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2020.05.27

公開延期のお知らせ

ワーナー・ブラザース映画は、2020年7月3日(金)、8月7日(金)に公開を予定しておりました映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』2作品につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大による国内の事態を受け、検討を重ねた結果、公開日の延期を決定いたしましたのでお知らせします。

変更後の公開時期については、2021年GW2部作連続公開を予定しております。

現在販売中の前売り券(ムビチケカード)は、5月29日(金)から販売を中止いたします。販売再開の時期は公式サイトにて改めてお知らせいたします。また、ご購入いただきました前売り券(ムビチケカード)は延期後の上映時にご利用いただけますので、そのままお持ちください。

皆様により一層作品を楽しんでもらうため、新たな公開日に向けて力を尽くしていきます。

公開の延期に際して、主演の佐藤健、大友啓史監督のコメントは以下の通りです。



■佐藤健

映画の公開を楽しみに待っていて下さった皆様に申し訳ない気持ちです。
皆様が安心して映画館に足を運べる日が一日でも早く返ってくることを願うと共に、そのためにも今後も一歩一歩着実に歩みを進めていくことが大事だと感じています。
そして来年の公開日をお互いに健康で迎え、必ずまたお会いしましょう。皆様の日々の幸せを祈っています。

佐藤健



■大友啓史監督

緊急事態宣言以降スタジオが閉鎖され、すべての作業がストップしてしまい、それ以降も仕上げ作業や公開に至る様々な準備を行うことができませんでした。
「エンタメ復活の狼煙を『るろうに剣心』で」という志でいただけにとても残念です。
公開を心待ちにしてくださっていた皆さんには、申し訳ない思いでいっぱいです。

新しい公開日に向けて、少しでもクオリティを高める努力をし、多くの方々に楽しんでいただけるような作品を創り上げ、満員の熱気溢れる劇場で観ていただくことが、私を含めスタッフ・キャスト一同の作品に懸けるゆるぎない思いです。
アフターコロナの時代に、よりパワーアップした感動と勇気と希望をお届けできるよう、魂を込めて残りの仕上げ作業に取り組みたいと思いますので、『るろうに剣心 最終章』をぜひ楽しみに待っていてください。

監督 大友啓史



2020.04.10

『るろうに剣心 3フィルム コレクション』デジタルセル配信を開始!!


本作の公開を記念して、2020年4月22日(水)より「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の 最期編」の3作品をセットにした「るろうに剣心 3フィルム コレクション」のデジタルセル配信がスタート!
シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破した『るろうに剣心』シリーズ3作品を、デジタルセル配信でイッキに鑑賞できる「るろうに剣心 3フィルム コレクション」。究極のクライマックスに向け、「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」公開を目前に控えた、この機会にお楽しみください!

■ 発売日:2020年4月22日(水)
■ 商品名:「るろうに剣心 3フィルム コレクション」
(収録作品:「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」)
■ 発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

©和月伸宏/集英社 ©2012「るろうに剣心」製作委員会
©和月伸宏/集英社 ©2014「るろうに剣心 京都大火編」製作委員会
©和月伸宏/集英社 ©2014「るろうに剣心 伝説の最期編」製作委員会

2020.03.25

数量限定特典付きムビチケ 3月27日(金)発売開始!

「The Final」
7/3(金)公開
¥1,500(税込み)

「The Beginning」
8/7(金)公開
¥1,500(税込み)

  • ・セット券を購入された方は、セット購入特典となります。
  • ・「The Final」のみを購入された方、「The Beginning」のみを購入された方は、それぞれの特典となります。
  • ・おひとり様、一度に購入できる枚数は制限がございますので予めご了承ください。

<特典付きムビチケ:セット券購入特典詳細>

【過去作ポスターギャラリー付きムビチケホルダー】
2作品セット券 ¥3,000(税込み)
※数量限定
※クリアファイルはつきません
※おひとり様、一会計につき2セットまでの購入となります。

