NEWS

豪華キャストが前代未聞のイカサマ登場で観客涙!映画『嘘食い』ジャパン・プレミア開催!!

都内で開催された映画『嘘喰い』ジャパン・プレミア。ステージに多くの視線が集まる中、主人公・斑目貘の「あんた、嘘つきだね」の声と共に、ステージではなく客席中央に主演の横浜流星を筆頭に、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平ら、“最高にヤバい”豪華キャストたちと本作のメガホンを取った中田秀夫が登壇!注目の集まるステージではなく、客席の中から登場というキャストが観客に仕掛けた前代未聞の嘘(イカサマ)登場に会場のボルテージは開始早々最高潮に!

写真:横浜流星

登場について横浜は、「バレないかハラハラしていましたけど、皆さんを騙せてよかったです」と笑顔で語り、役柄についても「迫稔雄先生の大事な原作をリスペクトしつつ、やるからには それを超えなければいけないという責任感はすごくあって、主人公 斑目貘のトレードマークである銀髪をカツラで表現するという案もあったのですが、地毛を銀髪に染めあげて、ひとつの覚悟を持つことからはじめ、内面も大事にしたいと思い、貘の絶対的な自信と人間らしさを意識しました」と、役柄に込めた想いを語った。

写真:佐野勇斗

そして佐野も役柄について、「皆、現実離れしたキャラクターばかりの中、自分の役柄が一番普通のキャラクターなので、皆さんと同じ目線にたってお芝居できるようにと思い演じました」と話しつつ、「流星君は、クールなイメージがあると思いますが、すごい話してくれるんです」と話すと、横浜も「1番俺のこと知っているんじゃない?たくさん話しました」と仲の良い一面を暴露。

写真:白石麻衣

そして白石も自身の演じた役柄について「見た目のインパクトが大きいかと思いますが、ヘアースタイルはほとんど地毛で作らせていただいていて、とても楽しませてもらいました。格好良いだけではなくて、女性らしい表情も見せているので、注目していただきたいです」と注目ポイントを話した。悪役を演じた三浦は、「ただの悪役ではない、佐田国の中の何故そうなってしまったのかという、根っこの信念の部分も見てほしいのですが、目的のために行動しているということだけを意識して演じました」とキャラクターについて語った。

そしてMCから、死のババ抜き、通称“ハングマン”のシーンについて聞かれた横浜は、「現場に原作があったので、それを読み、台本になくて、原作にある部分を、その場でどんどん付け加えていきました」と語ると、三浦も「都度都度、原作の世界観と監督の世界観を1番良い形で併せて演じました」と2人はあらためて原作をリスペクトする想いを吐露。そんな原作の映画化について監督は、「クランクインの一月前に原作の迫稔雄先生から『貘という主人公は普段ヘラヘラしているようでいて、乗り越えなければ行けない時(ギャンブルなど)は、とんでもなくエグい勝ち方をする人物です』とバトンを受け取ったので、それをしっかり実現させようと思い、作品を作りました」と作品に込めたこだわりを語った。

本作に登場する「死のババ抜き」こと「ハングマンゲーム」にちなみ、自ら引いたカードに書いてある質問に答えるコーナーでは、横浜は、“演じたキャラクターと一番ギャップがあると思う方は?”の質問に、「白石さん演じる蘭子ですかね、普段の白石さんは穏やかでお淑やかな女性なのですが、蘭子のドスのきいた感じが正反対かと思いました」と回答すると白石も「私もそう思います笑」と回答。次に佐野は、“ゲン担ぎはありますか?”という質問に、「1人暮らしなのですが、誰もいない家に向けて、行ってきますと言います」と答えると本郷は、「霊とか住み着いちゃいそうで嫌じゃない?」と会場の笑いを誘った。続く白石は、“人生で一番の大きな賭け(ギャンブル)は?“の質問に、「この業界に入ったことです。元々保育の道に進むか、音楽の道に進むか迷っている中でオーディションに合格して、この道に進むことにしました。すごい良い道に来れてよかったと思っています」と満足そうに語り、本郷は、“2月11日公開日までに成し遂げたい事、目標は?”の質問に「元々嘘喰いの原作を読んでいたのですが、公開日までに全巻読み直したいと思います。皆さんも原作を読んでテンション上げてきてください!という百点満点の答えです笑」と自らの回答を自身で褒め、櫻井は、“相手の嘘を見破るタイプ?嘘を見抜かれやすいタイプ?”という質問に「見破られちゃいますね。普段は嘘をつかないし、つくとしてもボケのような嘘しかつかないのですが、すぐ顔に出ちゃうので、難しいですね」と回答。村上は、“20億当たったら何をしたいですか?”の質問に「寄付します。持っているとロクなことがないと思いますので、それが潔いと思います」と彼らしい回答をし、三浦は、“街中で会いたくないキャラクターは?”と聞かれ、「みんな癖強いですからね・・・」と熟考したのち、ちょっと強面の蘭子の部下達ですかね、すぐ拳銃だすので笑」と笑顔で答えていた。

キャスト・監督 集合写真

最後に横浜は、「今日から本格的に映画『嘘喰い』がスタートします。まずは楽しんで見ていただきたいですが、たくさんの方に届くよう、お力添えのほうをみなさんお願いいたします!」と語り、イベントは大盛況の中大きなスタートをきった。

ニュース一覧へ

Back to Top Page

横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平

原作:迫稔雄「嘘喰い」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)監督:中田秀夫 脚本:江良至 大石哲也 音楽:fox capture plan 主題歌:B’z「リヴ」(VERMILLION RECORDS)製作:高橋雅美 池田宏之 勝股英夫 今野義雄 瓶子吉久 渡辺章仁 森川真行エグゼクティブプロデューサー:濱名一哉 プロデューサー:森川真行 アソシエイトプロデューサー:坂井清子 石塚清和 渡邊義行 庄島智之撮影:今井孝博 照明:木村匡博 録音:加藤大和 美術:塚本周作 装飾:神戸信次衣裳:加藤哲也 ヘアメイク:外丸愛 編集:青野直子 スクリプター:杉原奈々子助監督:佐伯竜一 制作担当:篠宮隆浩 ラインプロデューサー:杉原奈実音響効果:大河原将  VFXプロデューサー:浅野秀二製作:映画「嘘喰い」製作委員会 制作プロダクション:ファインエンターテイメント 配給:ワーナー・ブラザース映画©迫稔雄/集英社 ©2022映画「嘘喰い」製作委員会www.usogui-movie.jp

WARNER BROS. PICTURES