゴサクはとんでもないキャラクターだけど、俳優としては正直誰にも渡したくないなと思ったし、ぜひやりたかったんです」と答えると、会場からは拍手喝采!
「今回の役を演じる上で難しかったことは?」という質問には、山田さんが「原作小説が悪魔的に面白かったので、それを約2時間にまとめて、僕たちがすべてを表現しきれるかということ。この作品に限らず、原作のある映像化では難しいなと感じるところですね」と答えつつも、大きな拍手を浴びながら手ごたえを感じている様子だった。佐藤さんは、自身が演じたタゴサクの特徴的な髪型に触れ、「タゴサクの10円ハゲは、原作の通りなんですよ。でも『10円ハゲ』というセリフは映画の中盤まで出てこないので、原作を知らない人は、『佐藤二朗、ちょっと悩み事があるんだな』と思われないかなと心配でした」と語り、会場は爆笑の渦に!そんなタゴサクと言うキャラクターについて、「1日仕事で演じた後、家に帰ってもタゴサクは残っていましたか?」という質問には、佐藤さんが「私には中学生の息子と妻がいますのでね…撮影は3か月ほどあったので、家に帰ったらなるべくお酒を飲んで、タゴサクを忘れるようにしていました!」と語り、再び爆笑をかっさらっていた。
映画のメインの舞台となる取調室のシーンに関しては、「同じ部屋のシーンが連続しますが、どうやって乗り越えましたか?寂しくはなかったですか?」という質問が飛び、これには山田さんが「そこに取り組まなきゃいけない撮影がある限りは、寂しさは感じないです」と即答。そして「スタッフさんがいで、キャストや監督がいて、みんなチームでがんばってるから寂しいと感じることはないけど、僕はすごく集中しないといけない役だったので…。現場でも静かに過ごしていたんですが、もっとみんなでトークを楽しんだりしたかったなと思います。伊勢役の寛一郎くんには、最後『もうちょっと山田君、心開いてくれたらよかったな』と言われちゃいました(笑)」と撮影現場でのやりとりを明かし、会場は笑いに包まれていた。
また、「この映画祭以外で、フィンランドで面白かったことは?」と質問された山田さんは、初めて「トナカイ料理」を食べたことについて言及。「僕ら日本人は、トナカイはサンタさんのソリをひっぱるイメージがあるんですけど、まさか食べるとは思わなかった…初めて食べたんです!」と山田さんが語ると、佐藤さんが「そしたらめっちゃおいしかったんです!」と続け、山田さんが「これからは、サンタさんとトナカイをまっすぐ見られないかもしれません…」と語ると、会場からは笑いと共に大きな拍手が送られた。
映画祭での熱気と交流を経て、山田さんと佐藤さんはヘルシンキ大聖堂を訪れたり、遊覧船で街を巡ったりと束の間の海外を満喫。劇中では、冷静かつ飄々とした振る舞いの裏に鋭い眼差しを秘める類家と、一見平凡だがその佇まいに底知れぬ不気味さを漂わせるタゴサクとして、緊迫のやり取りを繰り広げる二人。しかしその火花を散らす対峙ぶりとは裏腹に、思わず微笑んでしまうほど穏やかな表情も印象的だ。
ワールドプレミアで世界を熱狂させた勢いそのままに、映画『爆弾』の待望の日本公開への期待はますます高まるばかり!日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
早くも話題沸騰の映画『爆弾』は、9月24日(水)に第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映されることが決定!世界の映画ファンが、日本公開に先駆けいち早く本作の衝撃を目撃する。本作はアジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、当日は、主人公・交渉人類家を演じる山田裕貴さんと、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが登壇予定となっている。劇中では火花を散らす緊迫のやりとりを展開している二人が、フィンランドの地でどんなトークを繰り広げるのか、期待が高まる!
なおヘルシンキ国際映画祭プログラムディレクターのアウティ・レーン氏は、「映画『爆弾』は冒頭からエンドロールまで脳の奥深くをくすぐり続けるジェットコースタースリラーで、山田裕貴と佐藤二朗演じるユニークで完璧なキャラクターは《愛と自由》をサブテーマに掲げるヘルシンキ映画祭にフィットした最高のマインドゲームエンターテイメントです。世界で最も映画『爆弾』にふさわしいヘルシンキにお二人をお迎えしてワールドプレミアを開催できる事に、この上ない喜びを感じています。」とコメント。ヘルシンキでのワールドプレミアを皮切りに、世界中の映画ファンがどのような熱狂を巻き起こすのか、今後の動向にもぜひご注目ください!
主人公・類家役の山田裕貴さんと、平凡なヴィラン・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんによる表裏のティザービジュアルが先行して公開され話題を呼ぶ中、今回新たに、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さんの5名が演じるビジュアルが初解禁され、総勢7名のキャラクタービジュアルとなっている!スズキタゴサクに対峙し、爆弾の在りかを探す警視庁の刑事、所轄の交番勤務―― それぞれの立場で事件に関わる人物たちの表情が一気に明らかとなった。
今回のビジュアルで注目されるのは、本格派キャスト7名すべてに共通してあしらわれた「爆弾」の文字。それぞれのキャラクターがこの“爆弾”にどのような形で関わっていくのか。物語の緊張感を体現するような覚悟に満ちた表情が、劇場公開に向けてさらなる期待を高めている。
倖田役を演じる伊藤沙莉さんは、撮影をこう振り返る。「事件を調べる外回りのシーンがほとんどで、坂東さん演じる矢吹との掛け合いはどこかほっとするやり取りが多く、楽しかったです。ありがとうございます、って言うと自然にお辞儀してしまうんですけど、警察官は敬礼なんです。所作にも気をつけて演じました。」
その倖田とコンビを組む矢吹を演じた坂東龍汰さんは、衣装について印象深いエピソードを語る。「警察の衣装を着て、伊藤さんと二人で横並びの写真を撮ってもらったんですけど、良いバディ感が出ていると思いました。着るとスイッチが入るわけではないですが、自然と背筋が伸びるので、役作りの助けになりました。」
スズキタゴサクの取り調べにあたる刑事・等々力役の染谷将太さんは、佐藤二朗さんとの共演についてコメント。
「憎かったですよ(笑)。やっぱり憎いなと思いました。演じていてもすごく馬鹿にされているように感じましたし、あの分量の台詞を完璧にやられている二朗さんは本当にすごかったですね。」
取調室でスズキの見張り役を務める刑事・伊勢を演じた寛一郎さんは、本作のユニークな構成に言及。「外回りで爆弾を探すチームもいますが、大半を取調室のワンシチュエーションで展開され、それがエンターテイメントになっている稀有な作品だと思います。」そして、類家の上司・清宮を演じる渡部篤郎さんは、「撮影現場は、何かものすごいことをみんながやっているという意識でいたと思います。スポーツで言えば、決勝戦を戦っているような気持ち。雰囲気でいえば、最後の大事な試合を戦っている感じでした。」と独自な表現で撮影現場での本気度を語っている。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
坂東龍汰さん、寛一郎さんのコメントはキャストページをチェック!
チケット購入/各劇場のホームページにて11/11(火)22:00より(窓口12日OPEN時)販売開始します。
【注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・劇場運営の都合により、シアター内への入場やトイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
・全国共通鑑賞券他前売り券はご利用いただけません。
・特別興行の為、各種割引・招待券はご利用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売行為および第三者への転売目的によるご購入は、固くお断り致します。
・不正購入により得たチケットでご来場頂いた事が発覚した場合は、直ちに退場頂きます。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
・お客様同士のトラブルには、主催者および会場は一切責任を負いかねます。
・緊急事態等に伴う主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合の交通費や宿泊費等の補償はございません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願いいたします。
・登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
・周りの方の視界を遮るようなグッズ(うちわ、横断幕など)、光度の強いペンライトなどの持ち込みはご遠慮ください。イベント進行の妨げとなる行為が見られた場合、イベントを中止させて頂く場合がございます。
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'25/11/10
山田裕貴さん、大阪&地元・名古屋で熱烈歓迎
“爆発的大ヒット”の空気を肌で感じる2日間!
「『爆弾』を“爆発”させて!!」
各地の感想に絶対の自信!
“爆発的大ヒット”の空気を肌で感じる2日間!
「『爆弾』を“爆発”させて!!」
各地の感想に絶対の自信!
10月31日(金)より公開された映画『爆弾』は、全国360劇場、383スクリーンで上映され、公開4日間(10月31日~11月3日)で動員37万9013人、興行収入5億2045万円を突破!動員・興行収入ともに邦画実写映画で初登場第1位を獲得し、10代~30代の若年層をはじめ、ファミリー層やシニア層まで、老若男女を巻き込む“爆弾級” 大ヒットスタートを切った。
2週目に入った11月8日(土)には大阪で、11月9日(日)名古屋で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の山田裕貴さんと永井聡監督が登壇。名古屋は山田さんの故郷でもあり、2日間にわたり熱気あふれるイベントとなった!
11月8日(土)、大阪府大阪市の大阪ステーションシネマで行われた本作舞台挨拶に、山田さんと永井監督が揃って登壇。主人公・類家を演じた山田さんは、満席の観客を前に「大阪に限らず、全国でどれだけ『爆弾』に興味を持っていただけているのか気になっていたので、こうしてたくさんの方にお越しいただけて本当に嬉しいです」と感慨深げに挨拶。「今日初めて観るという方?」という山田さんの問いかけには多くの手が挙がり、「めちゃくちゃ嬉しい! 初めての衝撃たるやないと思うので、このあとのSNS感想が楽しみです!」と満面の笑みを見せた。また、「僕は名古屋出身なんですけど、吉本新喜劇を観て育ったこともあって大阪の人が大好きなんです。子供の頃から観ていたので、こういうステージに立つとズッコケたくなりますね」と“大阪愛”を語り、会場を沸かせた。
2年ぶりの大阪訪問となった永井監督は、「食べ物が楽しみです」と語ると、山田さんが「監督にとっては皆さんの感想が“おいしい食べ物”ですよね!」とアシスト。監督も「地方によって感想も違って面白いので、ぜひ聞かせてください」と笑顔を見せた。
公開から1週間、すでにヒットの手応えを感じているという山田さんは、「映画が公開された翌日に“⼤ヒット公開中”というCMを見て、いつも『本当かな?』と思っていたんですけど(笑)。『爆弾』はマジで、僕のもとに熱狂的な感想や絶賛の声が届いていて、『あの大ヒットって本当なんだ!』と初めて信憑性を感じました」と喜びを語った。永井監督のもとにも山田さんへの称賛が多数寄せられているといい、「類家は原作でも難しいキャラ。もじゃもじゃ頭に眼鏡という漫画的な見た目だけど、スイッチが入るとすごくかっこいい。その両面をリアルに成立させた山田くんは本当にすごい」と語ると、山田さんも「あの難しいキャラクターをよくリアルに落とし込めたなっていう、そういうところですよね!」と自画自賛し、笑いを誘った。また永井監督は、「類家は刑事だけどスニーカーを履いているのが特徴で、廊下を走ると“きゅっきゅっ”と鳴る。その音も印象的なので注目してほしい」と細部へのこだわりも明かした。
そして話題は、SNSでもその怪演っぷりで話題沸騰、謎の男・スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんについて。山田さんは、「タゴサクには信念も哲学もなく、何かひけらかしたいわけでもない。ただ“僕はこうだ”という存在を、類家や観客の皆さんに突き付けて、ゾワゾワさせるんです。二朗さんのその芝居の幅が本当にすごくて。役の捉え方や脚本の読み方も含め、『僕もこうならなければ一流とは言えないな』と思わされました。最大のリスペクトをこめて、怖い存在でした」と、佐藤さんへの深い敬意と受けた刺激について熱弁した。
一方永井監督は、衣装合わせのエピソードも披露。「類家のスーツの衣装合わせのとき、山田くんの体型が良すぎて、どんなスーツを着てもモデルみたいで(笑)。ダサいスーツを着せてもかっこよくなってしまうので大変でした」と、意外すぎる“苦労”を挙げて会場を盛り上げた。。対する山田さんも「結局ずらっと並んでいる中で、一番安いスーツが一番しっくり来たんですよね。それから撮影用に、形は一緒だけど生地は良いものを仕上げたりしています」とこだわりを明かした。
撮影で苦労した点については、山田さんが取調室シーンを挙げた。「カメラ位置が限られる中で、僕らのお芝居をストレートに映してくださるのが嬉しかった」と振り返ると、永井監督も「カメラアングルに凝ろうと思えばいくらでもできるけど、お客さんは類家やタゴサクの表情を見たいだろうと思って。二人のシーンでは、二人芝居だと思って託すことにしました。結果本当にいい芝居をしてくれて助かりました」と大絶賛。類家VSタゴサク──息詰まる二人の攻防がどのようにスクリーンに映し出されているのか、ぜひ劇場で確かめてほしい!
さらに、舞台挨拶の後には山田さんの熱望により、来場客への『爆弾』チラシ配りも実現!主演俳優としてさらなる大ヒットを願い、「『爆弾』もお願いします!」と一人一人にチラシを手渡す山田さん。来場客が驚き歓喜の声を上げる中、笑顔でチラシを配り続けていた。
11月9日(日)、山田さんの故郷・愛知県名古屋市のミッドランドスクエア シネマにて、山田さんと永井聡監督による大ヒット御礼舞台挨拶が実施された。 上映後、熱気冷めやらぬ観客の前に二人が登場すると、会場は大歓声と拍手に包まれ、山田さんも永井監督も「盛り上がりが凄い!」「海外プレミアか何か!?」と驚きと喜びを隠せない様子だった。
山田さんは「お客さんがたくさん入ってる劇場を見られる、こんなに幸せなことはない。本当にありがたいです。そんな作品の主演であれることを誇りに思います。観終わった今、みなさんの心にモヤモヤを与えているのはスズキタゴサクかもしれませんが…この作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!」と笑顔で語った。永井監督も「この映画は、愛知県が生んでくれたこのイケメンと、不気味なおじさんと、中日ドラゴンズさん、そして名古屋のみなさんのおかげです!」と“名古屋愛”たっぷりに感謝を述べると、会場から大拍手が沸き起こった。さらに、スズキタゴサクが劇中で被っている中日ドラゴンズの帽子が「実際に選手の帽子を製作しているところで、映画用に作っていただいたもの」と明かし、地元との深いつながりをアピールした。
拍手と歓声が絶えないなか、山田さんは「こうして故郷に映画を持って帰ってこられるだけでありがたいです。本当に、母ちゃんか親戚かな?って思うくらい盛り上がっていただいて…!」と嬉しそうにコメント。さらに試写会やヘルシンキ国際映画祭でのワールドプレミア上映、そしてプライベートですでに3回本作を鑑賞しているという山田さんは、「この映画は音にもこだわっているので、音の良い環境で観たくて3回目はドルビーアトモスで観ました。自分が出ている映画なので、反省点を探しながら見てしまうこともあるんですけど、ようやく3回目で冷静に観られたというか。3回観てもまだ面白いのか!という、本当に総合力の高い作品だなと思いました」と熱弁。永井監督も、特に音響に対しては並々ならぬこだわりを持っていたといい、「『爆弾』というタイトルから爆発を期待されると思ったので、映像も音も胸に迫る立体感を意識しました。爆発シーンは、エキストラを入れて基本的に火薬を使って本当に爆発させています。伊藤沙莉さんと坂東龍汰さんの巡査コンビが直面するバイクの爆発シーン、あそこでの彼らのリアクションも本物です」と、撮影秘話についても明かしていた。
山田さんは、「爆発シーンで逃げ惑う人々や、警察の特殊部隊が出動する一瞬のカットまで気合が入っていて素晴らしい。僕がめっちゃ好きなのは、代々木公園の爆破のシーン。救助に来た人が目の前の怪我人を横切ってしまう描写があったり、現場の混乱が伝わってきてすごい迫力でしたね」と語り、興奮冷めやらぬ様子。その“臨場感”の裏には、音と映像への徹底したこだわりがあったことを、監督が重ねて強調した。
さらに話題は、スズキタゴサク役・佐藤二朗さんとの対峙シーンへ。山田さんは、「二朗さんの膨大なセリフ量、波を作って観客を引き込む芝居、アドリブの妙……本当にすごい方。熱量もテンポも落とさず、新たな発見があればセッションしようとしてくれて、楽しすぎてまさに類家の気持ちでした。『はー!楽しいー!』と思える現場でした!」と語り、満面の笑み。永井監督も「渡部篤郎さんが佐藤さんを“二朗”、佐藤さんが山田くんを“裕貴”と呼び合う関係性も微笑ましかった」と、現場の和やかな空気を振り返った。
大先輩たちとの共演について、山田さんは「今年は『木の上の軍隊』『ベートーヴェン捏造』、そして『爆弾』と、5か月間ですべて撮影していて、その間に錚々たる先輩俳優の方々と向き合い続けてきた。天から修行させられているようで、毎日120%で挑んでいました」と俳優人生の充実ぶりを語る。そんな山田さんについて永井監督は、「山田くんは本当に裏表がなくて、悪口も言わないしすごくピュアで、本当にいい子だなと思いました。愛知県から生まれたんだね」と微笑むと、山田さんがすかさず「愛を知る県ですから!」と返し、会場は笑いと拍手に包まれた。
主演俳優として特に感謝を伝えたい相手を問われると、山田さんは「とてつもなく面白い原作を生み出してくださった呉勝浩先生、そして永井監督はもちろん、キャスト、スタッフ、全員に感謝しています」と感慨深げに語り、「僕のばあちゃんが別の劇場でウン十年ぶりに映画を観ているらしくて、それもすごく嬉しいです。爆発のシーンとか心配ですけど…無事を祈ります!(笑)」と笑いを誘っていた。
舞台挨拶の最後に、永井監督は「みなさんに観ていただくことが映画にとって一番幸せなので、気に入ってくださったらぜひまたお越しださい。そしてみなさまのお力でもって、『爆弾』を広めていっていただきたいと思います」と呼びかけた。山田さんは、「『爆弾』は、“踏みとどまれるか、踏みとどまれないか”を描いた映画だと思っています。類家は、踏みとどまれる人。世界を、社会を、人間をあきらめていても踏みとどまれる人なんです。タゴサクは、踏みとどまれなかった人だと思う。人の優しさや孤独を思い出させてくれる作品です。だけど、悪い人が本当に悪さをしたくしているのか、そこには何かあるんじゃないかと思えるだけで、人に優しくできる気がしていて。もしタゴサクのような状況になったとき、自分は踏みとどまれるか――そう問いかけてくれる映画だと思います。この映画がどんな形でも、たくさんの人の心に届いたら嬉しいです。そしてみなさんの感想で、ぜひ『爆弾』を“爆発”させてください!」と熱くメッセージを送った。
割れんばかりの拍手の中、名古屋の夜は熱狂のうちに幕を閉じた。
2週目に入った11月8日(土)には大阪で、11月9日(日)名古屋で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の山田裕貴さんと永井聡監督が登壇。名古屋は山田さんの故郷でもあり、2日間にわたり熱気あふれるイベントとなった!
◆「僕もこうならなければ」── 山田裕貴さん、佐藤二朗さんから受けた刺激を熱弁!
大阪舞台挨拶
大阪舞台挨拶

