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劇場は、独特のブラックなユーモアで笑い声に包まれるだろう。
そして、我々は見たこともない世界に連れていかれる。
幼少期に自分がやらかしていた残酷な遊びを思い起させられる…(-_-;)。
今作もポンジュノ監督は、観客を大いに楽しませながら、人間の残酷さと変わらぬ美しさをみせてくれた。
そして、我々は見たこともない世界に連れていかれる。
幼少期に自分がやらかしていた残酷な遊びを思い起させられる…(-_-;)。
今作もポンジュノ監督は、観客を大いに楽しませながら、人間の残酷さと変わらぬ美しさをみせてくれた。
町田啓太
俳優
俳優
生存本能を掻き回されるほどの衝撃作。
地球上でも宇宙のどこに行っても人は人。
人間として、生命体としての生き方を問われました。
地球上でも宇宙のどこに行っても人は人。
人間として、生命体としての生き方を問われました。
山崎 貴
映画監督
映画監督
なんだこの見たことのない面白さは!と見ている間ずっと興奮していました。
悲惨でブラックでとにかく考えうる限り最悪な状況の中で文字通り“必死”に自分を取り戻していくミッキーが最高!推せます!
最後の怒涛の展開には立ち上がって拍手したくなりました。絶対劇場で体験して下さい。
悲惨でブラックでとにかく考えうる限り最悪な状況の中で文字通り“必死”に自分を取り戻していくミッキーが最高!推せます!
最後の怒涛の展開には立ち上がって拍手したくなりました。絶対劇場で体験して下さい。
川村元気
映画プロデューサー・映画監督・小説家
映画プロデューサー・映画監督・小説家
はるか遠くの星の物語を、
いま僕たちが生きる世界の物語としてポン・ジュノは突きつける。
果たして僕たちは、何番目のミッキーなのだろうか。
いま僕たちが生きる世界の物語としてポン・ジュノは突きつける。
果たして僕たちは、何番目のミッキーなのだろうか。
樋口真嗣
映画監督など
映画監督など
戯作者たるもの、本当にやりたい題材に向き合うべきなのか、悩ましい問題だけど、どうせ一度の人生であれば好きなことだけをやるべきだと個人的には思います。
無邪気にはしゃいで想像の世界を走り回るその姿を見て微笑ましい気持ちに満たされるのもイイものです。
分析も考察も大いに結構!
でも「グエムル」から入った後発組の俺は声を大にして応援したいですね。「イイぞもっとやれ!」
無邪気にはしゃいで想像の世界を走り回るその姿を見て微笑ましい気持ちに満たされるのもイイものです。
分析も考察も大いに結構!
でも「グエムル」から入った後発組の俺は声を大にして応援したいですね。「イイぞもっとやれ!」
甲斐さやか
映画監督・脚本家
映画監督・脚本家
ポン・ジュノ監督は、とうとう時代を突き抜けてしまった。『⽬⽴ちたがり屋の独裁者』に
全⾝を搾取される『下級国⺠』。倫理なき環境に慣れてしまう⼈間の怖さとリアリティ。私
たちは、⾮情さがエスカレートした未来へ未来へと、このまま押し流されてしまうのか。鑑
賞後、波に襲われるように胸がかき乱される。痛快で⾒事な、私たちが今観るべき映画。
神山健治
アニメーション監督
アニメーション監督
アカデミー賞を受賞してますます乗ってきているポン・ジュノ監督。SFで社会風刺あり、毒っ気の効いたコメディーあり、サスペンスあり、アクションありと今まで撮ってきた映画のいいとこ取りだ。主人公ミッキーの余りの不遇さに彼を応援せざるを得ない前半の状況からまさかの後半戦に、またしても驚愕させられる。クリーチャーの使い方もサイコー!
