1985年3月24日生まれ。広島県出身。TVドラマ、映画、CMなど幅広い分野で目覚ましい活躍を続ける。「世界の中心で、愛をさけぶ」(04)で一躍注目を集め、ドラマ「白夜行」(06)や「ホタルノヒカリ」(07)、「JIN-仁-」(09)など人気作に数々出演。『おっぱいバレー』(09)でブルーリボン賞主演女優賞と日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。『海街diary』(15)では二度目の日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第7回TAMA映画賞最優秀女優賞、第37回ヨコハマ映画祭主演女優賞、第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞主演女優賞、第25回東京スポーツ映画大賞主演女優賞、第70回毎日映画コンクール女優主演賞に輝くなど、高い評価を受ける。主な出演作に映画では『ザ・マジックアワー』(08)、『プリンセス トヨトミ』(11)、『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(14)、『ギャラクシー街道』(15)、『いしぶみ』『高台家の人々』(共に16)、『本能寺ホテル』(17)がある。
1991年7月11日生まれ。東京都出身。2010年、第25回メンズノンノモデルオーディションに合格し、デビュー。映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』(14)で俳優デビュー。15年度大阪フィルムフェスティバルでは新人男優賞を受賞。また『64-ロクヨン- 前編/後編』(16)で、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞、第41回エランドール賞新人賞を受賞。主な出演作に映画では、『海街diary』『ヒロイン失格』『俺物語!!』『at HOME アットホーム』(いずれも15)、『残穢【ざんえ】 -住んではいけない部屋-』『オケ老人!』(共に16)、『君と100回目の恋』『ナラタージュ』(共に17)、TVドラマでは、「コウノドリ」(15)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「重版出来!」「模倣犯」(いずれも16)、「東京タラレバ娘」「ごめん、愛してる」(共に17)など。加えて16年は舞台「かもめ」にも出演。
1992年6月27日生まれ。東京都出身。2004年にモデルデビュー。ドラマ「GTO」(12)、「とんび」(13)などで注目を集め、15年には「恋仲」で初の“月9ヒロイン”に抜擢された。主演を務めた『アオハライド』(14)では学生時代の切ない恋を、また映画『少女』(16)や第28回東京国際映画祭のクロージング作品としても話題を集めた『起終点駅 ターミナル』(15)ではこれまでとは異なる役を演じ新たな一面をみせている。主な出演作に映画では、『江ノ島プリズム』『すべては君に逢えたから』(共に13)、『鋼の錬金術師』(17)、TVドラマでは、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(16)「奥様は、取り扱い注意」(17)がある。
1969年7月17日生まれ。大阪府出身。1990年に俳優としてデビュー。1999年の『皆月(みなづき)』でヨコハマ映画祭の助演男優賞などを受賞し、『日本黒社会 LEY-LINES』(99)でキネマ旬報新人男優賞など数々の賞に輝く。三池崇史監督作品に数多く出演し、『龍が如く 劇場版』(07)で主演を務めた。主な出演作に映画では、『容疑者Xの献身』(08)、『鈍獣』(09)、TVドラマでは、NHK大河ドラマ「天地人」(09)、『テルマエ・ロマエ』シリーズ(12、14)、『日本の悲劇』(13)、実写劇場版『寄生獣』シリーズ(14、15)、『猫侍』シリーズ(14、15)など。待機作に『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『羊の木』(18)がある。
1988年6月30日生まれ。東京都出身。2000年TVドラマ「ママまっしぐら!」で子役デビュー。以降、TV・映画・舞台など幅広く活躍。主な出演作に映画では、『ROOKIES-卒業-』(09)、『時 をかける少女』(10)、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11)、『のぼうの城』(12)、『振り子』『俺物語!!』(共に15)、『超高速!参勤交代リターンズ』(16)『リンキング・ラブ』(17)、TVドラマでは、「ROOKIES(ルーキーズ)」(08)、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(14)、「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜」(16)、「奥様は、取り扱い注意」(17)がある。
1992年7月12日生まれ。福岡県出身。2006年、第31回ホリプロタレントスカウトキャラバンにてグランプリを獲得しデビュー。「失踪HOLIDAY」(07)で女優デビューにして主演を務めた。『きみの友だち』(08)では映画初出演・主演を果たし、第30回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し高い評価を受ける。「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」(NHK)ではコントにも挑戦し新境地を開拓している。主な出演作には『L♥DK』(14)、「天皇の料理番」NHK大河ドラマ「花燃ゆ」「無痛 〜診える眼〜」(いずれも15)、『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』(17)がある。
1948年11月3日生まれ。東京都出身。自由劇場を経て、76年劇団「東京乾電池」を結成。『カンゾー先生』(98)では、報知映画賞最優秀主演男優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞をはじめ、その年の映画賞を総なめにした。以降、多くの作品で映画賞、2011年には紫綬褒章を受章。主な出演作に映画では『モヒカン故郷に帰る』『シン・ゴジラ』(共に16)、『サバイバルファミリー』『いぬむこいり』『猫忍』(いずれも17)がある。
1938年2月4日生まれ。静岡県出身。62年、「人間の条件」にてデビュー。以降、舞台・映画・TVドラマを中心に活躍。「大岡越前」(70〜99)では、足掛け約30年にわたり大岡忠相を演じた。主な出演作に映画では『忍ぶ川』(72)、『砂の器』(74)、『この子を残して』(83)、『沈まぬ太陽』(09)、『舟を編む』(13)、TVドラマでは「剣客商売」(73)、大河ドラマ「風と雲と虹と」(76)、「獅子の時代」(80)、「坂の上の雲」(09〜11)がある。