写真:Timothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)

Timothée Chalamet(ティモシー・シャラメ) Lee(リー)役

2021年公開『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演。ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督したこの作品は、米アカデミー賞において最優秀作品賞を含む10部門にノミネートされ、6部門を受賞した。21年には、フランシス・マクドーマンド、リナ・クードリと共演したウェス・アンダーソン監督作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンスと共演したアダム・マッケイ監督作『ドント・ルック・アップ』に出演。2023年は若きウィリー・ウォンカを演じる『Wonka』が控えている。ほかの待機作には、前述『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編として大きな期待が寄せられる『Dune: Part Two』がある。
そのほか米アカデミー賞6部門ノミネート作品『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)、フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン監督作『ビューティフル・ボーイ』(18)に出演。その演技で、全米映画俳優組合(SAG)賞と英アカデミー(BAFTA)賞最優秀助演男優賞にノミネートされた。 17年には、ルカ・グァダニーノ監督作『君の名前で僕を呼んで』に出演し、見事な演技を披露した。この作品の演技で、SAG賞、BAFTA賞、米アカデミー賞にノミネートされた。この演技では、インディペンデント・スピリット賞最優秀主演男優賞を受賞し、ニューヨーク映画批評家協会賞/ロサンゼルス映画批評家協会賞、そのほか数多くの批評家協会賞でも最優秀男優賞を受賞した。その他『レディ・バード』(17)、『荒野の誓い』(17)にも出演。ほかに、『マイ・ビューティフル・デイズ』(16)、『インターステラー』(14)デイビッド・ミショッド監督作『キング』(19)などがある。