西川美和
映画監督
映画監督
20年前、日本の若手インディーズ監督だった私にとって、まだすぐそばにあったポン・ジュノ監督の背中は、今でははるか遠く、二度と追いつけないという気持ちになっている。
けれどその作家の描く主人公・ミッキーは、誰からもその存在を尊ばれない、最も軽んじられた人物だ。 どれほど恵まれた環境で、どれほどリッチな映画づくりができるようになっても、変わらず最底辺の人を描いてしまうポン・ジュノ。変わらず人間存在のアホらしさにこだわり、命の軽さを笑うポン・ジュノ。映画は誰にとっても楽しいものだと思い出させるポン・ジュノ。
きっとポンさんの根幹は変わらない。人の愚かさと友愛を語り、祈るような気持ちで、スクリーンの前の孤独な友と交信を試みている。
けれどその作家の描く主人公・ミッキーは、誰からもその存在を尊ばれない、最も軽んじられた人物だ。 どれほど恵まれた環境で、どれほどリッチな映画づくりができるようになっても、変わらず最底辺の人を描いてしまうポン・ジュノ。変わらず人間存在のアホらしさにこだわり、命の軽さを笑うポン・ジュノ。映画は誰にとっても楽しいものだと思い出させるポン・ジュノ。
きっとポンさんの根幹は変わらない。人の愚かさと友愛を語り、祈るような気持ちで、スクリーンの前の孤独な友と交信を試みている。
立川譲
アニメーション監督
アニメーション監督
対立だらけの無情な世の中。それをポップに煮詰めてユーモアな闇鍋に突っ込んだようなブラック企業で働くミッキー。その劣悪さはアニメ業界とは比べ物にならない(笑)!
よくも人格が破綻することなく、どこか愛らしさも保ちつつ、人間らしく生きられるものだ。そんなミッキーには「人生何周目ですか?」を称賛の意味を込めて送りたい!!
よくも人格が破綻することなく、どこか愛らしさも保ちつつ、人間らしく生きられるものだ。そんなミッキーには「人生何周目ですか?」を称賛の意味を込めて送りたい!!
佐藤嗣麻子
映画監督・脚本家
映画監督・脚本家
豪華で贅沢な不条理SF映画!往年の日本人にはなじみ深い手塚治虫や藤子不二雄SFのようでもあり、萩尾望都の一角獣種シリーズのA-A’のようでもあります!そして、登場する現住生物はまるでナウシカの王蟲!主人公のミッキー17は気弱で、18はまるでバットマンのパティンソン!悪役の政治家はトランプ大統領と民主党のペローシ元議長を彷彿させます! いやぁ、風刺や皮肉やブラックユーモアがたっぷりで!めちゃめちゃ楽しかった!みんな、見て、見て!
笠井信輔
フリーアナウンサー
フリーアナウンサー
さすがポン・ジュノ。ハリウッドSF大作で、これだけのお金をかけて予言的に韓国の国家そのものを強烈に皮肉った。宇宙船の権力者、マーク・ラファロは戒厳令男・ユン大統領と重なり、悪名高き大統領夫人も。さらに無数の宇宙生物は韓国国民だ。国民に銃を向けてきた韓国の黒歴史そのものに見えるのだ。 そして、監督がそんなにもジブリが好きなのねという嬉しい発見もある。
赤ペン瀧川
映画プレゼンター
映画プレゼンター
めっちゃくちゃ面白かった!未知なる惑星で愚かな人間が大暴走!様々な社会問題に対するメッセージを激薄のオブラートで包んで仕上げた メガ盛りポンジュノ丼の完成です!
井上咲楽
タレント
タレント
壮大な世界観の中にメッセージがたくさん詰まっていて、現実とは違った超未来でも大切なことは変わらないんだなあと思いました。
主人公のMICKEYはコピーして何度も生き返れます。
誰しも生きる先には死があって時間は有限だからこそ、今を輝かせようと頑張れるのだと学びました。
心臓を掴まれるようなドキドキ感と迫力を大きなスクリーンで感じられた今、ものすごい旅をした気持ちです!
帰り道は「自分をコピーできたらどうする?」トークで盛り上がりました。
主人公のMICKEYはコピーして何度も生き返れます。
誰しも生きる先には死があって時間は有限だからこそ、今を輝かせようと頑張れるのだと学びました。
心臓を掴まれるようなドキドキ感と迫力を大きなスクリーンで感じられた今、ものすごい旅をした気持ちです!
帰り道は「自分をコピーできたらどうする?」トークで盛り上がりました。
アンミカ
モデル・タレント
モデル・タレント
自分が自分と結託して、理不尽な力に大逆襲!
人生で一度はやってみたかったであろう痛快な逆襲エンターテイメント!
ロバート・パティンソン最高!
ポン・ジュノ監督、、、今度はこう来たか。
人生で一度はやってみたかったであろう痛快な逆襲エンターテイメント!
ロバート・パティンソン最高!