<特典付きムビチケ:特典詳細>

~「The Final」「The Beginning」それぞれを購入された方~
【剣心×縁 クリアファイル(A5サイズ)】
「The Final」 ¥1,500(税込み)
※「The Final」の前売りを購入された方への特典です。
※数量限定
※おひとり様、一会計につき4枚までの購入となります。
【剣心×巴 クリアファイル(A5サイズ)】
「The Beginning」 ¥1,500(税込み)
※「The Beginning」の前売りを購入された方への特典です。
※数量限定
※おひとり様、一会計につき4枚までの購入となります。
  • ・セット券を購入された方は、セット購入特典となります。
  • ・「The Final」のみを購入された方、「The Beginning」のみを購入された方は、それぞれの特典となります。
  • ・なくなり次第終了となります。

2020.03.25

伊勢谷友介、土屋太鳳らキャスト& ONE OK ROCK主題歌も続投も決定!新キャストも発表!!

今回新たに仲間に加わったのは、『京都大火編/伝説の最期編』からの続投となる、【京都隠密御庭番衆】の御頭・四乃森蒼紫を演じる伊勢谷友介、そして【京都隠密御庭番衆】の巻町操を演じる土屋太鳳。


5年振りの『るろうに剣心』に対し伊勢谷は「(出演が決まった時は)前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです。僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました。」と決定の際の喜びを話した。撮影を振り返り「漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました(笑)。」と常に生身のアクションを求められる作品ならではのコメント。その中で撮影を完遂できたことについて、「僕は、やらせていただくものに対して120%でありたいと常に思っています。大友監督や、アクション監督の谷垣さんをはじめとしたスタッフは、役者を鼓舞して、最高の気分で自信をもって演じられる場を作ってくれます。そのおかげで、悩むことも無くキャラクターの意味や理念や指針を心の中に持って演じられました。役者冥利に尽きます。無事撮影を終えることが出来て安心しました。」と製作陣への感謝をのぞかせた。


また、同じく蒼紫と共に生きる操役の土屋は今回のアクションに対し「本当に難しく大変でしたが、操が背負う願いや祈り、そして御庭番衆としての本能も伝わるアクションを目指しました。前作を超える挑戦が出来たと思います。」と確かな手ごたえを感じさせ、また、シリーズ続投についても「不可能を可能にし、漫画原作を最初に成功させた“るろうに剣心”。スタッフさんたちもキャストさんたちも全力を尽くし、現場にいない人も含めて関わる全員が心を込める、その一員に私もいる…夢が叶った思いです。剣心をはじめ背中を追いかけてきた方々と出会えたのは、この作品の実写が実現できる時代に生まれたからこそ。この幸運に、心から感謝しています。」とコメント。

そして最強の敵・志々雄真実の配下である【十本刀】の一人、沢下条張を演じる三浦涼介の姿もポスターで解禁、再び剣心を前に立ちはだかるのか気になるところだ。更に『The Final/The Beginning』からの参戦となる、“縁”が率いる上海マフィアの副官・呉黒星(ウーヘイシン)を演じる音尾琢真、剣心の過去に大きな影響を残す旧幕府直属の隠密組織【闇乃武(やみのぶ)】のリーダー・辰巳を演じる北村一輝の参加が決定。現在と過去、それぞれの時代で剣心の前に立ちはだかる二人に注目だ。

そして、毎作品ごとに『るろうに剣心』を最大限に盛り上げるパワフルな楽曲を歌い上げてきたONE OK ROCKが、最終章の2作で引き続き書き下ろしの主題歌を担当することが決定!
1作目の主題歌「The Beginning」は、人斬りとしてではなく、“るろうに”として生きる緋村剣心という一人の人間の旅の始まり、そして『るろうに剣心』シリーズの始まりなど、文字通り全ての始まりを力強く歌い上げ、「Mighty Long Fall」(京都大火編)では、失意、希望、再起と全ての要素をひとつの曲に、そして「Heartache」(伝説の最期編)では志々雄真実との闘いに勝利して身も心も満身創痍な剣心を壮大なバラードで優しく包みこんだ。
果たして『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』ではどのような楽曲を聞かせてくれるのか。お楽しみに!

