「The OC」のメイク部門のトップ、ジョニ・パウエルがどのように4人の主要な女性キャラクターの異なる“美の個性”を創り出したかを語る。今回は愛すべき妖婦、ジュリー・クーパー(メリンダ・クラーク)について。
猫のような目をしたセクシーな美人
タイプ:ジョニいわく“ジュリーは異常に派手で、完全なる女性”
メイク:妖しげなルックスのカギは目元。シャドーは濃いブラウン、アイライナーは目の内側から外側へ、60年代風に目のふちをはみ出すように引く。まぶたの内側にMACのパワーポイント・アイ・ペンシルの“フォーエバー・グリーン”を施すとジュリーのようなグリーンの目が輝きを増す。仕上げは、つけまつげとベネフィットの“キス・ミー”のような派手なフクシア(赤紫)色のリップグロス。
ポイント:ミスティック・タン UVフリーでタンニングを施せば、肌を痛ませることなく、ジュリーのようなビーチの似合う美女になれる。 |