11月8日(土)、大阪府大阪市の大阪ステーションシネマで行われた本作舞台挨拶に、山田さんと永井監督が揃って登壇。主人公・類家を演じた山田さんは、満席の観客を前に「大阪に限らず、全国でどれだけ『爆弾』に興味を持っていただけているのか気になっていたので、こうしてたくさんの方にお越しいただけて本当に嬉しいです」と感慨深げに挨拶。「今日初めて観るという方?」という山田さんの問いかけには多くの手が挙がり、「めちゃくちゃ嬉しい! 初めての衝撃たるやないと思うので、このあとのSNS感想が楽しみです!」と満面の笑みを見せた。また、「僕は名古屋出身なんですけど、吉本新喜劇を観て育ったこともあって大阪の人が大好きなんです。子供の頃から観ていたので、こういうステージに立つとズッコケたくなりますね」と“大阪愛”を語り、会場を沸かせた。
2年ぶりの大阪訪問となった永井監督は、「食べ物が楽しみです」と語ると、山田さんが「監督にとっては皆さんの感想が“おいしい食べ物”ですよね!」とアシスト。監督も「地方によって感想も違って面白いので、ぜひ聞かせてください」と笑顔を見せた。

公開から1週間、すでにヒットの手応えを感じているという山田さんは、「映画が公開された翌日に“⼤ヒット公開中”というCMを見て、いつも『本当かな?』と思っていたんですけど(笑)。『爆弾』はマジで、僕のもとに熱狂的な感想や絶賛の声が届いていて、『あの大ヒットって本当なんだ!』と初めて信憑性を感じました」と喜びを語った。永井監督のもとにも山田さんへの称賛が多数寄せられているといい、「類家は原作でも難しいキャラ。もじゃもじゃ頭に眼鏡という漫画的な見た目だけど、スイッチが入るとすごくかっこいい。その両面をリアルに成立させた山田くんは本当にすごい」と語ると、山田さんも「あの難しいキャラクターをよくリアルに落とし込めたなっていう、そういうところですよね!」と自画自賛し、笑いを誘った。また永井監督は、「類家は刑事だけどスニーカーを履いているのが特徴で、廊下を走ると“きゅっきゅっ”と鳴る。その音も印象的なので注目してほしい」と細部へのこだわりも明かした。
そして話題は、SNSでもその怪演っぷりで話題沸騰、謎の男・スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんについて。山田さんは、「タゴサクには信念も哲学もなく、何かひけらかしたいわけでもない。ただ“僕はこうだ”という存在を、類家や観客の皆さんに突き付けて、ゾワゾワさせるんです。二朗さんのその芝居の幅が本当にすごくて。役の捉え方や脚本の読み方も含め、『僕もこうならなければ一流とは言えないな』と思わされました。最大のリスペクトをこめて、怖い存在でした」と、佐藤さんへの深い敬意と受けた刺激について熱弁した。

一方永井監督は、衣装合わせのエピソードも披露。「類家のスーツの衣装合わせのとき、山田くんの体型が良すぎて、どんなスーツを着てもモデルみたいで(笑)。ダサいスーツを着せてもかっこよくなってしまうので大変でした」と、意外すぎる“苦労”を挙げて会場を盛り上げた。。対する山田さんも「結局ずらっと並んでいる中で、一番安いスーツが一番しっくり来たんですよね。それから撮影用に、形は一緒だけど生地は良いものを仕上げたりしています」とこだわりを明かした。
撮影で苦労した点については、山田さんが取調室シーンを挙げた。「カメラ位置が限られる中で、僕らのお芝居をストレートに映してくださるのが嬉しかった」と振り返ると、永井監督も「カメラアングルに凝ろうと思えばいくらでもできるけど、お客さんは類家やタゴサクの表情を見たいだろうと思って。二人のシーンでは、二人芝居だと思って託すことにしました。結果本当にいい芝居をしてくれて助かりました」と大絶賛。類家VSタゴサク──息詰まる二人の攻防がどのようにスクリーンに映し出されているのか、ぜひ劇場で確かめてほしい!

さらに、舞台挨拶の後には山田さんの熱望により、来場客への『爆弾』チラシ配りも実現!主演俳優としてさらなる大ヒットを願い、「『爆弾』もお願いします!」と一人一人にチラシを手渡す山田さん。来場客が驚き歓喜の声を上げる中、笑顔でチラシを配り続けていた。
◆「自分が出ている映画なのに、3回観てもまだ面白い」── 山田裕貴さん、故郷に凱旋で熱烈歓迎!
名古屋舞台挨拶
名古屋舞台挨拶

11月9日(日)、山田さんの故郷・愛知県名古屋市のミッドランドスクエア シネマにて、山田さんと永井聡監督による大ヒット御礼舞台挨拶が実施された。 上映後、熱気冷めやらぬ観客の前に二人が登場すると、会場は大歓声と拍手に包まれ、山田さんも永井監督も「盛り上がりが凄い!」「海外プレミアか何か!?」と驚きと喜びを隠せない様子だった。
山田さんは「お客さんがたくさん入ってる劇場を見られる、こんなに幸せなことはない。本当にありがたいです。そんな作品の主演であれることを誇りに思います。観終わった今、みなさんの心にモヤモヤを与えているのはスズキタゴサクかもしれませんが…この作品を楽しんでいただけたら嬉しいです!」と笑顔で語った。永井監督も「この映画は、愛知県が生んでくれたこのイケメンと、不気味なおじさんと、中日ドラゴンズさん、そして名古屋のみなさんのおかげです!」と“名古屋愛”たっぷりに感謝を述べると、会場から大拍手が沸き起こった。さらに、スズキタゴサクが劇中で被っている中日ドラゴンズの帽子が「実際に選手の帽子を製作しているところで、映画用に作っていただいたもの」と明かし、地元との深いつながりをアピールした。

拍手と歓声が絶えないなか、山田さんは「こうして故郷に映画を持って帰ってこられるだけでありがたいです。本当に、母ちゃんか親戚かな?って思うくらい盛り上がっていただいて…!」と嬉しそうにコメント。さらに試写会やヘルシンキ国際映画祭でのワールドプレミア上映、そしてプライベートですでに3回本作を鑑賞しているという山田さんは、「この映画は音にもこだわっているので、音の良い環境で観たくて3回目はドルビーアトモスで観ました。自分が出ている映画なので、反省点を探しながら見てしまうこともあるんですけど、ようやく3回目で冷静に観られたというか。3回観てもまだ面白いのか!という、本当に総合力の高い作品だなと思いました」と熱弁。永井監督も、特に音響に対しては並々ならぬこだわりを持っていたといい、「『爆弾』というタイトルから爆発を期待されると思ったので、映像も音も胸に迫る立体感を意識しました。爆発シーンは、エキストラを入れて基本的に火薬を使って本当に爆発させています。伊藤沙莉さんと坂東龍汰さんの巡査コンビが直面するバイクの爆発シーン、あそこでの彼らのリアクションも本物です」と、撮影秘話についても明かしていた。
山田さんは、「爆発シーンで逃げ惑う人々や、警察の特殊部隊が出動する一瞬のカットまで気合が入っていて素晴らしい。僕がめっちゃ好きなのは、代々木公園の爆破のシーン。救助に来た人が目の前の怪我人を横切ってしまう描写があったり、現場の混乱が伝わってきてすごい迫力でしたね」と語り、興奮冷めやらぬ様子。その“臨場感”の裏には、音と映像への徹底したこだわりがあったことを、監督が重ねて強調した。
さらに話題は、スズキタゴサク役・佐藤二朗さんとの対峙シーンへ。山田さんは、「二朗さんの膨大なセリフ量、波を作って観客を引き込む芝居、アドリブの妙……本当にすごい方。熱量もテンポも落とさず、新たな発見があればセッションしようとしてくれて、楽しすぎてまさに類家の気持ちでした。『はー!楽しいー!』と思える現場でした!」と語り、満面の笑み。永井監督も「渡部篤郎さんが佐藤さんを“二朗”、佐藤さんが山田くんを“裕貴”と呼び合う関係性も微笑ましかった」と、現場の和やかな空気を振り返った。
大先輩たちとの共演について、山田さんは「今年は『木の上の軍隊』『ベートーヴェン捏造』、そして『爆弾』と、5か月間ですべて撮影していて、その間に錚々たる先輩俳優の方々と向き合い続けてきた。天から修行させられているようで、毎日120%で挑んでいました」と俳優人生の充実ぶりを語る。そんな山田さんについて永井監督は、「山田くんは本当に裏表がなくて、悪口も言わないしすごくピュアで、本当にいい子だなと思いました。愛知県から生まれたんだね」と微笑むと、山田さんがすかさず「愛を知る県ですから!」と返し、会場は笑いと拍手に包まれた。
主演俳優として特に感謝を伝えたい相手を問われると、山田さんは「とてつもなく面白い原作を生み出してくださった呉勝浩先生、そして永井監督はもちろん、キャスト、スタッフ、全員に感謝しています」と感慨深げに語り、「僕のばあちゃんが別の劇場でウン十年ぶりに映画を観ているらしくて、それもすごく嬉しいです。爆発のシーンとか心配ですけど…無事を祈ります!(笑)」と笑いを誘っていた。

舞台挨拶の最後に、永井監督は「みなさんに観ていただくことが映画にとって一番幸せなので、気に入ってくださったらぜひまたお越しださい。そしてみなさまのお力でもって、『爆弾』を広めていっていただきたいと思います」と呼びかけた。山田さんは、「『爆弾』は、“踏みとどまれるか、踏みとどまれないか”を描いた映画だと思っています。類家は、踏みとどまれる人。世界を、社会を、人間をあきらめていても踏みとどまれる人なんです。タゴサクは、踏みとどまれなかった人だと思う。人の優しさや孤独を思い出させてくれる作品です。だけど、悪い人が本当に悪さをしたくしているのか、そこには何かあるんじゃないかと思えるだけで、人に優しくできる気がしていて。もしタゴサクのような状況になったとき、自分は踏みとどまれるか――そう問いかけてくれる映画だと思います。この映画がどんな形でも、たくさんの人の心に届いたら嬉しいです。そしてみなさんの感想で、ぜひ『爆弾』を“爆発”させてください!」と熱くメッセージを送った。
割れんばかりの拍手の中、名古屋の夜は熱狂のうちに幕を閉じた。
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'25/11/7
映画『爆弾』×主題歌「I AM HERO」
未発表本編映像と宮本浩次さんの熱唱シーンが融合した、
<スペシャルMV>、堂々解禁!!
未発表本編映像と宮本浩次さんの熱唱シーンが融合した、
<スペシャルMV>、堂々解禁!!
10月31日(金)より公開されSNSでは「日本映画史上最高傑作」との声が相次ぐなど、賞賛と興奮が渦巻く中、熱狂の波をさらに煽るように、映画『爆弾』と宮本浩次さんによる主題歌「I AM HERO」がコラボレートした、途方もない熱量を持つ宮本さんの歌と映画のエネルギーがまさに爆発した傑作スペシャルMVが解禁された!!
これまでに公開された予告編とはまったく異なる、“感情の導火線”に火をつける本映像。主題歌が流れる中、刑事たちとスズキタゴサクの極限の攻防が交錯し、リアルタイムで進行する事件の緊迫感と、宮本さんの魂の歌声が一点で交わっていく。
映像内には、新たに解禁となるシーンも多数登場。取調室で火花を散らす類家や清宮、伊勢ら刑事たちとスズキの頭脳戦、爆弾を追う倖田&矢吹の必死の捜索、そして刑事・等々力がたどり着く衝撃の真実─。一瞬ごとに緊張が高まり、息を呑む映像が連続する。
映画『爆弾』は大ヒット上映中!