2020.03.25

オールスターキャラクター集合!ポスター完成!


『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』のポスターが完成!
3月27日(金)より全国の上映劇場で掲出されます。(一部劇場を除く)

2020.03.19

剣心に斬殺された妻・雪代巴役に有村架純が決定!


剣心の<十字傷の謎>の鍵を握り、かつて剣心の妻であった雪代巴役に、数多くの作品で主演を務め、透明感溢れる美しさと、作品ごとに様々な表情を見せる確かな演技力で評価が高い、有村架純が決定!

雪代巴は、幕末、剣心が血も涙もない人斬り抜刀斎の時代に、唯一心を許したにもかかわらず、その手で斬殺した妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わり、最終章「The Final」で縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。 解禁されたビジュアルでは、雪の情景の中に佇み、遠くを見つめるその表情からは儚さが漂い、その瞳の奥には、これまで明かされてこなかった剣心の過去にまつわる秘密が――。

今回の「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに<十字傷の謎>に迫る「The Beginning」の2部作を描く。この二つの時代をつなぐキャラクターが縁に続く雪代巴は、いまにも消えてしまいそうな弱さと、心の深い所では揺るがない強い意志をもつ女性。誰もが自分の正義を通すために刀をふるった動乱の幕末、剣心はなぜ唯一心を許した妻を斬殺したのか?剣心はなぜ“不殺の誓い”を立てたのか?これまで語られることのなかった剣心の原点が、頬の<十字傷の謎>とともについに明らかになる!

巴役は「るろうに剣心」の中で最もファンが多いキャラクターの一人。それは、緋村剣心が人斬りをやめ、<不殺の誓い>を立てることに至る理由になった女性だから。プロデューサーの小岩井宏悦は、有村架純のキャスティングの経緯について「雪代巴のキャスティング、いよいよその時が来たかと言うのが正直な感想でした。『追憶編』と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』 の第一作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でしたから。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で『有村架純』さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが「雪代巴」を見たのです。作品を観てもらえば、間違いなく その『ヒロイン力』にみなさん圧倒されると思います」と唯一無二のキャスティングだったことを明かす。

はじめて、今回のオファーを聞いた際、有村は、「プロデューサーの方から『このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ』と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました」と話した。現場で主演の佐藤と話した際は、「『本当に大切に思っている作品で、7年前の“るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている』とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心が出来ているという、その言葉の重みを深く受け止めました」と、自身が演じた雪代巴役という役が、この「るろうに剣心」シリーズにおいていかに重要なキャラクターであるかを常に感じていたことを明かした。
佐藤演じる剣心を初めて見て、「どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました」と剣心を演じる佐藤のこの作品にかける思いを肌で感じた様子。

今回、 “最終章”において物語の中心を担う、巴と縁という2人の解禁を受けて、主演の佐藤は初めてコメントを寄せた。
「剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。巴との出会いを経て、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでのるろうに剣心シリーズ三作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。」とこれまでの剣心の物語を振り、「それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました。パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。」と、1作目撮影時から、巴はずっと想い続けているキャラクターと語り、また、巴役を有村が務めることに関して「The Beginning の撮影初日、僕の中に七年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。」と、撮影当時の様子を明かした。

また、『3月のライオン』以来のタッグを組むことになった大友監督は、「『人斬り抜刀斎』として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。」と、「TheBeginning」の物語の鍵を握るキャラクターであり、また、剣心にとって、最も影響を与えたキャラクターの一人である雪代巴への監督自身が想い描くイメージを明かした。さらに、「思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅(かいこう)の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの『巴』像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。」と、キャスティング理由とともに有村の演技を絶賛。

日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける「るろうに剣心」シリーズの最後に相応しい、最高のキャスティングが実現し、シリーズ史上最高のクライマックスへ向かう!