ポン・ジュノ監督、、、今度はこう来たか。
下村麻美
シネマトゥデイ編集長
シネマトゥデイ編集長
『ミッキー17』はSFという枠を超えジャンルを再定義するほどの傑作だ。驚きと興奮、深い感動が交錯する。細部まで作り込まれた世界観が、スクリーンから溢れ出し、人間の本質に迫る深いテーマ性と絡み合い、知的刺激と感動が共存する。2025年最も記憶に残る映画のひとつと言っていい。
中谷祐介
ぴあ編集部
ぴあ編集部
あまりにも怖すぎて笑える。あまりにもピンチすぎて逆に前向きな気分になってくる。あまりにも語り口が上手すぎて気がつくとめっちゃ遠い場所に連れてこられている。あまりにも登場人物が欠点だらけなのに全員好きになっている。ポン・ジュノ映画の要素がここに集結&凝縮!
宮川翔
リアルサウンド映画部 編集長
リアルサウンド映画部 編集長
こんな映画観たことない!
世界を熱狂させた『パラサイト 半地下の家族』の次がこんなぶっ飛んだ作品とは。
期待を裏切らないポン・ジュノ監督がハリウッドでやりたい放題大暴れ。
コミカルなロバート・パティンソンがとにかく最高!
世界を熱狂させた『パラサイト 半地下の家族』の次がこんなぶっ飛んだ作品とは。
期待を裏切らないポン・ジュノ監督がハリウッドでやりたい放題大暴れ。
コミカルなロバート・パティンソンがとにかく最高!
駒井尚文
映画.com編集長
映画.com編集長
「パラサイト 半地下の家族」から5年。
ポン・ジュノ監督は、ハリウッドの大御所監督になっていました。
クレジットにブラッド・ピットの名前もあります。
予算も「パラサイト」の10倍以上ではないかと。
映画の内容も感無量ですが、クレジット眺めるだけでも感無量。
人間3Dプリンター、実現しそうな未来があるかも知れません
ポン・ジュノ監督は、ハリウッドの大御所監督になっていました。
クレジットにブラッド・ピットの名前もあります。
予算も「パラサイト」の10倍以上ではないかと。
映画の内容も感無量ですが、クレジット眺めるだけでも感無量。
人間3Dプリンター、実現しそうな未来があるかも知れません
下田桃子
MOIVE WALKER PRESS編集長
MOIVE WALKER PRESS編集長
どこを切り取ってもポン・ジュノ印な人間賛歌。
“コピー”であるはずのミッキーは、生き返るたびに少しだけ性格が変わる。
神経質なところも、激情派な一面も、一人の人間の中にあるからおもしろい。
ごった煮な魅力を内包する『ミッキー17』が、それを証明している。
“コピー”であるはずのミッキーは、生き返るたびに少しだけ性格が変わる。
神経質なところも、激情派な一面も、一人の人間の中にあるからおもしろい。
ごった煮な魅力を内包する『ミッキー17』が、それを証明している。
パク・チャヌク
映画監督
映画監督
ロバート・パティンソンに 2つのアカデミー賞を与えるべきだ。
主演男優賞と助演男優賞をね。
主演男優賞と助演男優賞をね。
ソン・ガンホ
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の主役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の主役
奇妙なのに、忘れられない感動。
チェ・ウシク
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の息子役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の息子役
本当にこれは傑作。絶対に見るべき作品です。
IMAXで見ることを強くお勧めします!!
IMAXで見ることを強くお勧めします!!
チョ・ヨジョン
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす富裕家族の妻役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす富裕家族の妻役
ジェットコースターに乗っているみたいに、泣いて、笑って、楽しめました。
パク・ソダム
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の娘役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の娘役
ボン・ジュノ監督さんの監督の作品、何度でも観たくなる。
今日も色々考えさせられました。
今日も色々考えさせられました。
チョン・ジソ
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす富裕家族の娘
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす富裕家族の娘
ずっと楽しみに公開を待っていましたが、とても懐かしく、幸せな時間でした。
チャン・ヘジン
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の妻役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』半地下に暮らす一家の妻役
なぜミッキーをロバート・パティンソンが演じる意味があったのか完全に納得の演技でした。人々がどれほど愚かな仕事をしているのか、同時にどれほど新しいことが起こっているのか考えてしまう。
イ・ジョンウン
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす富裕家族の家政婦役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす富裕家族の家政婦役
こんなに悲しい映画だなんて。
ボン・ジュノ監督作品のジャンルはひとつに収まることはありませんね。監督にしか作れない唯一無二のとても素敵な映画です。
ボン・ジュノ監督作品のジャンルはひとつに収まることはありませんね。監督にしか作れない唯一無二のとても素敵な映画です。
パク・ミョンフン
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす謎の男役
俳優/映画『パラサイト 半地下の家族』高台に暮らす謎の男役
胸が熱くなるほど、奇妙で素晴らしい映画でボン・ジュノ監督が帰ってきた!
俳優