これまでに公開された予告編とはまったく異なる、“感情の導火線”に火をつける本映像。主題歌が流れる中、刑事たちとスズキタゴサクの極限の攻防が交錯し、リアルタイムで進行する事件の緊迫感と、宮本さんの魂の歌声が一点で交わっていく。
映像内には、新たに解禁となるシーンも多数登場。取調室で火花を散らす類家や清宮、伊勢ら刑事たちとスズキの頭脳戦、爆弾を追う倖田&矢吹の必死の捜索、そして刑事・等々力がたどり着く衝撃の真実─。一瞬ごとに緊張が高まり、息を呑む映像が連続する。
映画『爆弾』は大ヒット上映中!
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'25/11/4
公開4日で5.2億円突破の”爆弾級”大ヒットスタート!
「邦画史上最高傑作」「怪演に圧倒される」「面白すぎて一瞬」
絶賛の声炸裂、『爆弾』旋風全国を席巻中!!
「邦画史上最高傑作」「怪演に圧倒される」「面白すぎて一瞬」
絶賛の声炸裂、『爆弾』旋風全国を席巻中!!
ついに10月31日(金)より公開された映画『爆弾』は、全国360劇場、383スクリーンで上映され、公開4日間(10月31日~11月3日)で動員37万9013人、興行収入5億2045万円を突破。動員・興行収入ともに邦画実写映画で初登場第1位を獲得し、10代~30代の若年層をはじめ、ファミリー層やシニア層まで、老若男女を巻き込む“爆弾級” 大ヒットスタートを切った!
SNS上でも、「予告編の段階から期待していたけどそれ以上の面白さ」「没入感がやばいし、映画見ててこんなに緊張したの初めて」「緊張感が途切れない頭脳戦×心理戦に加えて謎解き映画としての完成度の高さ」「ミステリー好きは絶対観た方がいい。いつどこで爆弾が爆発するか分からない緊迫感」「終始ハラハラどんな展開が来るかドキドキでまさに爆弾級サスペンス」「サイコスリラーとしては日本映画史上最高傑作では…間違いなく山田裕貴ベストアクトです」「佐藤二朗さんの怪演と山田裕貴さんの存在感のある演技が素晴らしくて濃密な展開の連続」「佐藤二朗が凄い俳優なのは知ってたけどもう凄すぎて、出てる人みんな演技上手い人ばかりなのに次元が違いすぎた」「俳優たちの熱く本気の戦いを観たければ、劇場に行くべき」など、衝撃と興奮の声が続々!
本作を鑑賞した各界著名人からも、絶賛の声が続々と続いている。
お笑い芸人・令和ロマン くるまさんは、「傑作を圧縮して、限界まで密度が濃く、映像の魅力でスリルが爆ぜ、表現力の化け物たちによってキャラが弾み、従来の爆弾魔パニックとは一線を画し、見えない導火線が脳内を這いずり回り、意味も意義も意図も目まぐるしく変わる、映画だと思いましたー!」と、まさに評論家顔負けの分析力で、本作の中毒性を熱弁。映画『8番出口』の川村元気監督は、「映像、美術、衣装、メイクと永井聡が抜かりなく黒く仕上げた『爆弾』のような作品。導火線に火がついたかのような俳優たちの切迫した芝居に、最後まで目が離せなかった」と、映画人ならではの鋭い視点でその完成度を絶賛。さらに、大ヒット小説『汝、星のごとく』の著者である作家・凪良ゆうさんも、「怪演......からの衝撃。わたしの心の中にまだ消えない爆弾の残滓がくすぶっている。控えめに言って、必見です。」と、静かな語り口の奥に強い熱を宿したコメントを寄せている。
このほかにも、各界のオピニオンリーダーたちから賛辞が殺到中!コメントの全文は公式サイトで、ぜひ確かめてほしい!
▼映画『爆弾』著名人コメントはこちら
取調室での緊迫した攻防、東京都内を駆け巡る爆弾探索、謎の男・スズキタゴサクの正体に迫る単独捜査――リアルタイムで進行する3つの舞台と、日本を代表する名優陣による“極限の演技合戦”が観る者を圧倒!まさに今、“爆弾現象”が全国の劇場で拡散中だ。
主演の山田裕貴さんは、本作の公開記念舞台挨拶で「映画では登場人物たちが数々の問いを投げかけるが、観る人それぞれも“自分もそう思ったことがあるかも”と感じてくださったと思う」と語っていたが、実際に本編を観た観客からも、「この爆弾は人が生み出したと感じ、ただ面白いで片付けられない。ニュースを見て笑う人々にも戦慄を覚えた」「映画世界から現実に戻った観客に恐怖の余韻に浸からせる年ベスト入り級作品」と、自分ごとのように考えさせられる人が続出。倫理観や価値観を揺さぶるスズキタゴサクの問いかけは、スクリーンを出た後も観客の心に影響を与え、圧倒的な没入感と戦慄を生み出している!
映画『爆弾』は大ヒット上映中!!
SNS上でも、「予告編の段階から期待していたけどそれ以上の面白さ」「没入感がやばいし、映画見ててこんなに緊張したの初めて」「緊張感が途切れない頭脳戦×心理戦に加えて謎解き映画としての完成度の高さ」「ミステリー好きは絶対観た方がいい。いつどこで爆弾が爆発するか分からない緊迫感」「終始ハラハラどんな展開が来るかドキドキでまさに爆弾級サスペンス」「サイコスリラーとしては日本映画史上最高傑作では…間違いなく山田裕貴ベストアクトです」「佐藤二朗さんの怪演と山田裕貴さんの存在感のある演技が素晴らしくて濃密な展開の連続」「佐藤二朗が凄い俳優なのは知ってたけどもう凄すぎて、出てる人みんな演技上手い人ばかりなのに次元が違いすぎた」「俳優たちの熱く本気の戦いを観たければ、劇場に行くべき」など、衝撃と興奮の声が続々!
本作を鑑賞した各界著名人からも、絶賛の声が続々と続いている。
お笑い芸人・令和ロマン くるまさんは、「傑作を圧縮して、限界まで密度が濃く、映像の魅力でスリルが爆ぜ、表現力の化け物たちによってキャラが弾み、従来の爆弾魔パニックとは一線を画し、見えない導火線が脳内を這いずり回り、意味も意義も意図も目まぐるしく変わる、映画だと思いましたー!」と、まさに評論家顔負けの分析力で、本作の中毒性を熱弁。映画『8番出口』の川村元気監督は、「映像、美術、衣装、メイクと永井聡が抜かりなく黒く仕上げた『爆弾』のような作品。導火線に火がついたかのような俳優たちの切迫した芝居に、最後まで目が離せなかった」と、映画人ならではの鋭い視点でその完成度を絶賛。さらに、大ヒット小説『汝、星のごとく』の著者である作家・凪良ゆうさんも、「怪演......からの衝撃。わたしの心の中にまだ消えない爆弾の残滓がくすぶっている。控えめに言って、必見です。」と、静かな語り口の奥に強い熱を宿したコメントを寄せている。
このほかにも、各界のオピニオンリーダーたちから賛辞が殺到中!コメントの全文は公式サイトで、ぜひ確かめてほしい!
▼映画『爆弾』著名人コメントはこちら
取調室での緊迫した攻防、東京都内を駆け巡る爆弾探索、謎の男・スズキタゴサクの正体に迫る単独捜査――リアルタイムで進行する3つの舞台と、日本を代表する名優陣による“極限の演技合戦”が観る者を圧倒!まさに今、“爆弾現象”が全国の劇場で拡散中だ。
主演の山田裕貴さんは、本作の公開記念舞台挨拶で「映画では登場人物たちが数々の問いを投げかけるが、観る人それぞれも“自分もそう思ったことがあるかも”と感じてくださったと思う」と語っていたが、実際に本編を観た観客からも、「この爆弾は人が生み出したと感じ、ただ面白いで片付けられない。ニュースを見て笑う人々にも戦慄を覚えた」「映画世界から現実に戻った観客に恐怖の余韻に浸からせる年ベスト入り級作品」と、自分ごとのように考えさせられる人が続出。倫理観や価値観を揺さぶるスズキタゴサクの問いかけは、スクリーンを出た後も観客の心に影響を与え、圧倒的な没入感と戦慄を生み出している!
映画『爆弾』は大ヒット上映中!!
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'25/11/4
『爆弾』ついに公開!
「『国宝』という“化け物みたいに面白い”作品があるけど、“化け物みたいに面白い”作品は一本じゃない」
万雷の拍手喝采に手応えを語る!
公開記念舞台挨拶レポート
「『国宝』という“化け物みたいに面白い”作品があるけど、“化け物みたいに面白い”作品は一本じゃない」
万雷の拍手喝采に手応えを語る!
公開記念舞台挨拶レポート

ついに10月31日(金)より公開を迎えた映画『爆弾』。朝から多くの観客が劇場に詰めかけ、SNS上では「衝撃」「鳥肌」など絶賛コメントが相次ぎ、早くも“爆弾旋風”が吹き荒れている!そして同日夜には、主演の山田裕貴さんを始めとずる豪華キャストと監督が登壇する公開記念舞台挨拶を実施。ハロウィン当日らしく、カラフルな花束をキャストが客席に投げ入れるサプライズも飛び出し、会場は熱狂の渦に。映画への想いを語るトークと、祝祭ムードあふれるファンサービスで、まさに“爆発的”な盛り上がりを見せた!
ハロウィンで賑わう夜、劇場でも『爆弾』キャスト陣が熱狂を巻き起こした。初めての上映後舞台挨拶となった本イベントは、上映が終了した途端に拍手喝采が巻き起こった。客席通路を通って登場すると、ハロウィンカラーのミニ花束を観客に投げ込み、笑顔を見せるたびに会場は大歓声。序盤から“爆弾級”の盛り上がりを見せた。

主演・山田裕貴さんは、満席の客席を見渡しながら感慨深げに一言。「みなさんの感想の中に“邦画史上最高傑作”という声もあって、それを見て類家のようにほくそ笑んでおりました」と照れ笑いを浮かべつつ、「とにかく皆さんの感想が楽しみ。映画では登場人物たちが数々の問いを投げかけますが、観る人それぞれも“自分もそう思ったことがあるかも”と感じてくださったと思います。皆さんがSNSでどんな言葉を届けてくださるのか、楽しみにしています」と胸の内を語った。
初日から各地で大反響が起きる中、謎の男・スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんは、「移動中にジョビジョバのマギーから長文のメールが届きまして、『初日に観て、日本映画の最高到達点の一本だと思った』と興奮気味に書かれていたんです。クリエイターの彼からそんな言葉をもらえて本当に嬉しかった」と感慨深げにコメント。隣の山田さんも思わずガッツポーズを交わし、会場からは温かい笑いが起きた。
メガホンを取った永井聡監督は「反応が怖かった」と打ち明けるも、山田さんが「監督が作ったんですよ」と声をかけると、永井監督がすかさず「みんなで作ったんだから!」と返すなど、“爆弾チーム”の結束を象徴するやり取りも飛び出した。
昨年末の本読みを経て、今年1月から撮影が始まった本作。佐藤さんは「スズキタゴサクが何者なのか、僕もいまだにわからない。わかってしまったら、人間の“恐ろしさ”が消える気がする。底知れぬ存在なんです。スズキタゴサクが本名かすらわからない――もしかしたら宇宙人かもしれないよ?……ごめん、今のはスベりました」とオチをつけ、会場を爆笑の渦に包んだ。

スズキと最初に取調室で対峙する刑事・等々力を演じた染谷将太さんは、「本当に素敵な方々と毎日お芝居ができて最高に楽しかった。今年1月の撮影が“最高の幕開け”で、そして今日、こうして皆さんと再会できて本当に幸せです」と笑顔で語った。
沼袋交番の巡査長・矢吹を演じた坂東龍汰さんは、バディ役・倖田を演じた伊藤沙莉さんとの掛け合いにも話が及ぶと、「沙莉氏~!」と笑顔でカメラに手を振る一幕も。「矢吹を演じるには、バディは沙莉氏じゃなきゃ無理だった。彼女のセリフのリアリティに反応して生まれた関係性が作品に出ていると思う」と語った。さらに坂東さんが「使ってください!」と永井監督に直談判したアドリブシーンは惜しくもカットされたそうで、永井監督が「編集の時、エディターがクスリともしなかった」と暴露して会場は再び爆笑。永井監督は、「坂東くんはアドリブが多くて、シーンの終わりに何か入れようとするんですよ。沙莉さんに『使えないアドリブを入れるな!』と怒られたこともあったよね(笑)」と舞台裏を明かし、会場を沸かせていた。

取調室でスズキを見張る刑事・伊勢を演じた寛一郎さんは、「二か月近く取調室に通って撮影していたんですが、渡部さん、染谷さん、二朗さんなど先輩方の芝居を間近で見られて本当に幸せでした」と振り返り、感謝をにじませた。
類家の上司・清宮を演じた渡部さんは、「作品を観ていた出会いたい人たちばかりと共演できて嬉しかったです」と笑顔を見せつつ、ふと真剣な表情で語り始めた。
「この作品に関しては、正直、これまでの経験値だけでは乗り切れない気がしました。いままで培ってきた“やり方”や“感覚”では届かない何かがある。もっと違うパワーが必要だと思ったんです。物語の力があまりに強くて、自分のこれまでの延長線上では勝てない――そう感じました。裕貴くんとも話したんですが、『全員野球をやっているような現場だった』。全員が同じ方向を向いて、一つの作品を作り上げることができたと思います」。これまでのキャリアの枠を越え、新しい力を引き出された手応えを、渡部さんは静かに、しかし確かな熱をもって語った。
佐藤さんはそんな渡部さんについて、これまで「渡部さんを支える佐藤さん」という座組もあった中で、ついに「佐藤さんを渡部さんが支える」作品が来たことに触れ、渡部さんが出演を即決したというエピソードを披露。そして「この人が本気で支えに来たら、こんなにも美しく、切なく、かっちょよくなるんだということを同業者として痛感しました。渡部篤郎という男の哀愁みたいなものも、この作品の大きな見どころだと思います」と熱弁。ふたりの絆の深さが伝わる言葉に、客席からは大きな拍手が送られた。

衝撃シーンが次々と登場する本作。自身が感じた衝撃的な場面について問われると、山田さんは迷わず「スズキタゴサクの独白動画のシーン」と回答。「文字に起こすのもはばかられるような酷いことを、あれだけのセリフ量で淡々とまくしたてるシーンだ。山田さんは「とてつもないセリフをあんな感じで話すのが本当にすごい。こんな悪意をどうやって取り締まって、どうやってぶっ潰せばいいんだろう?と、すべてが凝縮されていて、僕はあのシーンがものすごく好きです」と語り、その緊張感を振り返った。
佐藤さんも「本来は、スズキが語る合間に人々のリアクション映像が入る予定だったんですが、『ワンカットでもいけるようにセリフを覚えてきましたよ』と永井監督に言ったら、監督が『ワンカットでも面白いかもしれないですね』と真顔でおっしゃって。本当にワンカットで使っていただけた。あの場面をワンカットで見せるという永井監督の勇気を称えたいです!」と熱弁。観る者の心を突き刺す、残酷でありながら目を離せない“魂の独白”。本作の白眉ともいえる衝撃シーンを、ぜひ劇場で確かめてほしい。




舞台挨拶の最後には、キャストを代表して、主演の山田さんと、佐藤さんから観客へメッセージが贈られた。
山田さんは、「映画では“ある投稿が一定数リポストされると大変なことになる”というシーンがありました。ですが、映画へのお褒めの言葉のポストは、なんべんでもやっていただきたい。それで爆弾は爆発しません!」と笑いを誘いながらも、「キャスト・スタッフすべての“爆弾チーム”の力を受け取って、ぜひみなさんの声でこの映画を“爆発”させていただきたいと思っております!」と力強く呼びかけた。
続く佐藤さんは、「こんなことを言うのはあれなんですが……」と前置きしつつ、「僕は個人的に李相日監督が大好きで、今年『国宝』という“化け物みたいに面白い”作品を作られて、ますますファンになりました。でも実は、今年、化け物みたいに面白い作品は1本だけじゃないと思っています。今年は日本映画にとって、とても幸せな一年なんじゃないかと思いますし、そうなってほしいと心から祈っております」と熱い思いを語り、二人のその真摯な言葉に会場からは拍手喝采!キャストとスタッフが全身全霊で挑んだ『爆弾』への深い愛と誇りが会場を包み込み、感動と熱狂のうちに舞台挨拶は幕を閉じた。

