この度、“プリンス・オブ・ハリウッド”の愛称で世界中から注目されるティモシー・シャラメのインタビュー映像が到着しました！

インタビューでは、本作を彩る数多くの楽曲・ダンスシーンについて、「もうとにかくトレーニング、たくさん歌を歌って、ボーカルトレーニングをたくさん受けたよ。とにかく、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返しトレーニング。」と想像を超える程の反復練習を行ったことを明かしています。個性的な役柄を演じてきたティモシーは本作で、“夢を追う純粋すぎるチョコレート職人”という、いままで演じたことのない役柄を演じ、さらに歌とダンスにも挑戦。人々をあっと驚かせるマジカルなチョコレートを作り、弾ける笑顔でダンスを披露する、“新境地”のティモシー・シャラメは世界中の人々をさらに虜にさせることまちがいなしです。

ティモシーは共に仕事をしたキャストやスタッフについても語っています。ウォンカの魔法を信じる孤独な少女で、のちにウォンカのよき相棒となっていくヌードルを演じたケイラ・レーンに対しては、共に過ごした長期間の撮影を振り返りながら「彼女を誇りに思っているよ。あんな若さで、これだけのプロジェクトに参加することは、とても大きな努力が必要だったと思うんだ。彼女は、とても機転が利いて、頭がいいし、すばらしい俳優。」と彼女の才能をべた褒め。ウォンカの魔法のチョコレートに魅せられ、彼の夢を共に追いかけていくヌードルとウォンカのコンビネーションも見逃せません。

さらに、「パディントン」シリーズなどを手掛ける、ファンタジー映画の名手であるポール・キング監督については、「彼は、「陽気で」、「人を笑わせるのが得意で」、「協力的」そして「優しい」。彼はとにかく、目の前にあるプロジェクトにとても一生懸命になる人。批評家や批評的な目を持った観客という視線ではなく、世界に何か楽しいこと、より大きな喜びを投げかけられるかという視線で判断してもらったんだ。そのことは、とても大きな光、暗闇の中で僕たちを導いてくれる道しるべになってくれていたね。」と監督への敬意を語りました。劇中にはシーンの隅から隅までこだわり抜かれた、心躍るカラフルな情景や、シーンをより華やかに彩る衣装、街並みまで本作ならではの魅力が満載。ポール監督だからこそ成しえたスクリーンいっぱいに広がるファンタジーな世界にぜひ浸ってください！

インタビューでは、ティモシーは本作について、「これはとても楽しみに満ちた作品だと思う。これは、光を求めてやまない世界に、まさにその光をもたらす作品。夢を見ることを応援してくれる。夢見る人々に、いつまでも夢を見ていてもいいんだと勇気づけてくれる。自分自身であること、自分のままであることを恥じることなく自分自身に宣言することを応援してくれる。光と愛についての物語なんだ。」とこの作品が持つ、圧倒的な明るさや魅力について熱弁。
先日、大熱狂の中行われた来日イベントでも「僕がアドバイスするような立場ではないけれど、僕のように皆さんも夢を追いかけ続けてください」とエールを送っていたティモシー。ウォンカが亡き母との約束である“世界一のチョコレート店を作る”という夢を追う、本作のテーマである“夢見ることからすべては始まる”をまさにティモシー本人が体現しており、本作は観客の背中をも押してくれるような1作になるにちがいありません。
この冬に観るべき心温まるファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の公開まであと1週間！