■有村架純(雪代巴役) 全文コメント

プロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。佐藤さんと撮影現場でお話した際に、「本当に大切に思っている作品で、7年前の”るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている」とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心が出来ているという、その言葉の重みを深く受け止めました。どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのはひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました。

■佐藤健(緋村剣心役) “最終章”への全文コメント

剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。
巴との出会いを経て、その十字傷に殺さずを誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。
これまでのるろうに剣心シリーズ三作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。
つまり、それら全てを演じた僕の中には、雪代巴という一人の女性が内包されていました。
パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。
The Beginning の撮影初日、僕の中に七年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。
そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。The Final のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い新田さんの目を見た時に、僕はこのるろうに剣心という物語の終幕を受け入れることができました。
このシリーズに自分の全てを捧げることができたと思っています。
無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださった全ての皆様、共に闘った仲間達に心から感謝します。

■大友啓史監督 全文コメント

「人斬り抜刀斎」として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独な二つの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインにはめったにお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの「巴」像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。

2020.02.21

究極のクライマックスへ!!特報映像が解禁!!


2020.02.18

幕末と明治、剣心の対極で2つの時代を生きた男、斎藤一役・江口洋介の続投が決定!


シリーズ一作目から出演する斎藤一役・江口洋介の続投が決定!江口は『The Final』、『The Beginning』両作への出演が明らかとなり、これまでの『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。
斎藤は元新選組三番隊組長として、最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。『るろうに剣心』にとって、斎藤一は決して欠かせないキャラクター。時には剣心のライバル、時には剣心の頼もしい仲間として刀を振るってきたが、最終章では一体誰に刀を向けるのだろうか。

一作目から実に8年の時が経ちついにシリーズ最終章となる本作。江口は斎藤一という役を演じ続けてきたことについて、「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と膨大な時間を費やした撮影を振り返り、「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした。」と、『るろうに剣心』の現場の熱に改めて圧倒された様子。

また、『The Final』、『The Beginning』それぞれの撮影については、「かなりエネルギーを使いました。『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しのトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います。」と2つの時代で描かれる剣心と斎藤の葛藤についてもコメント。

そして、今回解禁となった場面写真は、新田真剣佑演じる上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(えにし)を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光、煙草をくわえ刀に手をやる姿からただ事では無い雰囲気を醸し出している。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が訪れる予感を感じさせる!

2020.02.17

2/19発売「CUT」3月号の表紙に剣心が登場!


佐藤健演じる剣心が、2/19(水)発売の「CUT」3月号の表紙を飾ることが決定!

主演の佐藤健と大友啓史監督が、6年ぶりとなった本作への想いを熱く語ったインタビューや、撮影現場レポート、さらには先日情報が解禁されたばかりの最恐の敵・縁を演じる新田真剣佑の先行フォトなど、最新情報が盛りだくさん!どこよりも早く「最終章」に迫る、ファン必読の一冊となっている。
2/19(水)より、全国の書店で発売予定。

2020.02.13

十字傷の謎を知るシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役に新田真剣佑が決定!


『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』、2作品に大きく関わる剣心の<十字傷の謎>を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役に、近年映画・ドラマなどで話題作への出演が続き、飛びぬけた身体能力と繊細な表現力を併せ持つ、新田真剣佑が決定!
縁は中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた男。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるものすべてそして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、<人誅>を仕掛けてくる!

シリーズ初参戦となった新田はオファーを受けた時の心境を「実は何年も前にオファーを頂いていて、その時はとても嬉しかったです。ただ、これだけ有名な作品への出演と、アクションシーンもある撮影がどうなっていくのか、全く想像つきませんでした」と明かす。プロデューサーは撮影に入る約2年前にオファーをしていたのだった。早い段階でのオファーについて「人誅編の実写化は、縁という特殊な役を演じることができる俳優がいないと成立しません。どこかに幼さを残しインターナショナルな雰囲気があって圧倒的なアクションと演技で剣心を追い込むことができる、そんな俳優です。デビュー当時に会っていた真剣佑さんしかいないと思い、2017年に企画を立ち上げる段階で大友監督に会ってもらいました。このタイミングで新田真剣佑という俳優が存在していたことに何か運命的なものを感じます」と小岩井宏悦プロデューサーも語る。