日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!映画『爆弾』は10月31日(金)大ヒット上映中!!
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'25/11/3
11/8(土)& 9(日) 大阪&名古屋で大ヒット御礼舞台挨拶開催!
映画『爆弾』の大ヒット御礼舞台挨拶in大阪&名古屋を下記にて開催いたします。
映画への熱い感想を是非一緒に広げていきましょう!
映画への熱い感想を是非一緒に広げていきましょう!
登壇(予定):山田裕貴、永井聡監督
料金:窓口通常料金、特別興行のため、招待券・各種割引券、ムビチケ等使用不可となります。
チケット購入/各劇場のホームページにて11/4(火)0:00より販売開始します。
■日程:11月8日(土)
会場:大阪ステーションシティシネマ
時間:12:30回上映後、16:00回上映前
会場:T・ジョイ梅田
時間:14:30回上映後
■日程:11月9日(日)
会場:109シネマズ名古屋
時間:12:20回上映後、16:00回上映前
会場:ミッドランドスクエアシネマ
時間:14:30回上映後、18:00回上映前
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
料金:窓口通常料金、特別興行のため、招待券・各種割引券、ムビチケ等使用不可となります。
チケット購入/各劇場のホームページにて11/4(火)0:00より販売開始します。
■日程:11月8日(土)
会場:大阪ステーションシティシネマ
時間:12:30回上映後、16:00回上映前
会場:T・ジョイ梅田
時間:14:30回上映後
■日程:11月9日(日)
会場:109シネマズ名古屋
時間:12:20回上映後、16:00回上映前
会場:ミッドランドスクエアシネマ
時間:14:30回上映後、18:00回上映前
【全劇場共通の注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・全国共通鑑賞券他前売り券はご利用いただけません。
・特別興行の為、各種割引・招待券はご利用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売行為および第三者への転売目的によるご購入は、固くお断り致します。
・不正購入により得たチケットでご来場頂いた事が発覚した場合は、直ちに退場頂きます。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
・お客様同士のトラブルには、主催者および会場は一切責任を負いかねます。
・緊急事態等に伴う主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合の交通費や宿泊費等の補償はございません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・各劇場・各回、準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願いいたします。
・登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
・周りの方の視界を遮るようなグッズ(うちわ、横断幕など)、光度の強いペンライトなどの持ち込みはご遠慮ください。イベント進行の妨げとなる行為が見られた場合、イベントを中止させて頂く場合がございます。
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'25/10/29
ドルビーアトモスで上映決定!
10月31日(金)~全国で公開になる映画『爆弾』のドルビーアトモスでの上映が決定!
ぜひ、ドルビーアトモスの体感する音響をお楽しみください。
ぜひ、ドルビーアトモスの体感する音響をお楽しみください。

【ドルビーアトモス上映予定劇場】
・丸の内ピカデリー
・グランドシネマサンシャイン 池袋
・シネマサンシャイン平和島
・MOVIX京都
・イオンシネマ京都桂川
・ミッドランドスクエア シネマ
・イオンシネマ名古屋茶屋
・TOHOシネマズ すすきの
・フォーラム盛岡/8・9・10
・イオンシネマ新利府
・イオンシネマとなみ
・イオンシネマ白山
・USシネマ木更津
・MOVIXさいたま
・シネマサンシャイン三郷
・T・ジョイ エミテラス所沢
・TOHOシネマズ赤池
・イオンシネマ土岐
・イオンシネマシアタス心斎橋
・イオンシネマ和歌山
・イオンシネマ松江
・シネマサンシャイン下関
・シネマサンシャイン飯塚
・TOHOシネマズ アミュプラザおおいた
・セントラルシネマ宮崎
●『爆弾』上映劇場一覧はこちら
・丸の内ピカデリー
・グランドシネマサンシャイン 池袋
・シネマサンシャイン平和島
・MOVIX京都
・イオンシネマ京都桂川
・ミッドランドスクエア シネマ
・イオンシネマ名古屋茶屋
・TOHOシネマズ すすきの
・フォーラム盛岡/8・9・10
・イオンシネマ新利府
・イオンシネマとなみ
・イオンシネマ白山
・USシネマ木更津
・MOVIXさいたま
・シネマサンシャイン三郷
・T・ジョイ エミテラス所沢
・TOHOシネマズ赤池
・イオンシネマ土岐
・イオンシネマシアタス心斎橋
・イオンシネマ和歌山
・イオンシネマ松江
・シネマサンシャイン下関
・シネマサンシャイン飯塚
・TOHOシネマズ アミュプラザおおいた
・セントラルシネマ宮崎
※上映時間・詳細は、各劇場へご確認ください。
●『爆弾』上映劇場一覧はこちら
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'25/10/24
劇場オフィシャルグッズ情報解禁!
映画『爆弾』グッズ情報が解禁となりました!
本日より順次フジテレビショップにて、10月31日(金)より全国の上映劇場(一部劇場・商品を除く)にてグッズの販売が始まります。
本日より順次フジテレビショップにて、10月31日(金)より全国の上映劇場(一部劇場・商品を除く)にてグッズの販売が始まります。

<劇場オフィシャルグッズ>
≪店舗情報≫
〇クリアファイルセット 880円
〇ダブルアクリルプレート 全7種 各1,650円
〇トートバッグ 1,980円
〇刺繍キャップ 3,960 円
〇サーモタンブラー 2,970円
〇アクリルキーホルダー 全2種 各880円
※税込み価格です。
≪店舗情報≫
■全国の上映劇場(10/31より一部劇場・商品を除く)
※詳細は各劇場へお問い合わせください。
※詳細は各劇場へお問い合わせください。
■松竹ストア内 映画・アニメグッズショップ
「フルービー/Froovie」(10/31より)
「フルービー/Froovie」(10/31より)
※営業日はHPをご確認ください
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'25/10/23
キャストたちの“肉声”でクイズ出題!
映画『爆弾』 | Amazon Alexa期間限定キャンペーン、
10月23日(木)より始動!!
映画『爆弾』 | Amazon Alexa期間限定キャンペーン、
10月23日(木)より始動!!
この度本作の公開を記念し、10月23日(木)より、音声AIアシスタント「Amazon Alexa」で超豪華キャスト陣による特別音声コンテンツが楽しめる期間限定キャンペーンがスタート!
登場するのは、主演の山田裕貴さんを始め、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さんという、日本映画界を代表する豪華キャストたち。映画『爆弾』にまつわる豆知識や撮影裏話を盛り込んだ<爆弾クイズ>を、キャスト本人の“肉声”で出題。まるでキャラクターたちに呼びかけられているような臨場感で、映画の世界を耳から体感することができる。ほかでは聞けないAlexa限定の『爆弾』クイズは必聴です!
本サービスは、Amazon EchoシリーズやAmazon Fire TVシリーズ、Amazon FireタブレットシリーズなどのAlexa搭載デバイスで利用可能。Alexa搭載デバイスに「アレクサ、爆弾クイズを出して」と話しかけると、キャスト陣によるクイズをランダムで出題される。キャンペーン実施期間は10月23日(木)~ 11月30日(日)まで。映画公開を目前に控えた今、“耳で挑む『爆弾』”もぜひ体験してみてほしい。
また、映画『爆弾』公式SNSアカウントでは、Alexaのクイズと連動したキャンペーンも実施予定。詳細は映画公式サイトや公式Xで随時発信されるので、続報をお見逃しなく!
特設サイトはこちら

登場するのは、主演の山田裕貴さんを始め、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さんという、日本映画界を代表する豪華キャストたち。映画『爆弾』にまつわる豆知識や撮影裏話を盛り込んだ<爆弾クイズ>を、キャスト本人の“肉声”で出題。まるでキャラクターたちに呼びかけられているような臨場感で、映画の世界を耳から体感することができる。ほかでは聞けないAlexa限定の『爆弾』クイズは必聴です!
本サービスは、Amazon EchoシリーズやAmazon Fire TVシリーズ、Amazon FireタブレットシリーズなどのAlexa搭載デバイスで利用可能。Alexa搭載デバイスに「アレクサ、爆弾クイズを出して」と話しかけると、キャスト陣によるクイズをランダムで出題される。キャンペーン実施期間は10月23日(木)~ 11月30日(日)まで。映画公開を目前に控えた今、“耳で挑む『爆弾』”もぜひ体験してみてほしい。
また、映画『爆弾』公式SNSアカウントでは、Alexaのクイズと連動したキャンペーンも実施予定。詳細は映画公式サイトや公式Xで随時発信されるので、続報をお見逃しなく!
特設サイトはこちら
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'25/10/17
山田裕貴さんvs佐藤二朗さん、取調室で緊迫の演技合戦!
アドリブ炸裂、「2人にしかわからない世界があった」
公開まであと2週間!待望の撮影現場レポート到着!
アドリブ炸裂、「2人にしかわからない世界があった」
公開まであと2週間!待望の撮影現場レポート到着!
いよいよ公開まであと2週間と迫る中、現場の緊迫感を捉えた貴重な撮影レポートとメイキング写真が到着した!交渉人・類家を演じる山田裕貴さんと謎の男・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんは、取調室で真正面から激突。火花を散らすような心理戦の果てに起きたシビれるほどの化学反応、リアルな熱気と緊張が交錯する現場の裏側は必見だ!
取調室の撮影は、都内ビルの一室に作られたセットで、脚本の冒頭から順を追って撮影を進める「順撮り」によって行われた。伊勢や清宮がタゴサクに振り回されるのを後ろから見ていた類家と同じように、今か今かとタゴサクと対決する瞬間を待ち侘びていた山田さん。ついに類家とタゴサクが対面するシーンの撮影は、「よーい、スタート!」という監督の掛け声に続いてその興奮や激情がぶつかり合う、とてつもない集中力と爆発力に満ちたひと時となった。
“喋りすぎる”容疑者であるタゴサクは、のらりくらりと刑事たちの問いかけをかわしながら、爆弾に関する意味深なクイズを出し続ける。佐藤さんは声のトーンやスピード、表情をコロコロと変え、指を立てる仕草といった一挙手一投足に不気味さをにじませていく。おどけた顔を見せていたかと思いきや、狂気や怒りをギラリと目に宿すなど、邦画史に残るようなヴィランの登場に圧倒されること必至だ。
対する山田さんは、真正面からタゴサクと相まみえる力強さと自信を放ちつつ、類家の本心はどこにあるのだろうかと思わせる、決して一色では括れない人間の多面性までを体現。次第に牙を剥き始めるタゴサクに対して、刑事としての正義を静かに表出させていく過程に心を奪われる。永井監督は、彼が演じる類家には「どこかチャーミングさがある」と分析。それは山田さんが演じたからこそ際立つものでもあり、「山田裕貴の新たな代表作が生まれた」と確信するに十分な熱演を見せている。


とんでもない長セリフの応酬にも関わらず、山田さんと佐藤さんは完璧に身体に染み込ませ、セリフ間違いによるNGは一切見られない。彼らの緊張感に満ちた駆け引きを見て、永井監督は「いいですね」とニヤリ。類家とタゴサクが「自分たちは似たもの同士だ」と共鳴するシーンでは、2人が思わず笑い合うというアドリブも炸裂。これは脚本にはないもので、「二朗さんに本気でぶつかっていけた」という山田さんは、「現場のセッションで生まれたもの。決め込んでやっていたら、あの笑顔は生まれなかった。2人にしかわからない世界があった」としみじみと語っている。
生の反応に加えて、ディスカッションが活発に行われたのも本作の現場の特徴だ。カットがかかると山田さんが相談を持ちかけ、「いいよ」と応じる佐藤さん。またある人物が取調室に乗り込んでくるシーンでは、興奮したタゴサクが立ち上がるのか、座ったままでいるのか。それに対して刑事たちはどう動くのか、濃密な意見交換が繰り広げられた。「立ち上がるつもりで、考えてきた」という佐藤さんに、「座ってやってみてください」と演出する永井監督。山田さんも「相手がそう動くなら、類家はこうするはず」とアイデアを練るなど、役者陣は納得するまでそれぞれのキャラクターらしさやテンション、リアリティを追求し、永井監督はじっくりと耳を傾けつつ自らの考えを提案していく。佐藤さんは、「僕もプレゼンをして、永井監督もプレゼンをする。すごくいい関係が築けた」と充実の表情。永井監督は、原作に人間の持つ複雑性が描かれているからこそ「このセリフを笑顔で言うのか、シリアスな顔で言うのか。それだけで届き方もまったく違うものになるので、俳優さんとはかなり細かくディスカッションを重ねた」と意図を明かし、「僕自身こんなにも役者たちと話し合い、掘り下げたのは初めてのこと」だと明かす。


タゴサク役として刑事役の実力派キャスト陣と対峙することとなった佐藤さんは、「いずれも超一線級の俳優さん」と彼らに敬意を表し、「そういう人たちとセッションをできているというのが、本当に楽しくて。しかもその人たちの芝居を特等席で見られる。(撮影期間は)忘れられない3か月」と俳優としてのキャリアにおいても特別な体験をしたと感無量の面持ち。山田さんは、「類家はキャラクターとしてとても難しい役柄。来る日も来る日も考えて、悩んで苦しみました」と苦労を口にしながらも、「今の集大成として、全身全霊を賭けて臨んだ」と断言している。そして等々力役の染谷将太さん、清宮役の渡部篤郎さん、伊勢役の寛一郎さんが映し出す刑事としての揺らぎや矜持も圧巻!携わる人々が“全員野球”で挑んだと声を揃えるほど、その気迫がスクリーンに充満している。映画館が取調室に変わる―― 。戦いのその先に何が浮かび上がるのか、息を呑む緊迫の時間をぜひ体感してほしい!

