先生!日誌

ほんとに神様みたいな人です」と言うまでに。そんな伊藤をまっすぐ想う響の純粋な芝居をモニターで見ていた生田は「これは惚れちゃうよね」と笑顔でポツリ。特に響の告白シーン……「好きになっても、いい?」では現場の男性スタッフは「いいに決まってるだろ!」の大合唱だったとか!? 「監督も常にモニターを見ながら“かわいい~♡”を連発してました(笑)」(田口P)三木作品といえば美しく柔らかい光のマジックも特徴的だが、本作の照明は『陽だまりの彼女』でもタッグを組んだ木村匡博が担当。撮影は同じく三木監督とは何度もタッグを組んできた山田康介カメラマンだが、実は木村と山田のコンビは本作が初。「今回は三木監督が『陽だまりの彼女』の時の照明が素晴らしかったからという理由で木村さんを指名して、初のコンビになりました。カメラマンと照明の相性は映画では非常に大事なので、イン前にお2人を呼んで飲み会をやったんです。そこで互いの好きな映画の話なんかをして、“これならやれそうだね”と意気投合してくれました」(山本P)

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