大友啓史監督は新田について「初めて対面した時、その真直ぐな眼差しの強さに惹かれ、すぐに彼以外考えられないとプロデューサーに話したことを鮮烈に覚えています。縁という役に不可欠な、圧倒的な若さと凄味。そして、その底に潜む狂気のような純粋さと繊細さ。大きな可能性とスケール感を体現した存在として、彼は僕の目の前に現れました。その時の直感に間違いはなかったことを、今ひしひしと感じています。縁のトレードマークである白髪とオレンジの衣装、それらを着こなす彼の身体や感性はまさに日本人離れしたもので、剣心を脅かす存在として、そのとてつもないポテンシャルが十二分に発揮されています。彼の新鮮な魅力が、間違いなく新シリーズの牽引力になっている。どうかご期待ください」と絶賛している。

また、これまで見たことのない圧倒的なクオリティのアクションシーンで観客の期待に応え続けている本作。海外でも活躍するアクション監督・谷垣健治による世界レベルのアクションも見どころの一つ。新田は壮絶な撮影を振り返り、「とてもハードでしたが、大友監督やアクション監督の谷垣さん、アクションチームに支えられながら、本当になんとか乗り越えられました。何日も撮影が続き身体も悲鳴をあげていましたが、すごく良い経験になりました。また、セットも巨大で大規模な撮影でしたので、毎回驚いていました」と語った。「冒頭からすごいアクションがあります。そして、剣心と縁が出会うシーンや、剣心との闘いを繰り広げるシーンを、身を削りながら撮影したので是非見てもらいたいです。僕も一ファンとして過去3作品全部を観ていますが、この作品もとても面白くなっていると思いますので、是非縁を含め期待して待っていてください」と、作品の出来に自信をのぞかせる。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』等で抜群の身体能力を披露した新田が、佐藤健とどのようなアクションを見せるのか、期待が高まる!

そして、ビジュアルも初解禁!黒いサングラスの奥からわずかに見える狂気の眼、不気味なほど白い髪の色――シリーズ初となる海外からの敵・縁。異国の狂気を身にまとい日本に脅威を与えるその存在感はいまだかつてないほどの危機を伴い剣心たちに襲いかかる!果たして、縁の剣心への復讐はどのような結末を迎えるのだろうか?!
また、戦いの時には上着を脱ぎ感情を爆発させるアクションの姿が特徴。鍛え上げられた肉体美にも期待がかかる。
いよいよ来週21日(金)には本編の特報映像が初解禁!2020年夏、シリーズ史上最高のクライマックスで、日本映画に新たな歴史を刻む!

2019.12.20

武井咲、青木崇高、蒼井優「るろうに剣心」続投!
始まりの地に帰ってきた仲間たち、剣心と共に新しい未来を目指す!


かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられたが、新時代の幕開けと共に斬れない刀=逆刃刀<さかばとう>を持ち、るろうの旅を続けていた緋村剣心。そんな時、「人を活かす剣」を唱える神谷道場の師範代・神谷薫や相楽左之助と出会い、穏やかな生活を送り始める。人斬りであった過去を持つ剣心にとって初めてできた、帰りたい家、そして共に生きたい仲間のいる<神谷道場>。
「るろうに剣心」シリーズと緋村剣心を支えてきた神谷道場に集う仲間たち。そしてこの度、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優の続投が決定!そして、明神弥彦役に「3月のライオン」(前編・後編)の桐山零の子供時代、「キングダム」の信の子供時代を演じ話題となった、大西利空が初参加!この度解禁されたビジュアルは神谷道場でのワンシーンであり、まさに“家族写真”。平和の象徴である神谷道場から、変わらない仲間たちの笑い声が聞こえてきそうなビジュアルだ。
5年ぶりに神谷薫役を演じる武井咲は撮影に対し、「久しぶりの『るろうに剣心』の撮影ということで、緊張していましたが、現場に入るとブランクを感じずに、不思議と一作目から続いているような気持ちになりました。神谷道場のメンバーが本当の家族のような雰囲気で撮影できたので、とても感動しましたし嬉しかったです。1作目のときは当時17歳でしたのでとても緊張していて、皆さんについていかなくては、という一心でしたが、大友監督が、最終章では剣心の過去を知って薫が成長していく姿は、今の私の年齢だから演じることができる、とお話してくださり、とても安心しました。これまでとは違うスタンスで、新たな『るろうに剣心』の現場を楽しめたと思います。」と語った。また、佐藤健について「本当に大変なアクションがたくさんあるので、体力的に大変だったと思います。ただ、薫から見ても剣心にしか見えない健さんがいたので、そこは本当に嬉しかったです。『るろうに剣心』ファンとしても(笑)」と話した