“喋りすぎる”容疑者であるタゴサクは、のらりくらりと刑事たちの問いかけをかわしながら、爆弾に関する意味深なクイズを出し続ける。佐藤さんは声のトーンやスピード、表情をコロコロと変え、指を立てる仕草といった一挙手一投足に不気味さをにじませていく。おどけた顔を見せていたかと思いきや、狂気や怒りをギラリと目に宿すなど、邦画史に残るようなヴィランの登場に圧倒されること必至だ。
対する山田さんは、真正面からタゴサクと相まみえる力強さと自信を放ちつつ、類家の本心はどこにあるのだろうかと思わせる、決して一色では括れない人間の多面性までを体現。次第に牙を剥き始めるタゴサクに対して、刑事としての正義を静かに表出させていく過程に心を奪われる。永井監督は、彼が演じる類家には「どこかチャーミングさがある」と分析。それは山田さんが演じたからこそ際立つものでもあり、「山田裕貴の新たな代表作が生まれた」と確信するに十分な熱演を見せている。



とんでもない長セリフの応酬にも関わらず、山田さんと佐藤さんは完璧に身体に染み込ませ、セリフ間違いによるNGは一切見られない。彼らの緊張感に満ちた駆け引きを見て、永井監督は「いいですね」とニヤリ。類家とタゴサクが「自分たちは似たもの同士だ」と共鳴するシーンでは、2人が思わず笑い合うというアドリブも炸裂。これは脚本にはないもので、「二朗さんに本気でぶつかっていけた」という山田さんは、「現場のセッションで生まれたもの。決め込んでやっていたら、あの笑顔は生まれなかった。2人にしかわからない世界があった」としみじみと語っている。
生の反応に加えて、ディスカッションが活発に行われたのも本作の現場の特徴だ。カットがかかると山田さんが相談を持ちかけ、「いいよ」と応じる佐藤さん。またある人物が取調室に乗り込んでくるシーンでは、興奮したタゴサクが立ち上がるのか、座ったままでいるのか。それに対して刑事たちはどう動くのか、濃密な意見交換が繰り広げられた。「立ち上がるつもりで、考えてきた」という佐藤さんに、「座ってやってみてください」と演出する永井監督。山田さんも「相手がそう動くなら、類家はこうするはず」とアイデアを練るなど、役者陣は納得するまでそれぞれのキャラクターらしさやテンション、リアリティを追求し、永井監督はじっくりと耳を傾けつつ自らの考えを提案していく。佐藤さんは、「僕もプレゼンをして、永井監督もプレゼンをする。すごくいい関係が築けた」と充実の表情。永井監督は、原作に人間の持つ複雑性が描かれているからこそ「このセリフを笑顔で言うのか、シリアスな顔で言うのか。それだけで届き方もまったく違うものになるので、俳優さんとはかなり細かくディスカッションを重ねた」と意図を明かし、「僕自身こんなにも役者たちと話し合い、掘り下げたのは初めてのこと」だと明かす。



タゴサク役として刑事役の実力派キャスト陣と対峙することとなった佐藤さんは、「いずれも超一線級の俳優さん」と彼らに敬意を表し、「そういう人たちとセッションをできているというのが、本当に楽しくて。しかもその人たちの芝居を特等席で見られる。(撮影期間は)忘れられない3か月」と俳優としてのキャリアにおいても特別な体験をしたと感無量の面持ち。山田さんは、「類家はキャラクターとしてとても難しい役柄。来る日も来る日も考えて、悩んで苦しみました」と苦労を口にしながらも、「今の集大成として、全身全霊を賭けて臨んだ」と断言している。そして等々力役の染谷将太さん、清宮役の渡部篤郎さん、伊勢役の寛一郎さんが映し出す刑事としての揺らぎや矜持も圧巻!携わる人々が“全員野球”で挑んだと声を揃えるほど、その気迫がスクリーンに充満している。映画館が取調室に変わる―― 。戦いのその先に何が浮かび上がるのか、息を呑む緊迫の時間をぜひ体感してほしい!
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'25/10/17
初日舞台挨拶決定!
10月31日(金)の公開初日に舞台挨拶が決定しました!
※初日舞台挨拶チケットは完売しました。
※初日舞台挨拶チケットは完売しました。
■日程:10月31日(金)
会場:新宿ピカデリー
時間:①14:30の回上映後 ②18:10の回上映前
登壇者:山田裕貴 染谷将太 坂東龍汰 寛一郎 渡部篤郎 佐藤二朗 永井聡監督(敬称略・予定)
料金:【全席指定】
一般席:2,200円(税込)
AKRacing BOXシート:3,200円(税込) ※②18:10の回のみ
会場:新宿ピカデリー
時間:①14:30の回上映後 ②18:10の回上映前
登壇者:山田裕貴 染谷将太 坂東龍汰 寛一郎 渡部篤郎 佐藤二朗 永井聡監督(敬称略・予定)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
料金:【全席指定】
一般席:2,200円(税込)
AKRacing BOXシート:3,200円(税込) ※②18:10の回のみ
≪発売情報≫
【一般発売(先着)】
≪注意事項≫
※事前にローソンチケット無料会員登録が必要となります。
【プレリクエスト先行(抽選)】※事前にローソンチケット無料会員登録が必要となります。
・プレリクエスト受付期間:2025年10月17日(金)15:00~10月26日(日)23:59
・当落発表:2025年10月28日(火)15:00~
・引取期間:2025年10月28日(火)15:00~公演日まで
・受付方法:WEB/モバイルにて(PC/モバイル/スマホ)
・Lコード:33913
・決済方法:Pay Pay・楽天ペイ・クレジット決済・キャリア決済(キャリア決済は別途手数料330円/件が掛かります)
・引取方法:店頭引取(全国のローソン・ミニストップ)
・申込枚数制限:お1人様2枚まで、②18:10の回のみ席種第2希望まで選択可
・各種手数料:770円/1枚(内訳:先行サービス料275円、システム利用料330円、店頭発券手数料165円)
【一般発売(先着)】
・受付期間:2025年10月28日(火)18:00~
・受付方法:WEB予約、コンビニ店頭Loppi購入(PC/モバイル/スマホ)
・決済方法:WEBは Pay Pay・楽天ペイ・クレジット決済・キャリア決済(キャリア決済は別途手数料330円/件が掛かります)
Loppiはレジにてお支払いいただけます。
Loppiはレジにてお支払いいただけます。
・Lコード:33913
・枚数制限:2枚まで
・手数料: 495円/1枚(内訳:システム利用料330円、店頭発券手数料165円)
Loppiは165円/枚
Loppiは165円/枚
≪注意事項≫
・ご本人確認の為、身分証のご提示をお願いする場合がございます。確認ができない場合はご入場をお断りすることがございますので、必ず有効な身分証をご持参のうえ、ご来場ください。
(2)運転免許証、運転経歴証明書(公安委員会・警察庁発行の物に限ります)
(3)顔写真付き住民基本台帳カード
(4)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳
(5)在留カードまたは特別永住者証明書
(6)顔写真付きクレジットカード
(7)顔写真付き健康保険証
(8)個人番号カード(マイナンバーカード)
(b)住民票
(c)戸籍謄本
(d)戸籍抄本
(e)印鑑登録証明書
(f)年金手帳
(g)住民基本台帳カード(顔写真なし)
(h)写真付き学生証・写真なし学生証
(i)写真付き社員証
(j)購入者の名前が刻印されたクレジットカード・キャッシュカード
【身分証明書として認められないもの】
上記のコピー、手書き、有効期限切れのもの、各種ポイントカード、電気、水道、ガス等公共料金の請求書・各種郵便物の類
◇身分証は顔写真付きの、下記より1点をご持参ください。
(1)パスポート(2)運転免許証、運転経歴証明書(公安委員会・警察庁発行の物に限ります)
(3)顔写真付き住民基本台帳カード
(4)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳
(5)在留カードまたは特別永住者証明書
(6)顔写真付きクレジットカード
(7)顔写真付き健康保険証
(8)個人番号カード(マイナンバーカード)
※全てについてコピーは不可です。有効期限内の現物をご持参ください。
※個人番号カード(マイナンバーカード)を身分証明書として利用される際は、表面(写真のある方)のみをご提示ください。裏面(個人番号が印字された面)をご提示されないようご注意ください。なお、本人確認の際に、個人番号カード(マイナンバーカード)の裏面を見ることはありません。
※個人番号(マイナンバー)の通知カード(個人番号が印字された写真のない紙のカード)は身分証明書として使用できません。
◇上記(1)~(8)をお持ちでない場合は、下記(a)~(j)からの2点をご持参ください(名前の手書き不可)。
(a)健康保険証(b)住民票
(c)戸籍謄本
(d)戸籍抄本
(e)印鑑登録証明書
(f)年金手帳
(g)住民基本台帳カード(顔写真なし)
(h)写真付き学生証・写真なし学生証
(i)写真付き社員証
(j)購入者の名前が刻印されたクレジットカード・キャッシュカード
【身分証明書として認められないもの】
上記のコピー、手書き、有効期限切れのもの、各種ポイントカード、電気、水道、ガス等公共料金の請求書・各種郵便物の類
※保険証の貸し借りは法律で禁止されております。また、本人確認書類の細工・偽造、偽造した本人確認書類の使用は全て犯罪行為です。
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・劇場運営の都合により、シアター内への入場やトイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
・全国共通鑑賞券他前売り券はご利用いただけません。
・特別興行の為、各種割引・招待券はご利用いただけません。
・お席はお選びいただけません。
・ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、購入の際ご確認ください。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売行為および第三者への転売目的によるご購入は、固くお断り致します。
・不正購入により得たチケットでご来場頂いた事が発覚した場合は、直ちに退場頂きます。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影および記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。予めご了承ください。
・イベントの模様が後日展開されるメディアに収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・お荷物のお預かりはできません。
・お客様同士のトラブルには、主催者および会場は一切責任を負いかねます。
・緊急事態等に伴う主催者側判断による中止の場合を除き、ご購入者様によるいかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合の交通費や宿泊費等の補償はございません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
・各劇場・各回、準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑いたしますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願いいたします。
・登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
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'25/10/3
山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、
染谷将太さん、坂東龍汰さん、
寛一郎さん、
渡部篤郎さん、
佐藤二朗さん 永井聡監督が
レッドカーペットに集結!
染谷将太さん、坂東龍汰さん、
寛一郎さん、
渡部篤郎さん、
佐藤二朗さん 永井聡監督が
レッドカーペットに集結!
山田さん「率直に面白い映画ができた、自信を持ってお届けできる」
「タゴサクは二朗にしかできない、感慨深い」と渡部さん、思わず涙!
「出演が決まった時嬉しそうに電話をくれた」と佐藤さんも感激!!
10月2日(木)には本作初お披露目となるジャパンプレミアが行われ、主演の山田裕貴さんを始め、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さん、そして永井聡監督が一堂に会し、レッドカーペットと舞台挨拶に登壇。“令和最大の衝撃作”について思い思いに語り尽くした!
【レッドカーペットイベント】
10月2日(木)午後、晴天に恵まれた恵比寿ガーデンプレイスの特設レッドカーペットに、熱狂的な観客たちが大勢詰めかけた。イベントが幕を開けると、レッドカーペット入口に車が到着し、豪華キャスト陣と監督が続々と登場!大歓声に包まれながらレッドカーペットを歩き、ファンサービスやマスコミ取材に応じた。
映画の撮影以来、メインキャストが一堂に会するのは今回が初。ステージに並んだ超豪華キャスト陣を前に、会場からは割れんばかりの声援が飛んだ。


本作主演にして、警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事、類家を演じた山田裕貴さんは、「率直に面白いものができたなと。スタッフ、キャスト、全員のおかげで、みなさんに何かを問いかけるような作品ができたので、自信を持ってお届けできる気がしています。この後上映を観る方はお楽しみに、それ以外の方は10月31日(金)をお待ちください!」と自信をのぞかせた。
爆弾捜査のために東京中を駆け巡る沼袋交番勤務の巡査、倖田を演じた伊藤沙莉さんは、会場の熱気に驚きながら「みなさんが『爆弾』という映画をとても楽しみにしてくださっていることに安堵しました!私は出演しているけどお客さんとして観てもめちゃくちゃ面白くて、本当に『面白い』に尽きる映画だと思っています」と力強くコメント。
野方署の刑事、等々力を演じた染谷将太さんは、「本当に面白くてめちゃくちゃいい映画でした。自分が出ていなかったら嫉妬するなと思うぐらい素敵な作品なので、みなさんに届いて嬉しいです」としみじみ。
倖田と共に爆弾捜査にひた走る沼袋交番勤務の巡査長、矢吹を演じた坂東龍汰さんは、「たくさんのみなさんがこの映画のために集まってくださっている熱気にやられております!完成した映画は、伊藤沙莉さんと二人で縦に並んで試写室で見せていただいたんですが、そういう経験も役者人生の中で初体験でした。早くみなさんに観てもらいたい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。


