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2022/07/02 『鋼の錬金術師 完結編』はこうして出来上がった!CGスペシャルメイキング映像が解禁!
さらに撮影の合間の姿を捉えた、貴重なオフショットも解禁!

遂にシリーズ完結編を飾る『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が先週末より公開となり、本作を鑑賞した方からは「役者のみなさまの役作りが凄かった。とても素敵でした」、「VFXの技術が凄すぎて あのアニメをよく実写できたなぁ…てしみじみ思ってしまった。 大迫力の完結編をあと何回見よう(笑)」、「原作に対する愛とか忠実にやろうという想いとかをひしひしと感じた。山田エドは言わずもがな素晴らしいけれど、奴隷23号とお父様の3役を演じ分けていたところが最高でした」など再現度の高さや映像の迫力に驚きの声があがっています!

今回、1作目から出演を続けた山田涼介さん、本田翼さん、ディーン・フジオカさん、蓮佛美沙子さんがCGメイキング映像を観ながら本作撮影時を振り返る特別映像が解禁!

『最後の錬成』冒頭の馬車が襲撃されるシーンは4人とも登場しておらず、完成した本編しか観ていなかったこともあり、完成するまでのまさかのメイキング映像に驚愕!山田さんはグリーンバックを多用しながらも絵コンテを十分に準備されている撮影に大きな苦労も感じずに対応することができたとのことで、「撮影スタイルは独特でしたが、この4人(山田さん、本田さん、ディーンさん、蓮佛さん)は前作から 出ているので要領は得ていた」とコメント、さすが座長と言える安定感を見せていました。本田さんは「(4人が揃った車のシーンは)とても短いシーンだけど、とても時間をかけて撮影しました」と当時の様子を振り返り、ディーンさんが「点を見ながら芝居をするのはやはり難易度が高い。本作の曽利組は特別なバミり(役者の立ち位置などの目印)があったので感情移入しやすかった」コメントすると、山田さんらも笑いながら頷いていました。

本作のポストプロダクション(=撮影終了後の編集やCG制作を含むすべての作業)は実に約16か月に及び、カット数は約2,000カット、スタッフ数は約300人(のべ人数)、そしてCGの割合においては約90%であったということも明かされ、山田さんは「そうだと思います。まっけん(新田真剣佑さん)の目の色味や、太陽の光など含めて微妙にいじらなきゃいけない部分もあると思う。」としみじみと監督のこだわりと苦労をかみしめていました。

そして今回、撮影の合間にリラックスした表情を見せる主演の山田さんの新たなオフショットも解禁。本編の中ではなかなか見ることのできない満面の笑みで、撮影を共にした犬と休憩をするとても貴重な一枚となっています!
原作の最終話までを描き切る完結編二部作。CGを駆使したその大迫力の映像、そしてエドとアルの兄弟の旅の感動の結末を劇場の大スクリーンで体感してください!

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