喧嘩屋・相楽左之助役を演じる青木崇高は、神谷道場のメンバーについて聞かれると「一作目から変わらず、命を張ってでも守りたい仲間です」と左之助と同様に熱く言い切った。撮影を振り返り、「『るろうに剣心』の現場は、監督を中心に役者や色々なスタッフがお互い挑発しあっている様に感じます。『ここで諦めたら駄目、こういう時だからこそどうプラスに展開させていくのか』をプライドを持って取り組んでいます。そうすると『辛い』と思っていても『やるぞ』ってなります。とても成長させてもらいました。」と毎作品限界を超え、進化し続ける「るろうに剣心」の撮影現場ならではの事を語った。最終章はまだ完成前だが「絶対に最高傑作になっていると思います。そんな作品に自分の出せるものを全部出せて、引き上げてもらい、いい意味で追い込めたと思います。」と撮影を終えた達成感と自信を覗かせた。また、超大作シリーズ5作品の主演を務めた佐藤健について「これだけのスタッフ・キャストの真ん中に立っている彼にしか感じられない気持ちは計り知れないですが、それを立派にやり遂げたことは本当に本当にかっこいいと思いました。」と賛辞を贈った。

女医の高荷恵役を演じた蒼井優は撮影現場を振り返って、「5年の経過があるので皆微妙に変化しているのですが、フォーメーションを組んだときの形が一緒で懐かしいです。帰ってきたというより、タイムスリップした感覚でしたね。前回のエンディングから続きが始まったように感じました。今作では、薫が剣心の過去を知り、そして薫が成長したことによって、それに合わせて皆も少しずつ成長しているのかなと感じます。」と話した。また5年ぶりの製作決定に際して、「また始まるんだ。あんなに大変な思いをしたのに、皆元気だなと思いました(笑)。でも、お客様のお陰だと思いますし、すごいことだと思います。5年ぶりでも、お客様が待っていて下さるという希望があるのはすごいと思います。」と「るろうに剣心」ファンに感謝した。

神谷道場で最強の剣士を目指し、剣心の背中を追う明神弥彦役のキャスティングは難航し、オーディションは何度も行われていた。参加人数は当初の予定人数を大幅に超えた総勢約200人以上となっていた中、映画「3月のライオン」(前編・後編)で大友監督作品出演の経験もあった大西利空に白羽の矢が立った。オーディションの結果、ずば抜けた演技力を評価され弥彦役に選ばれた。「前作の映画を見ていたので、受かったときはとても嬉しかったです。赤べこのセットも大きく驚きましたし、とても感動しました。」と語った。約7ヵ月の撮影だったため、キャストやスタッフからは「行く度に身長がのびていたので、衣裳部屋に入ると『え!弥彦またでかくなった!?』と毎回言われました(笑)」と成長期と長期間撮影が重なった事によるエピソードを話してくれた。

2019.12.20

タイトル&公開日決定&ティザービジュアル解禁!!


究極のクライマックスを描く <The Final>
十字傷の謎に迫る <The Beginning>
「るろうに剣心」シリーズのすべてがここにある — 最終章、公開!

遂に最終章のタイトルが、「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」に決定し、それぞれ7月3日(金)、8月7日(金)より全国で公開されることが決定しました!

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