スズキタゴサクの見張り役を務める刑事、伊勢役を演じた寛一郎さんは、「まさかこんなにレッドカーペットが長くて、ファンの皆さんとの交流も濃厚なことをわかっていなかったので、そろそろ膀胱が“爆発”しそうです(笑)。今日はみなさんの映画体験に爆弾を落としに来たので、楽しんでいってください!」と語り会場を沸かせていた。
警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事にして類家の上司である清宮を演じた渡部篤郎さんは、「素晴らしい俳優陣の中に私も入れてもらって、心より感謝いたします。楽しんでいってください」とコメントすると、佐藤さんが思わず「何そのかっこいいの!」とツッコミを入れ、それに対し渡部さんがすかさず佐藤さんの前に両手を広げてたたずむと、会場からは大歓声が!これには佐藤さんも思わず「寛一郎さんの膀胱のことがあるから、こんなことやってる場合じゃないのよ!」とさらにツッコまずにはいられなかった様子。キャスト陣の抜群のチームワークが光る瞬間だった。
そんな、刑事たちを翻弄する謎の中年男、スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんは、「『面白いから信じてくれ』とみなさんに言いたい!日本で初めて観ていただける機会なので、『あとはみなさんに任せた!』という気持ちです。みなさんがこの映画の面白さを日本中に広めてくれると信じています!」と熱弁を振るった。
メガホンを取った永井聡監督は、「『爆弾』は、ずっと面白い2時間半が続く映画です。音にもこだわっているので、ぜひ配信を待つのではなく映画館に足を運んでいただいて、臨場感や役者陣の織り成す緊張感などをぜひ感じていただきたいなと思います」と熱い思いを語った。
続いて話題は映画本編について。交渉人・類家と、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクが対峙し、取調室で緊迫のやり取りを繰り広げる二人。映画本編では、取調室の外で爆弾捜査に奔走する、伊藤さんと坂東さん演じる倖田&矢吹の“バディ感”も印象的だ。佐藤さんは「この二人が本当にチャーミング、本当に見事で素晴らしい!」、山田さんも「すごく感情移入しやすいですし、シリアスに作品が進んでいくなかでほっとできる時間を提供してくれながらも、緊張の糸は握ったままと言うバランスをこの二人がめちゃくちゃ絶妙に演じていて、マジで素晴らしかったなと思います」と大絶賛!これには坂東さんも「ありがとうございます!嬉しいでございます!にやにやがとまらなくて・・・」と照れ笑い。
逆に、取調室での山田さんと佐藤さんの熱演についての感想を問われた伊藤さんは、「お二人のやりとりは、こちらも緊張してしまうけどワクワクさせられる会話劇が、めちゃくちゃ興奮するんですよ。面白いけどずっと口を開けて観ちゃう、みたいな。すごくカッコいシーンになっていました!」と二人を称賛。続けて坂東さんが、「個人的に好きだったのが、渡部さんと佐藤さんがバッチバチに対峙するシーン。渡部さんの身にとあることが起きるんですが、その渡部さんのお芝居のすごさたるや…!試写室でチビるかと思いました」と感激。これに対し渡部さんが「確かにな、俺は素晴らしいから」と返すと、会場は大盛り上がり!
渡部さんは本作の撮影を振り返り、「一緒のシーンが多かった二朗さんをはじめ、みんなが自分の役割をきちんと理解していて、チームの雰囲気もとてもよかったと思います」とコメント。すると佐藤さんが「渡部さんはこのチームの最年長なので、若い俳優たちが緊張せずにいられるように、細やかな気遣いをされていたと思います」と続け、さらに山田さんも「渡部さんは本当に優しかったです!」と笑顔で語るなど、渡部さんの厚い人望が自然と浮き彫りとなった。
本作は、謎の中年男・スズキタゴサクが爆弾の存在とその爆発を予言するところから幕を開け、衝撃的な展開が次々と連続する。そんなタゴサクについて、染谷さんは「自分は、撮影初日にタゴサクと面と向かい合うシーンから始まったんですけど、佐藤さんはまあ、タゴサクでしたね!台本で筋書きも知っているのにものすごくえぐられまして、それが脳裏に残ったまま演じていて。本当に冗談じゃなく目をつぶるとタゴサクが出てくるんです。本当にもう、焼きついちゃって。映画を観ていただいたら、みなさんもタゴサクがずっとついてくると思います。本当に素敵でした」と、佐藤さん演じるタゴサクに多大な影響を受けたことを明かした。同じく印象的な共演シーンが多数ある寛一郎さんも、「タゴサクは本当に怖かったですね。僕は見張り役としてみなさんより一歩後ろにたんですけど、生で見るタゴサクの体の大きさとか、顔圧、不気味さがものすごく怖くて、ぼくのシネスコには映りきらずにはみ出ていました」とその恐ろしさをアピール。反射的に佐藤さんが「俺の顔が大きいがゆえに!」と声を上げると、会場は爆笑の渦に包まれていた。
さらに、原作者・呉勝弘さんの想いを汲み取りながら映像化に挑んだ永井監督は、「原作が素晴らしくて、どうしたらこの読後感やテーマをブレずにきちんと伝えらえるかということを重視しました。山田とも、現場で小説を読みながら話し合ったぐらい。ぜひみなさん楽しみに待っていてください」と、真摯に作品と向き合いながら映画を完成したことを明かした。
レッドカーペットイベントの最後には、主演の山田さんが代表して、映画公開を待ちわびるファンへメッセージが贈らった。
「『爆弾』は、観終わった後にいろんな感情にさせられると思います。みなさんの感想がすごく気になるので、観終わったら『私はこう感じた』とぜひつぶやいてみてほしいです。『「爆弾」見た?やばいよあの作品!』って自然と感想が広がっていく、そういう力を持っている作品だと思うので、公開まで楽しみにまっててください!」
【舞台挨拶】
レッドカーペットイベントの後、いよいよ日本初の本作上映。上映前にはキャスト・監督陣が登壇し、舞台挨拶も行われた。
先日行われた、北欧最大のヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映を行い、海外の観客からも早くも大絶賛を受けている映画『爆弾』。実際に映画祭に参加した山田さんは、「初めて海外の映画祭に参加したんですが、海外は面白くないと途中でもお客さんが帰っちゃうんですって。でも『爆弾』の上映では誰一人立たずに、終わった後拍手喝采だったんです!」と大興奮だった。
山田さんを始めとする刑事役のキャスト陣は、緊迫のやり取りが連続する取調室でのシーンが中心。寛一郎さんは、「緊張感のあるシーンを撮り続けていたけど、控室ではみんな和気あいあいとしていて、オンオフのスイッチがすごくありました」と仲の良さを語り、渡部さんは「素晴らしい原作をちゃんとリスペクトした脚本が書かれ、みながきちんと役を捕まえていて、みなやるべきことがわかっていたと思います」と、キャストスタッフ陣のチームワークの良さについて言及。そんな刑事たちと極限の心理戦を繰り広げた佐藤さんは、「いずれも超一級の俳優なのでセッションできるのが楽しくて、撮影中は毎日家に帰って晩酌しながら、妻に「今楽しいわ~!」って言っていました。本当に忘れられない3か月でしたね」と、大充実の撮影を夢見心地で振り返った。
また、呉勝弘さんの原作小説を映画化するにあたり、永井監督は「呉先生は美大の映像学科出身で映像についてものすごく詳しいし、映画もよく観ていらっしゃるので、本当に先生のき期待に応えられるか、1カット1カット、エキストラの動きひとつにしても全く手を抜けなかったです」とコメント。「キャラクターも全員立っている作品なのですが、キャストのみなさんは脚本を面白いと言ってくださって、みんなで覚悟を持って挑んだので、とにかく役者同士の駆け引きをぜひ観ていただきたいですね」と自信をのぞかせた。
舞台挨拶の最後には、いよいよ日本初上映を迎えることについて、そして映画公開を待つファンたちへ、キャスト陣からメッセージが贈られた。
山田さんは、「原作が本当に素晴らしく面白いんですが、キャストのみなさんは、そんな面白いキャラクターを演じるにあたり、自分たちが各々抱えた役をここまで持って行くのは相当なプレッシャーだったんじゃないかと。監督のおっしゃるとおり細部までこだわり抜いているので、二朗さんがよく言っていますけど、『極上の映画体験ができると』本当に思うので、楽しんで観ていただきたいですね」
伊藤さんは、「最初に原作を読んだ時の衝撃がすごくて。そこから映像化するにあたってキャスト、スタッフみんなが作品自体を愛してリスペクトしているというのは、本当に素敵な状態だと思います。もともと面白いものをより迫力を増してお届けすることは緊張するのですが、これからみなさんに、ウソ偽りなく面白い作品を観ていただけます!と胸を張って言える作品です。みなさんの感想を楽しみにしつつも、まずはライトに楽しんでいただきたいなと思います」
染谷さんは、「この映画は、観る方によってさまざまな角度からとらえられる哲学的な表現をたくさんさしていて、人間って美しくも醜くもあるなと感じました。きっとたくさんいろんなことを感じられると思うので、ぜひ楽しんでほしいです」
坂東さんは、「普段使ってない筋肉も使える映画だと思うし、観終わった後にずーんと来る、人間くささみたいなものがすごく残る映画だと思って。みなさん観終わったらどういう状態になってるか知らせてください」
寛一郎さんは、「この映画は最初の導入でぐっと心を掴まれて、演技のやりとりや衝撃の連鎖で、『ええっ!?』『はあっ!?』ってなったら、もうみなさん爆発していると思います!」
渡部さんは、「エンターテインメントの一歩先を進んだ作品ってどういうものかなと考えていたけど、人の業みたいなものが描かれているのではないかと思って…」と語った後、言葉を詰まらせ、突如涙ぐむ一幕も。佐藤さんを指して「付き合いが長いんですよ」と言いながら声を震わせる渡部さんに対し、佐藤さんが肩を抱きながら、「渡部さんはスターで、主演をやられて僕が脇で支えることが多かったんです。山田と僕がこの作品を背負っている自覚もあるけど、この映画が決まった時に、渡部さんが嬉しそうに『お前を支えられる側に回れて嬉しい、俺出るよ』って電話してきてくれたんです」と、渡部さんとの強い絆が感じられるエピソードを披露。渡部さんは「スズキタゴサクという役は二朗にしかできないと思ったし、大切な作品に僕も出させていただいて、感慨深いものがありましたね」と胸の内を明かしながら、ハンカチで涙をぬぐった。そんな渡部さんに、冗談めかしながらも優しく「いきなりいきなり泣き出すからびっくりしちゃった!」と語り掛ける佐藤さんに、会場はあたたかい拍手が包まれていた。
最後に佐藤さんは、「原作が暴力的に面白い作品であることを、俳優もスタッフも知っているから、みんな『これははずせねえぞ』っていう意気込みもあったと思うんです。渡部さんは『みんな最後の大事な試合を戦っている感じだった』とおっしゃっていたんですが、本当に掛け値なしに面白いので!頼むから信じてくれ、面白いから、と言いたいです。今日を皮切りにこの作品を育ててほしい!」と熱弁を振るった。
日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
「タゴサクは二朗にしかできない、感慨深い」と渡部さん、思わず涙!
「出演が決まった時嬉しそうに電話をくれた」と佐藤さんも感激!!
10月2日(木)には本作初お披露目となるジャパンプレミアが行われ、主演の山田裕貴さんを始め、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さん、そして永井聡監督が一堂に会し、レッドカーペットと舞台挨拶に登壇。“令和最大の衝撃作”について思い思いに語り尽くした!

【レッドカーペットイベント】
10月2日(木)午後、晴天に恵まれた恵比寿ガーデンプレイスの特設レッドカーペットに、熱狂的な観客たちが大勢詰めかけた。イベントが幕を開けると、レッドカーペット入口に車が到着し、豪華キャスト陣と監督が続々と登場!大歓声に包まれながらレッドカーペットを歩き、ファンサービスやマスコミ取材に応じた。
映画の撮影以来、メインキャストが一堂に会するのは今回が初。ステージに並んだ超豪華キャスト陣を前に、会場からは割れんばかりの声援が飛んだ。




本作主演にして、警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事、類家を演じた山田裕貴さんは、「率直に面白いものができたなと。スタッフ、キャスト、全員のおかげで、みなさんに何かを問いかけるような作品ができたので、自信を持ってお届けできる気がしています。この後上映を観る方はお楽しみに、それ以外の方は10月31日(金)をお待ちください!」と自信をのぞかせた。
爆弾捜査のために東京中を駆け巡る沼袋交番勤務の巡査、倖田を演じた伊藤沙莉さんは、会場の熱気に驚きながら「みなさんが『爆弾』という映画をとても楽しみにしてくださっていることに安堵しました!私は出演しているけどお客さんとして観てもめちゃくちゃ面白くて、本当に『面白い』に尽きる映画だと思っています」と力強くコメント。
野方署の刑事、等々力を演じた染谷将太さんは、「本当に面白くてめちゃくちゃいい映画でした。自分が出ていなかったら嫉妬するなと思うぐらい素敵な作品なので、みなさんに届いて嬉しいです」としみじみ。
倖田と共に爆弾捜査にひた走る沼袋交番勤務の巡査長、矢吹を演じた坂東龍汰さんは、「たくさんのみなさんがこの映画のために集まってくださっている熱気にやられております!完成した映画は、伊藤沙莉さんと二人で縦に並んで試写室で見せていただいたんですが、そういう経験も役者人生の中で初体験でした。早くみなさんに観てもらいたい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。




スズキタゴサクの見張り役を務める刑事、伊勢役を演じた寛一郎さんは、「まさかこんなにレッドカーペットが長くて、ファンの皆さんとの交流も濃厚なことをわかっていなかったので、そろそろ膀胱が“爆発”しそうです(笑)。今日はみなさんの映画体験に爆弾を落としに来たので、楽しんでいってください!」と語り会場を沸かせていた。
警視庁捜査一課・強行犯捜査係の刑事にして類家の上司である清宮を演じた渡部篤郎さんは、「素晴らしい俳優陣の中に私も入れてもらって、心より感謝いたします。楽しんでいってください」とコメントすると、佐藤さんが思わず「何そのかっこいいの!」とツッコミを入れ、それに対し渡部さんがすかさず佐藤さんの前に両手を広げてたたずむと、会場からは大歓声が!これには佐藤さんも思わず「寛一郎さんの膀胱のことがあるから、こんなことやってる場合じゃないのよ!」とさらにツッコまずにはいられなかった様子。キャスト陣の抜群のチームワークが光る瞬間だった。
そんな、刑事たちを翻弄する謎の中年男、スズキタゴサクを演じた佐藤二朗さんは、「『面白いから信じてくれ』とみなさんに言いたい!日本で初めて観ていただける機会なので、『あとはみなさんに任せた!』という気持ちです。みなさんがこの映画の面白さを日本中に広めてくれると信じています!」と熱弁を振るった。
メガホンを取った永井聡監督は、「『爆弾』は、ずっと面白い2時間半が続く映画です。音にもこだわっているので、ぜひ配信を待つのではなく映画館に足を運んでいただいて、臨場感や役者陣の織り成す緊張感などをぜひ感じていただきたいなと思います」と熱い思いを語った。

続いて話題は映画本編について。交渉人・類家と、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクが対峙し、取調室で緊迫のやり取りを繰り広げる二人。映画本編では、取調室の外で爆弾捜査に奔走する、伊藤さんと坂東さん演じる倖田&矢吹の“バディ感”も印象的だ。佐藤さんは「この二人が本当にチャーミング、本当に見事で素晴らしい!」、山田さんも「すごく感情移入しやすいですし、シリアスに作品が進んでいくなかでほっとできる時間を提供してくれながらも、緊張の糸は握ったままと言うバランスをこの二人がめちゃくちゃ絶妙に演じていて、マジで素晴らしかったなと思います」と大絶賛!これには坂東さんも「ありがとうございます!嬉しいでございます!にやにやがとまらなくて・・・」と照れ笑い。
逆に、取調室での山田さんと佐藤さんの熱演についての感想を問われた伊藤さんは、「お二人のやりとりは、こちらも緊張してしまうけどワクワクさせられる会話劇が、めちゃくちゃ興奮するんですよ。面白いけどずっと口を開けて観ちゃう、みたいな。すごくカッコいシーンになっていました!」と二人を称賛。続けて坂東さんが、「個人的に好きだったのが、渡部さんと佐藤さんがバッチバチに対峙するシーン。渡部さんの身にとあることが起きるんですが、その渡部さんのお芝居のすごさたるや…!試写室でチビるかと思いました」と感激。これに対し渡部さんが「確かにな、俺は素晴らしいから」と返すと、会場は大盛り上がり!
渡部さんは本作の撮影を振り返り、「一緒のシーンが多かった二朗さんをはじめ、みんなが自分の役割をきちんと理解していて、チームの雰囲気もとてもよかったと思います」とコメント。すると佐藤さんが「渡部さんはこのチームの最年長なので、若い俳優たちが緊張せずにいられるように、細やかな気遣いをされていたと思います」と続け、さらに山田さんも「渡部さんは本当に優しかったです!」と笑顔で語るなど、渡部さんの厚い人望が自然と浮き彫りとなった。
本作は、謎の中年男・スズキタゴサクが爆弾の存在とその爆発を予言するところから幕を開け、衝撃的な展開が次々と連続する。そんなタゴサクについて、染谷さんは「自分は、撮影初日にタゴサクと面と向かい合うシーンから始まったんですけど、佐藤さんはまあ、タゴサクでしたね!台本で筋書きも知っているのにものすごくえぐられまして、それが脳裏に残ったまま演じていて。本当に冗談じゃなく目をつぶるとタゴサクが出てくるんです。本当にもう、焼きついちゃって。映画を観ていただいたら、みなさんもタゴサクがずっとついてくると思います。本当に素敵でした」と、佐藤さん演じるタゴサクに多大な影響を受けたことを明かした。同じく印象的な共演シーンが多数ある寛一郎さんも、「タゴサクは本当に怖かったですね。僕は見張り役としてみなさんより一歩後ろにたんですけど、生で見るタゴサクの体の大きさとか、顔圧、不気味さがものすごく怖くて、ぼくのシネスコには映りきらずにはみ出ていました」とその恐ろしさをアピール。反射的に佐藤さんが「俺の顔が大きいがゆえに!」と声を上げると、会場は爆笑の渦に包まれていた。
さらに、原作者・呉勝弘さんの想いを汲み取りながら映像化に挑んだ永井監督は、「原作が素晴らしくて、どうしたらこの読後感やテーマをブレずにきちんと伝えらえるかということを重視しました。山田とも、現場で小説を読みながら話し合ったぐらい。ぜひみなさん楽しみに待っていてください」と、真摯に作品と向き合いながら映画を完成したことを明かした。

レッドカーペットイベントの最後には、主演の山田さんが代表して、映画公開を待ちわびるファンへメッセージが贈らった。
「『爆弾』は、観終わった後にいろんな感情にさせられると思います。みなさんの感想がすごく気になるので、観終わったら『私はこう感じた』とぜひつぶやいてみてほしいです。『「爆弾」見た?やばいよあの作品!』って自然と感想が広がっていく、そういう力を持っている作品だと思うので、公開まで楽しみにまっててください!」
【舞台挨拶】
レッドカーペットイベントの後、いよいよ日本初の本作上映。上映前にはキャスト・監督陣が登壇し、舞台挨拶も行われた。

