中田秀夫監督カメオで、横浜流星と共演!充実の表情を捉えたキャストオフショットを公開!
どんなイカサマも悪魔的IQで見破り、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー・斑目貘(横浜流星)。かつて闇ギャンブル倶楽部“賭郎”の頂上決戦で敗れ、会員権を剥奪された貘だったが、そのリベンジを果たすため、再び闇ギャンブルの世界に姿を現す―。
本作のメガホンを取ったのは、『リング』(98)や『仄暗い水の底から』(02)で社会現象を巻き起こし、ジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田秀夫監督。近年も『スマホを落としただけなのに』(18)、『事故物件 恐い間取り』(20)などのヒット作を世に送り出しているヒットメーカーが今回描き出すのは、イカサマも、殺し合いも、何でもありの闇ギャンブルの世界で行われる《超危険なデス・ゲーム》の数々。全編を通して異様な緊張感を走らせ、観るものの心を捉えて離さないスリリングなエンターテインメント作品を作り上げた。
そしてこの度、中田秀夫監督とキャスト陣の姿を捉えたオフショットが公開!さらに本作に中田監督がカメオ出演していることが明らかになった。中田監督はこれまで自身の監督作でもカメオ出演していることが知られており、映画『嘘喰い』では、本編序盤のあるシーンに出演している。中田監督は「全ての作品に出演しているわけではないんですが、『リング』で初出演をしてから味をしめて、『リング2』にも出演しました(笑)。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、白石麻衣さんと挨拶を。『事故物件 恐い間取り』では、警備員役として奈緒さんと挨拶しています。主演の俳優さんたちと絡むのが大好きになってきました。その延長線上が、『嘘喰い』のラーメン屋のおやじ“ひでちゃん”としての出演です。カメオ出演はとても楽しいけれど、実は助監督にいつも嫌がられます(笑)。なぜなら、その出演中は監督が出来なくなるので。『嘘喰い』では、横浜さんが演じている後ろでネギを刻んでいるんですが、むしろ自分のラーメン屋としての演技がどうかに集中してしまうんですよ(笑)。『リング』では、新聞配達のおじさん役をやったんですが、人気作としてヒットをしたので、ゲン担ぎという意味もあります。本編が始まって10分以内のどこかに出演しているので、ぜひ見つけてみてください。」とコメント。
公開されたオフショットでは、横浜流星のクランクアップ時や白石麻衣演じる鞍馬蘭子が組長を務める鞍馬組を演じたメンバーたちとの写真、さらに、倶楽部“賭郎”の立会人・目蒲鬼郎を演じた本郷奏多との2ショットが公開となり、充実したキャストたちの表情からは、中田監督への信頼の厚さが伺える。果たして、中田監督の出演は、一体どんなシーンになっているのか?