先日行われた、北欧最大のヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映を行い、海外の観客からも早くも大絶賛を受けている映画『爆弾』。実際に映画祭に参加した山田さんは、「初めて海外の映画祭に参加したんですが、海外は面白くないと途中でもお客さんが帰っちゃうんですって。でも『爆弾』の上映では誰一人立たずに、終わった後拍手喝采だったんです!」と大興奮だった。
山田さんを始めとする刑事役のキャスト陣は、緊迫のやり取りが連続する取調室でのシーンが中心。寛一郎さんは、「緊張感のあるシーンを撮り続けていたけど、控室ではみんな和気あいあいとしていて、オンオフのスイッチがすごくありました」と仲の良さを語り、渡部さんは「素晴らしい原作をちゃんとリスペクトした脚本が書かれ、みながきちんと役を捕まえていて、みなやるべきことがわかっていたと思います」と、キャストスタッフ陣のチームワークの良さについて言及。そんな刑事たちと極限の心理戦を繰り広げた佐藤さんは、「いずれも超一級の俳優なのでセッションできるのが楽しくて、撮影中は毎日家に帰って晩酌しながら、妻に「今楽しいわ~!」って言っていました。本当に忘れられない3か月でしたね」と、大充実の撮影を夢見心地で振り返った。
また、呉勝弘さんの原作小説を映画化するにあたり、永井監督は「呉先生は美大の映像学科出身で映像についてものすごく詳しいし、映画もよく観ていらっしゃるので、本当に先生のき期待に応えられるか、1カット1カット、エキストラの動きひとつにしても全く手を抜けなかったです」とコメント。「キャラクターも全員立っている作品なのですが、キャストのみなさんは脚本を面白いと言ってくださって、みんなで覚悟を持って挑んだので、とにかく役者同士の駆け引きをぜひ観ていただきたいですね」と自信をのぞかせた。
舞台挨拶の最後には、いよいよ日本初上映を迎えることについて、そして映画公開を待つファンたちへ、キャスト陣からメッセージが贈られた。
山田さんは、「原作が本当に素晴らしく面白いんですが、キャストのみなさんは、そんな面白いキャラクターを演じるにあたり、自分たちが各々抱えた役をここまで持って行くのは相当なプレッシャーだったんじゃないかと。監督のおっしゃるとおり細部までこだわり抜いているので、二朗さんがよく言っていますけど、『極上の映画体験ができると』本当に思うので、楽しんで観ていただきたいですね」
伊藤さんは、「最初に原作を読んだ時の衝撃がすごくて。そこから映像化するにあたってキャスト、スタッフみんなが作品自体を愛してリスペクトしているというのは、本当に素敵な状態だと思います。もともと面白いものをより迫力を増してお届けすることは緊張するのですが、これからみなさんに、ウソ偽りなく面白い作品を観ていただけます!と胸を張って言える作品です。みなさんの感想を楽しみにしつつも、まずはライトに楽しんでいただきたいなと思います」
染谷さんは、「この映画は、観る方によってさまざまな角度からとらえられる哲学的な表現をたくさんさしていて、人間って美しくも醜くもあるなと感じました。きっとたくさんいろんなことを感じられると思うので、ぜひ楽しんでほしいです」
坂東さんは、「普段使ってない筋肉も使える映画だと思うし、観終わった後にずーんと来る、人間くささみたいなものがすごく残る映画だと思って。みなさん観終わったらどういう状態になってるか知らせてください」
寛一郎さんは、「この映画は最初の導入でぐっと心を掴まれて、演技のやりとりや衝撃の連鎖で、『ええっ!?』『はあっ!?』ってなったら、もうみなさん爆発していると思います!」

渡部さんは、「エンターテインメントの一歩先を進んだ作品ってどういうものかなと考えていたけど、人の業みたいなものが描かれているのではないかと思って…」と語った後、言葉を詰まらせ、突如涙ぐむ一幕も。佐藤さんを指して「付き合いが長いんですよ」と言いながら声を震わせる渡部さんに対し、佐藤さんが肩を抱きながら、「渡部さんはスターで、主演をやられて僕が脇で支えることが多かったんです。山田と僕がこの作品を背負っている自覚もあるけど、この映画が決まった時に、渡部さんが嬉しそうに『お前を支えられる側に回れて嬉しい、俺出るよ』って電話してきてくれたんです」と、渡部さんとの強い絆が感じられるエピソードを披露。渡部さんは「スズキタゴサクという役は二朗にしかできないと思ったし、大切な作品に僕も出させていただいて、感慨深いものがありましたね」と胸の内を明かしながら、ハンカチで涙をぬぐった。そんな渡部さんに、冗談めかしながらも優しく「いきなりいきなり泣き出すからびっくりしちゃった!」と語り掛ける佐藤さんに、会場はあたたかい拍手が包まれていた。
最後に佐藤さんは、「原作が暴力的に面白い作品であることを、俳優もスタッフも知っているから、みんな『これははずせねえぞ』っていう意気込みもあったと思うんです。渡部さんは『みんな最後の大事な試合を戦っている感じだった』とおっしゃっていたんですが、本当に掛け値なしに面白いので!頼むから信じてくれ、面白いから、と言いたいです。今日を皮切りにこの作品を育ててほしい!」と熱弁を振るった。
日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
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'25/9/25
山田裕貴さん&佐藤二朗さん、大感激!!
映画『爆弾』、日本に先駆けフィンランドで大熱狂!
山田さん、初の海外映画祭で「めっちゃウケてた」と手応え!
映画『爆弾』、日本に先駆けフィンランドで大熱狂!
山田さん、初の海外映画祭で「めっちゃウケてた」と手応え!

第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭で、映画『爆弾』ワールドプレミア実施!日本に先駆けて海外で完売満席御礼!
主人公・類家役の山田裕貴さんと、謎の男スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが、大熱狂の中揃って登壇!!
9月18日(木)から9月28日(日)まで開催中の第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭。アジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出された本作は、9月24日(火)に日本公開に先駆けて世界初となるワールドプレミア上映を実施した。上映チケットは発売開始から即完売し、上映会場となったビオ レックス ラシパラツィ(Bio Rex Lasipalatsi)には現地の観客やフィンランド在住の日本人客が詰めかけ、415席に対して430人の観客が来場。キャパシティを超える来場者で席の開場は熱気に包まれていた。

今回が初の海外映画祭参加となった山田さんは、華やかに敷かれたレッドカーペットを歩きながら、観客の大歓声に感激しきり。佐藤さんとともに満面の笑みを見せ、世界中のメディアからも注目を浴びていた。上映前に行われた本作舞台挨拶では、山田さんと佐藤さんがそれぞれフィンランド後で自己紹介を行い、あたたかい拍手で観客に迎えられた。山田さんは満員の会場を見渡しながら、「僕にとっては初めての海外映画祭で、フィンランドの方にこれだけ日本の作品の関心が高く、こうして集まっていただけることが何より嬉しいです。日本には素晴らしい作品、素晴らしい監督、素晴らしい俳優がたくさんいます。『爆弾』はそれをもっと知っていただくための足掛かりになるような面白い作品になっていると思うので、ぜひぜひ楽しんで言ってください!」と笑顔でコメント。佐藤さんは好きなフィンランド語として「SISU」という言葉を挙げ、「フィンランド人の魂、不屈の精神ということで若いころからこの言葉が大好きで、敬愛するフィンランドに来られて幸せです。今日はこの上映が終わった後、サーモンスープを食べるのが楽しみです!」と語り会場からも大きな拍手が上がっていた。

上映後には拍手喝采とスタンディングオベーションがわき起こり、映画『爆弾』は早くも世界のファンを魅了。満員の観客と共に本編を鑑賞した山田さんは、本映画祭で初上映を迎えられたことをあらためて喜びながら、「まだ日本で上映してないからわからないですが、フィンランドのみなさんがこんなに笑ってくれるんだとびっくりしました!」とまさかのリアクションについて言及。上映中は、佐藤さん演じる、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクに対する反応が多かったようで、山田さんも「僕がこの映画で一番好きなタゴサクの“動画”のシーンで、めっちゃウケてましたね!」と大興奮。佐藤さんは「ものすごくひどいことも言っているのに、みなさんとても笑っていて…日本で公開した時は、フィンランドで大ウケだったと話せますね!」と笑顔を見せた。
興奮冷めやらぬまま突入したティーチインでは、さっそく「非常に優秀な類家というキャラクターを演じる上で、どんな準備をしましたか?」という質問が。山田さんは「僕自身は頭がよくないので、類家のように頭がよく見えるようなジェスチャーだったり、そういう人の喋り方、歩き方、話すテンポを色々盛り込んでそういう風に見せています。猫をかぶっています」と役作りについてコメント。実力派俳優揃いの演技合戦については、「優秀な若手と強力なベテランの共演はいかがでしたか?」という質問が飛び、佐藤さんが「染谷将太、渡部篤郎、そして山田裕貴。みなさん素敵な俳優で、向かい合って会話劇をして、撮影中は彼らから刺激をもらって、とても楽しい毎日でした」と充実の撮影を振り返る。続いて山田さんが「佐藤さん演じるタゴサクは、セリフとしてもお芝居としても表現しなきゃいけない時間の流れが一番多い役。それがお芝居ではなくて、実在しているんだなと思わせる絶大なパワーが佐藤さんにはあったので、この化物をどう倒そうか、僕は日々頑張っていました」と語ると、二人の熱演をねぎらうかのように大きな拍手が起こっていた。
来場客からも途切れることなく手が挙がり、山田さんと佐藤さんのあまりの演技力に、「台本を読んで先のセリフは知っているはずなのに、本当に驚いているように見えるのはなぜ?」という質問も。これに対し佐藤さんは、「我々役者は決まったセリフを言うのが仕事。でもその中で、演じるたびに相手の、たとえば山田さんの芝居も微妙に変わるし、何としても逃さないように受けるというのがお芝居の面白さの一つだと思います。スポーツや音楽のグルーヴ感にはかなわないかもしれないけど、俳優には俳優の面白さがあるんです」と、演技の力について熱弁した。続いて「スズキタゴサクという、気持ちの悪い、いやしいキャラクターを演じるのどんな気分でしたか?」という質問には、佐藤さんが「「まず原作の小説がすごく面白くて。タゴサクはとんでもないキャラクターだけど、俳優としては正直誰にも渡したくないなと思ったし、ぜひやりたかったんです」と答えると、会場からは拍手喝采!

「今回の役を演じる上で難しかったことは?」という質問には、山田さんが「原作小説が悪魔的に面白かったので、それを約2時間にまとめて、僕たちがすべてを表現しきれるかということ。この作品に限らず、原作のある映像化では難しいなと感じるところですね」と答えつつも、大きな拍手を浴びながら手ごたえを感じている様子だった。佐藤さんは、自身が演じたタゴサクの特徴的な髪型に触れ、「タゴサクの10円ハゲは、原作の通りなんですよ。でも『10円ハゲ』というセリフは映画の中盤まで出てこないので、原作を知らない人は、『佐藤二朗、ちょっと悩み事があるんだな』と思われないかなと心配でした」と語り、会場は爆笑の渦に!そんなタゴサクと言うキャラクターについて、「1日仕事で演じた後、家に帰ってもタゴサクは残っていましたか?」という質問には、佐藤さんが「私には中学生の息子と妻がいますのでね…撮影は3か月ほどあったので、家に帰ったらなるべくお酒を飲んで、タゴサクを忘れるようにしていました!」と語り、再び爆笑をかっさらっていた。
映画のメインの舞台となる取調室のシーンに関しては、「同じ部屋のシーンが連続しますが、どうやって乗り越えましたか?寂しくはなかったですか?」という質問が飛び、これには山田さんが「そこに取り組まなきゃいけない撮影がある限りは、寂しさは感じないです」と即答。そして「スタッフさんがいで、キャストや監督がいて、みんなチームでがんばってるから寂しいと感じることはないけど、僕はすごく集中しないといけない役だったので…。現場でも静かに過ごしていたんですが、もっとみんなでトークを楽しんだりしたかったなと思います。伊勢役の寛一郎くんには、最後『もうちょっと山田君、心開いてくれたらよかったな』と言われちゃいました(笑)」と撮影現場でのやりとりを明かし、会場は笑いに包まれていた。
また、「この映画祭以外で、フィンランドで面白かったことは?」と質問された山田さんは、初めて「トナカイ料理」を食べたことについて言及。「僕ら日本人は、トナカイはサンタさんのソリをひっぱるイメージがあるんですけど、まさか食べるとは思わなかった…初めて食べたんです!」と山田さんが語ると、佐藤さんが「そしたらめっちゃおいしかったんです!」と続け、山田さんが「これからは、サンタさんとトナカイをまっすぐ見られないかもしれません…」と語ると、会場からは笑いと共に大きな拍手が送られた。

映画祭での熱気と交流を経て、山田さんと佐藤さんはヘルシンキ大聖堂を訪れたり、遊覧船で街を巡ったりと束の間の海外を満喫。劇中では、冷静かつ飄々とした振る舞いの裏に鋭い眼差しを秘める類家と、一見平凡だがその佇まいに底知れぬ不気味さを漂わせるタゴサクとして、緊迫のやり取りを繰り広げる二人。しかしその火花を散らす対峙ぶりとは裏腹に、思わず微笑んでしまうほど穏やかな表情も印象的だ。

ワールドプレミアで世界を熱狂させた勢いそのままに、映画『爆弾』の待望の日本公開への期待はますます高まるばかり!日本を代表する実力派キャスト陣が集結し、取調室という密室と、爆弾の恐怖が潜む東京の街という対照的な空間で、それぞれが張り詰めた演技合戦を繰り広げる!緊迫する交渉、突きつけられる謎、刻一刻と迫る爆発。観る者すべてが試される“極限のリアルタイムミステリー”、ついに開戦!!
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'25/9/2
山田裕貴さん&佐藤二朗さん、フィンランドへ!
ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映決定!
ヘルシンキ国際映画祭で特別招待上映決定!

早くも話題沸騰の映画『爆弾』は、9月24日(水)に第38回フィンランド・ヘルシンキ国際映画祭でワールドプレミア上映されることが決定!世界の映画ファンが、日本公開に先駆けいち早く本作の衝撃を目撃する。本作はアジア映画のショーケース部門「Asian Cuts」に選出され、当日は、主人公・交渉人類家を演じる山田裕貴さんと、爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんが登壇予定となっている。劇中では火花を散らす緊迫のやりとりを展開している二人が、フィンランドの地でどんなトークを繰り広げるのか、期待が高まる!
なおヘルシンキ国際映画祭プログラムディレクターのアウティ・レーン氏は、「映画『爆弾』は冒頭からエンドロールまで脳の奥深くをくすぐり続けるジェットコースタースリラーで、山田裕貴と佐藤二朗演じるユニークで完璧なキャラクターは《愛と自由》をサブテーマに掲げるヘルシンキ映画祭にフィットした最高のマインドゲームエンターテイメントです。世界で最も映画『爆弾』にふさわしいヘルシンキにお二人をお迎えしてワールドプレミアを開催できる事に、この上ない喜びを感じています。」とコメント。ヘルシンキでのワールドプレミアを皮切りに、世界中の映画ファンがどのような熱狂を巻き起こすのか、今後の動向にもぜひご注目ください!
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'25/8/27
挑発、怒り、決意──声がすべてを物語る
豪華キャストの<緊迫セリフ動画>5種、一挙公開!
劇場特製スタンディでも、その熱演を体感せよ!
5人の迫真の表情が迫る、“顔圧”ムビチケも発売決定!
豪華キャストの<緊迫セリフ動画>5種、一挙公開!
劇場特製スタンディでも、その熱演を体感せよ!
5人の迫真の表情が迫る、“顔圧”ムビチケも発売決定!
早くも今秋一番の注目作として話題沸騰中の本作から、山田裕貴さん、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、渡部篤郎さん、佐藤二朗さんら主要キャスト5人の<セリフ動画>が絶賛公開中!キャラクタービジュアルを背景に、豪華俳優陣の声の熱演と、印象的なセリフのテロップが次々と画面を満たしていく。声だけでもキャラクターの個性や緊張感が伝わり、観る者の心を掴む仕上がりとなっている!
実力派キャストたちの“声”の熱演だけで、心理戦や緊迫の攻防が鮮明に浮かび上がるセリフ動画。映画本編の展開を前にして胸が高鳴らずにはいられない!
さらにセリフ音声3種が8月29日(金)より順次、一部劇場にて展示がスタートする、特製スタンディに登場!ボタンを押せば、ランダムでキャラクターのセリフが響き、劇場でしか味わえない緊張感と興奮が体感できる!!本編への期待がより一層高まること間違いなしのスタンディは、ぜひ映画館で体験してほしい。
さらに!類家やタゴサクたちの“顔圧”すさまじいムビチケも新登場!全国の劇場にて8月29日(金)より発売決定(一部劇場を除く)!
本作のムビチケカードのビジュアルは、類家、倖田、等々力、清宮、そしてタゴサクの顔のアップを寄せ集めた、“顔圧”のすさまじさを感じられる一枚に。果たして彼らは何を思うのか─映画がますます楽しみになるムビチケ、公開前にぜひ入手してほしい。一般券1枚 1,600円(税込)。
販売劇場はこちら
ムビチケオンライン券も同日AM10時より発売開始!
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さらにセリフ音声3種が8月29日(金)より順次、一部劇場にて展示がスタートする、特製スタンディに登場!ボタンを押せば、ランダムでキャラクターのセリフが響き、劇場でしか味わえない緊張感と興奮が体感できる!!本編への期待がより一層高まること間違いなしのスタンディは、ぜひ映画館で体験してほしい。
さらに!類家やタゴサクたちの“顔圧”すさまじいムビチケも新登場!全国の劇場にて8月29日(金)より発売決定(一部劇場を除く)!

本作のムビチケカードのビジュアルは、類家、倖田、等々力、清宮、そしてタゴサクの顔のアップを寄せ集めた、“顔圧”のすさまじさを感じられる一枚に。果たして彼らは何を思うのか─映画がますます楽しみになるムビチケ、公開前にぜひ入手してほしい。一般券1枚 1,600円(税込)。
販売劇場はこちら
ムビチケオンライン券も同日AM10時より発売開始!
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'25/8/19
『爆弾』の主題歌が宮本浩次さん新曲「I AM HERO」に決定!!
リリックムービーも解禁!
リリックムービーも解禁!
本作の主題歌「I AM HERO」を手がけるのは日本を代表するロックバンド、エレファントカシマシのヴォーカルであり、ソロでも大活躍中の宮本浩次さん!
圧倒的な歌声と存在感で、日本の音楽シーンを牽引し続ける宮本さん。これまでも印象的な楽曲で作品と共鳴し、観る者の心を揺さぶってきた彼が、映画『爆弾』のために詞・曲を手がけたのが新曲「I AM HERO」だ。本作の岡田翔太プロデューサーは、「本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。」
宮本さんが今回の主題歌を担当するにあたり、永井監督との直接対話が実現。監督の本作への思いの強さと期待の大きさに心打たれたという宮本さんは、「『爆弾』で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました」と熱いコメントを寄せている。
爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクと対峙する主人公・類家を演じる山田裕貴さんは、この主題歌を聴き、「宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。是非、映画と併せて楽しみにしていてください。」と感慨深く語っている。
スクリーンで物語とともにこの曲が鳴り響く瞬間、観客はその迫力と熱に引き込まれるだろう。
作品世界と真摯に向き合い生まれた主題歌「I AM A HERO」が、劇中でどのような化学反応を起こすのか──まずはリリックムービーでその迫力を味わってほしい。
●コメント
圧倒的な歌声と存在感で、日本の音楽シーンを牽引し続ける宮本さん。これまでも印象的な楽曲で作品と共鳴し、観る者の心を揺さぶってきた彼が、映画『爆弾』のために詞・曲を手がけたのが新曲「I AM HERO」だ。本作の岡田翔太プロデューサーは、「本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。」
宮本さんが今回の主題歌を担当するにあたり、永井監督との直接対話が実現。監督の本作への思いの強さと期待の大きさに心打たれたという宮本さんは、「『爆弾』で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました」と熱いコメントを寄せている。
爆弾の存在を予告する謎の男・スズキタゴサクと対峙する主人公・類家を演じる山田裕貴さんは、この主題歌を聴き、「宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。是非、映画と併せて楽しみにしていてください。」と感慨深く語っている。
スクリーンで物語とともにこの曲が鳴り響く瞬間、観客はその迫力と熱に引き込まれるだろう。
作品世界と真摯に向き合い生まれた主題歌「I AM A HERO」が、劇中でどのような化学反応を起こすのか──まずはリリックムービーでその迫力を味わってほしい。
●コメント
私はこの四月映画「爆弾」主題歌の件で永井聡監督とはじめてお会いしました。
私と対面して席についた監督は映画で描こうとしている核心の部分と主題歌が荷うべき役割について力強く話されました。
私は永井監督のこの映画に賭ける意気込みと熱い思い、そして曲に寄せる大きな期待にいささか圧倒されながら、同時に感動したことをよく覚えております。会談後私はとても清々しい気持ちで帰りの車に乗り込み、監督の話を改めて頭の中で反芻しながらはやくも車中で主題歌の大まかな構想を得ることに成功しました。
「爆弾」で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。
これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。
そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました。
今はこの曲が映画「爆弾」を盛り上げる一助ともなりまた映画ともども愛される曲になりますように、そんな風に思っています。
最後に私に声をかけて下さった永井聡監督及びプロデューサー岡田翔太氏に
心から感謝を申し上げます。
このような大きな舞台で思い切った曲に仕上げることができました。
本当にありがとう!
宮本浩次
私と対面して席についた監督は映画で描こうとしている核心の部分と主題歌が荷うべき役割について力強く話されました。
私は永井監督のこの映画に賭ける意気込みと熱い思い、そして曲に寄せる大きな期待にいささか圧倒されながら、同時に感動したことをよく覚えております。会談後私はとても清々しい気持ちで帰りの車に乗り込み、監督の話を改めて頭の中で反芻しながらはやくも車中で主題歌の大まかな構想を得ることに成功しました。
「爆弾」で描こうとしている大きなテーマの一つは「本当の自分の声」だと私は思います。
これこそ私たちが生きていく上で絶対に避けて通ることのできない恐ろしいテーマであり、永遠に未解決の問題でもある。
そういう私なりの解釈を全力でこの曲「I AM HERO」に私は込めました。
今はこの曲が映画「爆弾」を盛り上げる一助ともなりまた映画ともども愛される曲になりますように、そんな風に思っています。
最後に私に声をかけて下さった永井聡監督及びプロデューサー岡田翔太氏に
心から感謝を申し上げます。
このような大きな舞台で思い切った曲に仕上げることができました。
本当にありがとう!
宮本浩次
宮本さんが主題歌を担当されると伺った瞬間、直感的にタゴサクの顔が思い浮かびました。
ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、
それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。
くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、
映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。
是非、映画と併せて楽しみにしていてください。
山田裕貴
ところが、実際に“I AM HERO”“I AM HERO”と繰り返される歌詞を耳にしたとき、
それはむしろ、自らを鼓舞しながら残酷で救いのない世界に立ち向かう類家の姿に重なって聞こえました。
くじけそうな瞬間、背中を押してくれる楽曲ですし、
映画『爆弾』を、爆発させてくれる力強いメッセージが込められている主題歌になっています。
是非、映画と併せて楽しみにしていてください。
山田裕貴
本作は「今まで見たことのない一本」を追求しており、
音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。
宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、
そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。
昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。
岡田翔太(企画・プロデューサー)
音楽の面でも”衝撃”を与えてくれる一曲を模索していました。
宮本さんは私が子供の頃から大好きだったアーティストで、憧れの大人像でもあり、
そんな今の宮本さんが「爆弾」にどう向き合い何が生まれるのかに興味が湧き素直にお願いしました。
昨今耳にしたことが無いような熱量の一曲を頂けました。本当に感謝です。
岡田翔太(企画・プロデューサー)
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'25/7/31
緊迫の本予告映像&本ポスター解禁!
豪華キャストが魅せる極限のリアルタイムミステリー、開戦!
取調室の謎解きと、東京中に仕掛けられた爆弾捜索が同時進行!
「またあなたの負けだ」──絶望する交渉人・類家。果たして爆弾は見つけられるのか!?
さらに本予告とあわせて、本作のポスタービジュアルもついに解禁!
燃え上がる業火と黒煙が渦巻く混沌の中、鋭い視線を放ちながら立ち尽くす、類家ら主要キャラクターたち。彼らの視線の先には、取調室の椅子に静かに座るスズキの姿が──。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
取調室の謎解きと、東京中に仕掛けられた爆弾捜索が同時進行!
「またあなたの負けだ」──絶望する交渉人・類家。果たして爆弾は見つけられるのか!?
さらに本予告とあわせて、本作のポスタービジュアルもついに解禁!

燃え上がる業火と黒煙が渦巻く混沌の中、鋭い視線を放ちながら立ち尽くす、類家ら主要キャラクターたち。彼らの視線の先には、取調室の椅子に静かに座るスズキの姿が──。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
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'25/7/9
“キャラビジュアル”が初お披露目!
そして坂東龍汰さん、寛一郎さんの出演も決定!
“爆弾”を背負う7人の覚悟が浮かび上がる
そして坂東龍汰さん、寛一郎さんの出演も決定!
“爆弾”を背負う7人の覚悟が浮かび上がる

主人公・類家役の山田裕貴さんと、平凡なヴィラン・スズキタゴサク役の佐藤二朗さんによる表裏のティザービジュアルが先行して公開され話題を呼ぶ中、今回新たに、伊藤沙莉さん、染谷将太さん、坂東龍汰さん、寛一郎さん、渡部篤郎さんの5名が演じるビジュアルが初解禁され、総勢7名のキャラクタービジュアルとなっている!スズキタゴサクに対峙し、爆弾の在りかを探す警視庁の刑事、所轄の交番勤務―― それぞれの立場で事件に関わる人物たちの表情が一気に明らかとなった。
今回のビジュアルで注目されるのは、本格派キャスト7名すべてに共通してあしらわれた「爆弾」の文字。それぞれのキャラクターがこの“爆弾”にどのような形で関わっていくのか。物語の緊張感を体現するような覚悟に満ちた表情が、劇場公開に向けてさらなる期待を高めている。
倖田役を演じる伊藤沙莉さんは、撮影をこう振り返る。「事件を調べる外回りのシーンがほとんどで、坂東さん演じる矢吹との掛け合いはどこかほっとするやり取りが多く、楽しかったです。ありがとうございます、って言うと自然にお辞儀してしまうんですけど、警察官は敬礼なんです。所作にも気をつけて演じました。」
その倖田とコンビを組む矢吹を演じた坂東龍汰さんは、衣装について印象深いエピソードを語る。「警察の衣装を着て、伊藤さんと二人で横並びの写真を撮ってもらったんですけど、良いバディ感が出ていると思いました。着るとスイッチが入るわけではないですが、自然と背筋が伸びるので、役作りの助けになりました。」
スズキタゴサクの取り調べにあたる刑事・等々力役の染谷将太さんは、佐藤二朗さんとの共演についてコメント。
「憎かったですよ(笑)。やっぱり憎いなと思いました。演じていてもすごく馬鹿にされているように感じましたし、あの分量の台詞を完璧にやられている二朗さんは本当にすごかったですね。」
取調室でスズキの見張り役を務める刑事・伊勢を演じた寛一郎さんは、本作のユニークな構成に言及。「外回りで爆弾を探すチームもいますが、大半を取調室のワンシチュエーションで展開され、それがエンターテイメントになっている稀有な作品だと思います。」そして、類家の上司・清宮を演じる渡部篤郎さんは、「撮影現場は、何かものすごいことをみんながやっているという意識でいたと思います。スポーツで言えば、決勝戦を戦っているような気持ち。雰囲気でいえば、最後の大事な試合を戦っている感じでした。」と独自な表現で撮影現場での本気度を語っている。
2025年最大の話題作となる本作を是非、劇場で目撃せよ!
坂東龍汰さん、寛一郎さんのコメントはキャストページをチェック!
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'25/4/17
スズキタゴサクは…佐藤二朗さんに決定!!10月31日(金)公開!
眼鏡の奥から鋭い視線で見つめる主人公・類家と今だかつて見たことのないヴィラン、スズキタゴサクが対峙する!!
不敵に笑い合う…待望のティザービジュアル&特報映像、初解禁!!!
映画化決定情報解禁の際には、ベストセラー小説まさかの映像化と実力派キャスト陣の集結に、SNSでも驚きと歓喜の声が絶えなかった本作。一際熱い注目を集めていたのが、爆発を予知する謎の中年男・スズキタゴサク。ファーストルックビジュアルには、豪華キャストの名前と共に「スズキタゴサク」というキャラクター名だけが記され、一体誰がこの役を演じるのか、さまざまな予想や考察が繰り広げられていた。そしてこの度、“要注意人物”スズキタゴサクを演じるのは、佐藤二朗さんであることが明らかに!佐藤さんは「スズキタゴサクという男を世に産み落とした呉勝浩氏に、あらん限りの感謝を申し上げる。」とミステリアスな一文を残している。スズキタゴサクのキャラクターの特徴である“10円ハゲ”も佐藤さん自らの発案で、特殊メイクではなく実際に作り上げている。
また佐藤さんは「悪のカリスマと呼ばれるキャラクターには必ず哲学があるのが特徴ですが、スズキタゴサクにはそれがない。普通のおじさんのような風貌で、赤提灯好きな私と同じような人です」と解説。出演が決まる前から原作小説を読んでいた佐藤さんは、自分と類似点も多いことから、スズキタゴサク役に運命的なものを感じていたのだという。そんなスズキタゴサクと対峙する主人公・類家役で主演する山田裕貴さんは、「『爆弾』の魅力は、スズキタゴサクにあると思っています」と断言。さらに佐藤さんと共演した印象について、「こういう俳優さんになっていかなければと思わされました。怪物だと思います」と畏敬の念を示している。
まだまだ謎多き主人公・類家vsいまだかつてないヴィラン・スズキタゴサク、そして山田さんと佐藤さんの白熱の演技合戦にも期待が高まる!!
映画『爆弾』は10月31日(金)公開!
不敵に笑い合う…待望のティザービジュアル&特報映像、初解禁!!!

映画化決定情報解禁の際には、ベストセラー小説まさかの映像化と実力派キャスト陣の集結に、SNSでも驚きと歓喜の声が絶えなかった本作。一際熱い注目を集めていたのが、爆発を予知する謎の中年男・スズキタゴサク。ファーストルックビジュアルには、豪華キャストの名前と共に「スズキタゴサク」というキャラクター名だけが記され、一体誰がこの役を演じるのか、さまざまな予想や考察が繰り広げられていた。そしてこの度、“要注意人物”スズキタゴサクを演じるのは、佐藤二朗さんであることが明らかに!佐藤さんは「スズキタゴサクという男を世に産み落とした呉勝浩氏に、あらん限りの感謝を申し上げる。」とミステリアスな一文を残している。スズキタゴサクのキャラクターの特徴である“10円ハゲ”も佐藤さん自らの発案で、特殊メイクではなく実際に作り上げている。
また佐藤さんは「悪のカリスマと呼ばれるキャラクターには必ず哲学があるのが特徴ですが、スズキタゴサクにはそれがない。普通のおじさんのような風貌で、赤提灯好きな私と同じような人です」と解説。出演が決まる前から原作小説を読んでいた佐藤さんは、自分と類似点も多いことから、スズキタゴサク役に運命的なものを感じていたのだという。そんなスズキタゴサクと対峙する主人公・類家役で主演する山田裕貴さんは、「『爆弾』の魅力は、スズキタゴサクにあると思っています」と断言。さらに佐藤さんと共演した印象について、「こういう俳優さんになっていかなければと思わされました。怪物だと思います」と畏敬の念を示している。
まだまだ謎多き主人公・類家vsいまだかつてないヴィラン・スズキタゴサク、そして山田さんと佐藤さんの白熱の演技合戦にも期待が高まる!!
映画『爆弾』は10月31日(金)公開!